コモ湖　7月

2025/07/25 - 2025/07/27

イタリア、コモ湖

パリからミラノ・リナーテ空港へ飛び、そのままタクシーでコモ湖へ直接入った。タクシー代は100ユーロもかかったが、リナーテ空港から近くのミラノ駅に出るのも60ユーロとボッタクリ価格なのでミラノ駅から電車で乗り継ぐ時間を考えたらタクシーも選択肢に入るわけだ。ドイツから フランスはストラスブールに移った時に「 フランス人はラテンなんだ！」と感じたが、コモ湖でホテルにチェックインした途端に「やっぱりラテンの本場はイタリアなんだ！」と感じた。お腹が空いていたので、そのままホテルのレストランでランチに突入したが、明るくて元気なこと、隙を見ては軽く歌ったり踊ったり、まさにラテン系だ。かつて仕事でボストンからサンフランシスコに飛んだ時もラテンに来た気がしたけど、さすがに本場はもっと凄い。
コモ湖は山に囲まれているので山から風が吹き下ろすのと、湖の上を強い風が吹き渡るので気温よりも体感温度が低い。朝の湖畔の散歩ではまたも持参のダウンジャケットのお世話になることになった。避暑地になっているだけのことはある。街は華やかなリゾート感があり、楽しい雰囲気に満ちている。
とても美味しい寿司レストランもあり、和食欠乏症も避けられた。この寿司レストランがまたお洒落で楽しい。
今回の旅は現地のワインを知ることも目的なので、ワインリストを見ながら、ロンバルディアのワインはどれだ？と聞きながら試した。結果、この地域で飲むワインの葡萄品種はLugana が気に入った。イタリアはワインが美味しくて安いので楽しい。
次回コモ湖に来る時には長逗留したい。

エリア コモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

Luganaはどれも美味しい

このフランチャコルタも最高に美味しかった

変わった寿司だが美味しかった。

寿司屋とは思えないお洒落さ

コモの船着場