アメリカ・ロサンゼルスの旅（LAX到着～ドジャース観戦）

2024/08/10 - 2024/08/16

２０２４年の夏の休みはどこにするか悩んでいましたが、エアカナダのセール情報を見て、一度は本場で見たかったメジャーリーグの観戦、数十年ぶりのディズニーカルフォルニア訪問、最後にエンターテインメント満載のラスベガスの旅を計画しました。サイトで事前に往復のチケットを購入し、アメリカ国内はロサンゼルスからラスベガス行きのチケットを購入して準備を進めました。初日はアメリカまで移動し、ホテルで到着後にすぐにドジャースタジアムまで足を運びました。とても素晴らしい試合内容で大満足の１日でした。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

17：00前にYVRに向けてフライト。台風の影響でYVR到着が1時間くらい遅れることになりそう。ただし、LAXでの乗り継ぎ時間が3時間以上あることから大丈夫でした。
道中は半分寝て、残りは映画を見て過しました。

成田空港第1ターミナル 空港

YVR到着後、携帯で日本で事前設定していたMPCを入力して乗り継ぎ時に備えました。

バンクーバー国際空港 (YVR) 空港

掲示板を見ながら乗り継ぎのゲートまで歩きます。

成田でも出発時間が遅れましたが、YVRでもLAX向けのフライトが40分遅れることが分かりました。YVRからLAXへの乗り継ぎポイントがクローズしていることから、ゲート近くでしばらく待機することに。係員が来てからゲートを通過し、MPCレーンで米国滞在中の住所を聞かれ、少しもたついた後で無事通過することができました。20分くらいで入国審査を通過できたので、ここでMPCを事前に登録していた威力が分かりました。

乗り換えのため、しばらく免税店等を下見してから航空会社のラウンジへ向かった。

13：50の出発時間までエアカナダのラウンジで軽食を食べて、ゆっくり待つことにしました。搭乗1時間前になって73番搭乗口で待っていると、エアカナダから携帯にメールが入り、エコノミーからプレミアムエコノミーの座席へ無償アップグレードされることが分かりました。その時はとてもラッキーと心の中で叫びました。

YVRでは定刻から50分くらい遅れて出発しました。LAX到着は17：00過ぎになることが分かり、ドジャースの試合開始に間に合わないのではと思いました。

LAXに到着後、ターンテーブルでスースケーツをピックアップし、ユニオンステーション行きのバス乗り場を探しました。意外と自分が出た出口の近くにLAX　FlyAwayの表示があり、ダウンタウン行きのバスの列に並びました。

事前にYouTubeでシミュレーションしていたので、クレジットカードのタッチ決済をしてバスに乗り込みました。

ユニオンステーションに到着後、ホテルに行くため、UBER乗り場を探して西口方面へ向かいました。

ユニオンステーションは造りはとても重厚感があり、歴史のある駅だと思いました。出口近くのUBER乗り場でタクシーを呼んでホテルまで向かいました。

ドジャースタジアムに近くて歩いて行けるホテルだと思い、日本から事前予約していました。もう18：00からの試合は始まっているので、チェックインして荷物を置いてから出掛けました。

ロイヤル パゴダ モーテル ホテル

ホテルは古くて内装も綺麗ではないが、必要最低限泊まれるホテルだと思いました。

ホテルは中華街にあるので、グーグルマップでスタジアムまでの道のりを確認しながら歩いて向かいました。

ホテルからスタジアムまで8分と記載されていましたが、実際に歩いていくと歩道橋を渡ったり、山道を登ったりして約30分くらい掛かりました。

ようやくドジャースタジアムの看板が見えてきました。高鳴る気持ちを抑えて黙々と歩きました。

ドジャースタジアム スタジアム・スポーツ観戦

入り口で球団マスコットを記念撮影しました。

もうすでにナイターのライトが点灯して、辺りは薄暗くなってきていました。

入場後はしばらく売店を見て回り、大谷さんの打席が回ってきたときにスタンドからバッターボックスでのバッティングを見ることをしばらくしていました。

バックネット方面のエレベーターでスタンドの最上階まで上って球場全体を眺めました。

しばらくして売店でビールを購入し、事前予約していた外野席のシートへ向かいました。ビールはプラスチックカップに入って20ドルくらいしたので、すごく高い飲み物代となりました。

今回ホームランボールをキャッチしてみたいと思って外野席をとりましたが、結局近くには1球も飛んでこなくて少しがっかりしました。

ネクストバッターズサークルに大谷さんが登場し、素振りを開始しました。よーし、ここでホームランを打ってもらいたいと思っている最中、申告敬遠をされて、一塁ベースへと大谷さんは歩かされました。

試合も終盤でドジャースがリードしている状況で7回には球場が暗転してライトアップされたり、とても盛り上がりました。

この日ドジャースは勝利し、しばらく余韻を楽しんだ後、観客は帰り始めました。

出口方面に向かい、人の流れに沿って急ぎ足で球場を後にしました。

また来た道を逆戻りして、人っ子一人いない暗闇の山道を一人で下ってホテルへ向かいました。

中華街に戻ってきました。この辺りに来ると観光客や土産物店も開いていて賑やかでした。

建物に装飾されたネオンサインはとても妖艶な感じがしました。

ようやく本日の宿に戻ってきました。
この日は日本からの飛行機が遅れ、さらにバンクーバーからの飛行機が遅れ、結局ドジャースの試合は全部見られませんでした。ただし、今回本場のメジャーリーグの雰囲気を楽しむことができたので、またロサンゼルスに来てもっと試合を見たくなりました。