2025/09/21 - 2025/09/21
2061位(同エリア3971件中)
しげじんさん
妻が「会社で万博チケットもらった」と言うことで企画。
枚数は4枚。
万博自体には、あまり興味はなかったが、大阪旅行は興味深い。
夏休みで帰省していた三女と大阪へ。
次女は、東京から合流。
社会人になった長女は、前の週に行くとのこと。
久々の大阪を満喫できた旅となった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【1日目:9月21日(日)】
昼食は「大阪で食べよう」と、9時過ぎに富山駅へ。 -
新幹線の出発まで、あと5分弱(実際にはあと2分弱)。
ホームに向かおうか。
いつもなら、出発時刻案内の写真を撮るのだが、この時は撮らなかったのが災難だった。
エスカレータで、妻が「26分!走って!」と。 -
ホームに着く直前に、新幹線が走り出す。
切符に出発時刻(9:26)が書いてあるし、駅の案内板もあった。
しかし、間違ってタイプした行程表の「9:29」を信じてしまっていた。
まさかの、新幹線に乗れず。 -
駅員に相談し、9:39発の『つるぎ17号』の自由席に乗車させてもらえた。
幸い、駅での足止めは、長時間にはならず。 -
ビールなんて買っている場合じゃなかった。
-
切符にも、しっかり出発時刻が書いてある・・・。
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13分遅れて出発し、34分遅れて「敦賀」到着。
許容範囲か・・・。 -
「敦賀」10:44発予定が、11:14発となる。
30分遅れ。 -
大阪までの『サンダーバード』は、全席指定。
デッキで車掌を待つ。 -
幸い、一人530円の指定券発券で座席を確保。
-
最初は「どうなることか」と思ったが、被害は少なく大阪に到着。
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ほぼ同時に大阪駅に到着予定だった次女。
待たせてしまったが、無事合流。 -
昼食は、妻のリクエストで「明石焼き」。
大阪駅の『ぶぶ亭』を計画したが、人気店で結構待つ。 -
13時半を回ってようやく昼食。
さりげなく、昼ビールを頼むが家族から咎められず。 -
昼食後は「新世界」に行く予定だったが、15時になろうとしている。
荷物もあるし、宿にチェックインすることにする。
インバウンドと万博の影響か、ホテルはどこも超高額。
圧倒的に安価であった西成「あいりん地区」の宿とした。 -
予約している『BAKURO by DOYANEN』。
14時半過ぎに到着。 -
街は独特な雰囲気があったが、ホテルは綺麗。
ちょっと早いが部屋に入れるかと思ったが、高度にシステム化されていた。
15時にセキュリティコードが発行され入室可能になるとのこと。
待つことにする。 -
部屋は、テンキーでセキュリティーコードで開錠。
よって鍵はない。 -
4人部屋だが、広くはない。
アメニティもなく、ポットもない。
安いなりの理由はあり。
23,180円/4人_泊。
それでも、約6,000円/人なので、一昔前のビジネスホテル価格。 -
30分ほどして街に出る。
すると、自販機の缶コーヒーが「60円」!
気になったが、購入する勇気出ず。 -
歩いて「新世界」へ。
-
まだ16時だが、次女の希望通り「食べ歩き」とする。
しかし、人気店は大行列。
綺麗目だが空いていたお店に入店。 -
「1ドリンク」ならぬ「1小鉢」注文制。
-
しかし、ホールがワンオペ。
スピードメニューのはずの小鉢もドリンクも全然出てこず。
15分経って、ようやく小鉢出てきた。
人気店じゃないのも納得。 -
「串カツ」は、まあまあかな。
17時になって、アルバイトは増員になった。 -
通天閣にも『EXPO』の電光表示。
-
大阪は何でも派手だな。
-
夕食は「道頓堀」へ。
-
まだお腹は空いていない。
すると、妻が「クルーズやってるよ」と。
まったく計画していなかったが、乗ってみようか。 -
予約できるか心配だったが、頻繁に出航している。
-
チケット購入して、10分後の便となる。
待ち時間なしと言っても良い。 -
乗船客は、ほぼインバウンド外国人。
そして、クルーズと言うより、川べりにいる観光客に手を振るアトラクション。
そこそこ面白かった。 -
19時半になるので、夕食にしようか。
「お好み焼き」の予定だが、人気店は大行列。
この『とんべえ』も人気店だったが、待てるくらいの行列。 -
ここは、無難に人気メニューにする。
-
お店の人が、手際良く焼いてくれる。
-
「オムそば」は、すでに調理され持ってこられた。
-
やはり、レビューで評価の高いお店は間違いなし。
美味しい。 -
まだ、20時半。
しかし、営業終了。 -
「えびす橋」に、スパイダーマン。
公の場で着ぐるみ着ているだけ(のように見える)なのに、チップがザクザク。
千円札も結構入っている。 -
三女が、クルーズの待ちで見つけた『マシュマロあいす』を食べたいと言うので購入。
-
21時を回ったので、そろそろホテルに戻ろうか。
-
駅前は暗いが、特に危険な感じはない。
-
無事到着。
-
購入しておいたビールを飲んで就寝。
-
【2日目:9月22日(月)】
朝早く目覚めたので、街を散歩。
西成は、若干独特な雰囲気。 -
当初は、朝食を食べてから万博に向かおうと思っていた。
しかし、入場待ちの列が長いとのことなので、並びながら食べることにする。
「花園町」から出発。 -
「夢洲」到着。
新駅ですごく綺麗。 -
終着駅で、当然ながら全員が万博へ。
-
良く分からないまま、人の流れに身を任せる。
-
街で朝食食べてから来る計画としていたので、入場予約は少し遅めの10時。
-
日差し強く、皆日傘。
日傘を無料で貸し出ししていた。 -
入場まで「2時間待ち」とか聞いていたが、比較的サクサク進む。
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30分ほどで入場。
-
妻は「まず、フランス館へ」と。
脇目も振らず直行。 -
開期終了間際の駆け込み混雑で、2パビリオン見られれば良い方らしい。
1つは見られそうだ。 -
良く分からないが、順路に従う。
-
フランスから運んできたという樹齢千年のオリーブの木。
-
フランスのワインで、葡萄?
-
『ルイ・ヴィトン』のコーナー。
他の展示も、フランスを自慢するコーナーばかり。 -
こんなものかなという印象。
-
まだ11時半前。
昼食にはちょっと早いが、休憩することにする。 -
前日に、万博に来ていた長女のお勧めで「マレーシア館」の食堂へ。
-
「ロティ」が有名らしい。
-
座席が少なく。
席待ち長い。 -
マップがあった方が良いということになり、入口付近のインフォメーションへ。
結構遠かった。
マップは、タダではなく200円もする。 -
特に見たいものは無いが、この「夜の地球館」が気になる。
幸い、列は長くない。 -
思ったのと全然違った。
九谷焼の地球儀を見るだけ。
列にならないわけだ。 -
大屋根へ。
-
どこのパビリオンも行列。
”ここぞ”と言う所に並ぶしかない。
しかし、”絶対に”というパビリオンはなく。 -
大屋根を歩いてみることにする。
-
結構な来場者が、大屋根を歩いている。
コレがなかったら、地上の密度は半端ないな。 -
給水コーナーが所々に設置。
-
大阪湾を望む。
-
「コロンビア館」が比較的空いている。
-
何故か、妻と三女は、スクリーンに釘付け。
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15時過ぎて少し休憩とする。
自分は買い物へ。
生ビール売っていた。 -
600円なので、妥協の価格。
-
とにかく入れそうなパビリオンを探す。
えり好みしている場合ではない。
「バーレーン王国館」は、列も長くない。 -
船の解説。
しかし、解説は日本人。
さらに、観光客に「これは、現地語で何というのか?」尋ねられて答えられていなかった。
間に合わせのアルバイト? -
仮設と言えども、この木の階段が趣深い。
-
出口で、謎の「タマリンドジュース」を購入。
高い! -
微妙な味だが、非日常を味わう。
-
次女が行きたがった「ノルディック・サークル館」。
北欧館だ。 -
入場制限しているが、30分毎くらいで解放されている。
待ち構えていれば、結構すんなり入場。 -
しかし、解説など一切ない空間。
北欧を感じる内容らしい。 -
手抜きの間に合せのようにも感じてしまう。
そう思うと「フランス館」は結構ちゃんとしていた。 -
随分日も落ちてきた。
-
暑くて喉は渇く日だが、それにしても空ペットボトルが凄いことになっている。
日本なのに・・・。 -
18時を回って、日も落ちてきた。
-
「ベルギー館」。
入場は厳しそうだが、傍らでビール販売ブースがある。 -
ビールを買うことにする。
-
ベルギー産ポテトとワッフルも購入。
-
1,500円!
高っ! -
既に19時半を回った。
「カンボジア館」。
そんなに待ちなく入れそう。 -
昨年、次女と渡航。
懐かしい雰囲気。 -
当然『アンコールワット』の模型もある。
-
プノンペンに、こんな近代的高層ビルが建つようだ。
自分が好きな牧歌的な国はなくなってしまう・・・ -
閉館迫る。
とにかく、この付近のパビリオンに入る。
「バングラディシュ館」へ。 -
意外にも、医薬品の製造が盛んらしい。
ちゃんと見れば、万博は勉強になる。 -
「セネガル館」も、足早に流して回る。
-
ペルーは、是非とも行ってみたい国。
「ペルー館」も入っておく。 -
ロゴがお洒落。
-
退館した横にフードブース。
『インカコーラ』(500円)なるものが気になる。 -
購入してみる。
-
コーラっぽくはない。
そして、ここで時間切れ。
全てのパビリオンがクローズ。 -
夜空には、ドローンによるエンドロール。
-
夜空に出口案内。
最新の技術を感じる。 -
帰りは混むとのことだったが、とてつもない列。
そして、お土産屋も閉まってしまった。 -
駅がどこにあるのかも分からない。
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30分以上揉まれて「夢洲」駅に到着。
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地下鉄はひっきりなしに来るので、ここからはスムーズ。
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始発駅だが、当然座れず。
-
23時を回って、ホテルに到着。
-
【3日目:9月23日(火・祝)】
昨日「新世界」で、「かすうどん」なるものを見て気になっていた。
宿の近くにも食べられる店があるようだ。 -
『萩之茶屋本通り商店街』の『松屋』。
朝からやっている。
入りにくそうな感じではない。 -
「かすうどん」。
思っていたのとはちょっと違った。
牛脂のようなものがコリコリしていて、美味しいのかどうなのか?
次女は、美味しかったらしい。 -
初日に見つけた60円の自販機。
ずっと気になっていたので、買ってみることにする。
怪しすぎるが、ドラッグストアでは30円台で売っていることもあることを考えるとアリか・・・。
味は、なんてこと無い缶コーヒー。 -
10時ちょっと前に宿をチェックアウト。
最寄りの「萩ノ茶屋」から「なんば」に向かう。 -
「なんば」駅到着。
荷物を預けたいので、自分だけJRの「難波」駅に向かう。 -
奇跡的に一つロッカーの空き。
しかし、中に荷物が入っていた。
タダ使用の悪い奴だ。
幸い、別の場所でコインロッカーはゲット出来た。
その後、再び違反ロッカー前を通るとタダ預けの荷物は容赦なく出されていた。
盗まれなければよいが・・・ -
南海電鉄の「なんば」駅とJRの「難波」駅は遠かった。
-
妻達は、広場の前で待っていた。
-
三女が、友達のお土産に『ミャクミャク』のぬいぐるみを頼まれているとのこと。
昨日は、帰りにお土産屋さんがCLOSEで買えなかった。
駅近のオフィシャルショップにも無く。
ちょっと遠いが『ジュンク堂書店』にもショップがあるらしい。
時間があるので行ってみる。
電線が、東南アジアの様になっている。 -
自分は、コインロッカー探しで駅近のショップに行っていないが、既に見た2店より大きめらしい。
しかし、ぬいぐるみは売り切れ。 -
トボトボ来た道を戻り『なんばグランド花月』へ。
-
予約した本公演2回目は、完売御礼。
3回目は立見席は残っていた。 -
チケット発券。
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昼の公演なので、せっかくだからと「昼食付き」で予約。
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何と!こんな所に『ミャクミャクぬいぐるみ』が普通に売っているではないか!
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開場になると、入室のすごい列。
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予約できたのは、最後尾列。
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やはり、ちょっとステージまでは遠いか。
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昼食の「穴子めし」。
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普通に美味しいが、1,000円は高いかな。
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演題は『すち子と作る、親父のカレー』。
流石に面白かった。
どこまでがセリフなのかアドリブなのか分からない。
そのグダグダ感が、爆笑を誘う。
妻も、涙を流して笑っている。 -
お土産屋さん。
『面白い恋人』は、本家に訴えられ無くなったと思っていたが、ひっそりと売っていた。 -
隣のたこ焼き屋さん『わなか』へ。
新喜劇でも、栄養あってタレと辛子が個装されている3個パックの納豆80円と隣のたこ焼き屋の1個とどっちが得だとネタにされていた。 -
行列。
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普通に美味しいが、確かに1個75円のたこ焼きと、安売りで3パック80円の納豆の価値のバランスは悪い気がする。
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名物『たこせん』200円。
想定通りの味だが美味しい。 -
『りくろーおじさん』の本店へ。
大行列。 -
妻が、行列に並んでいる間『戎橋筋商店街』を流す。
ドラッグストアでマグネットを見つけた。 -
こちらを記念に買っておこう。
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約30分待ちで、ようやく購入。
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いよいよ帰り。
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新大阪駅の『551蓬莱』へ。
ここも大行列。 -
作っているところが見られる。
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ここで、次女は東京方面に行くのでお別れ。
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妻と三女とは富山へ。
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19:14発『サンダーバード45号』。
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車内で夕食。
大阪発の新幹線は「豚まん臭い」とのことで、遠慮しながら食べる。 -
シウマイも購入。
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「敦賀」駅。
10分間の乗り換え。 -
急いでビールを買う。
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それにしても、何も無い巨大な駅。
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北陸新幹線『つるぎ46号』は、ガラガラ。
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旅ビール。
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22:05に「富山」到着。
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富山駅でも『ミャクミャク』のお出迎え。
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久しぶりの家族旅行で、結構楽しかったな。
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