20250726 飫肥 喫茶園のチキン南蛮→鯉の遊泳池→雨の飫肥城跡→小村寿太郎記念館→服部植物研究所

2025/07/26 - 2025/07/26

朝から雨は降ったり止んだりやけど、本日は飫肥の町を徘徊の予定やし、多少の雨なら傘さして歩きましょか。雨の古い町並みとかも、しっとりな風情が良いかも？

エリア 日南(宮崎)

先に早めのお昼の方がえぇかな？お目当てのお店、お城や町並みと反対方向やしね。

ってぇ事で外に出てみる…冷房浴び過ぎた写真機のレンジが一気に曇ります。止んでいるけど、相当湿気てるかな。

お店までの途中も、飫肥らしい風情やね。

こちら、特に案内板とかあれへんけど、歴史と風格です。なんの建物やろね？立入禁止で、ただの廃墟っちゃそれまでやけど。

すぐにお店に到着です。喫茶 園ってぇお店です。

少し早いかなと思ふたけれど、営業中になっておりますね。

お昼時にゃ早いかな？先客居てまへん。隅っこ着席。

注文は、やっぱこれですかね。

あんまりテレビ出ましたアピールは…

落ち着いた雰囲気の店内。カウンターの向こうにゃ、色々なコーヒカップ並んでますね。

食後にコーヒーお願いするも良いかしら。

10分少々、定食のスープ、小鉢のやっこ、香の物です。

熱いので気をつけてと。メイン出て来てからゆっくりいただくかな。

きゅうり浅漬けにたくあん、しば漬けかしら。

やっこは…かけときますねって、お姐さんが醤油かけてってくれました。そのままでも良かったんやけど。

すぐにチキン南蛮定食揃いました。お盆に一度で乗らんかっただけかも。

ゴロゴロと唐揚げ5つに、チキン南蛮ソース。

生野菜たっぷり…は、ドレッシング無くても良かったかもね。

一つが、二口三口サイズですかね。

もも肉かな？食べ応えありますねぇ。

食後のコーヒーをお願いして、お姐さんご自慢されてたのを見に行く。テレビ局の認定証ですな。

チキン南蛮だらけの宮崎やから、50選は確かに自慢ですかね。

コーヒーはそれほどかからず。昔ながら苦味とコクのコーヒー。

器は福岡の陶芸家さんの作品て言うてはったっけ？

今度はマスター？出て来まして、こちらのご自慢をひとしきり。映画かな？

お会計しようとしたら、写真撮ったげるってんで、コーヒーカップ達の前に。自分の写った写真っていつ以来だろうね？

そろそろお昼ごはんのお客さん達来始めましたね。ごちそうさまでした。

鱈腹に付き、一度宿に戻って一服してから再出発。鯉はどちらで泳いでるかな？

水路が少し幅広に。あすこやな、多分。

落ちても鯉に齧られたりはしまいが、落ちないに越した事は無い。

気配を察して寄って来ました？

ってことも無さそうね。散会してたんが集まり始めてます？

も少し進んでみる。

集まってますねぇ。

人面魚？

流石に密集し過ぎ…

近所に寿太郎さん生誕地ですね…なんか、写真のイメージがちゃうなぁと思ふたら、13歳ですか。

生家やなくて、石碑ですのね。

General Togo、東郷平八郎さんの字らしい。

少し離れたとこにも鯉達。こちらは長閑かな。

もちろん保存地区です。この辺一帯、どこ歩いてても保存地区内かな。

とは言え、そんな大きな町ちゃうから、どこでも徒歩圏内。まぁ、あんまり降らなければってとこですけれど。

町並み見ながら徘徊してりゃ、十分に観光なんやけど、有料施設もいくつかあります。んでも、後回しって事で。

少し坂を登って、目の前が飫肥城跡の大手門。

前回訪問時は、時間無くて。この辺で引き返したっけかな？

今日はもちろん登城いたします。

あら、水の豊かな町なのに空堀ですね。往時はどうやったんかしらね？

門をくぐって左手、なんでしょ？デッカい石ですが。

江戸時代の礎石って事でしょか？7代将軍は、当時に将軍って事かしら？

建物は明治に取り壊されてるんで、今の大手門は昭和の再建。石垣は江戸時代のものらしい。

ポツポツ降り始めましたけれど…とりあえず登り始めるかな。

左は旧本丸跡。右は資料館って事ですね？

場内に杉林？

ってとこで、本降りになって来ました。風も出て来たし、大手門まで撤退して様子見るかな？

10分くらい雨宿りして、戻って来ました。杉の向こう、土塁に説明はありますが、杉の説明は無しですね。

ん？大手門周りは立派な石垣やけど、他は土塁？

まだポツポツ降ってます。杉や石垣がしっとりはえぇ雰囲気かな。

向こうに何やら説明板。

しあわせ杉らしい。

4本の杉は確認いたしました。対角線の中心？

目印ありました。こちらですね。

石段を登ったとこ、松尾の丸。

復元建造物なのですけれど、他所の城が基になってるんね。

本丸の方が気になります。って、そちらへ行こうとしたら、雨足強まり…

厠処に避難です。本丸諦めて撤退…ったって、それもしんどいよね…

20分ほどの雨宿り。そろそろ折り畳み傘でも行けるかな？

んで、旧本丸跡へ。“旧”に“跡”って何かなと思ふたら、お城が現役中に本丸を移したのね。

移った先の本丸は、今の小学校。途中途中、小学生を撮影すなって注意書きありましたが、なるほどです。

本日土曜日につき、小学生いない小学校です。

小学校横目に、石段登る。

本丸がと言うより、えぇ雰囲気に杉林ですね。

杉を見上げながら徘徊したいけれど、足元水溜りだらけ…

下ばかり見ながらの徘徊もえぇもんで？

がっこの校庭も水浸しね。

門があります。先には何が？

車道と野球場なら、戻るがえぇかな。

ずっと傘さしでしたんで、資料館の軒でちと休憩。

さて、なんか疲れました。帰るか…

鐘楼が見えます。んでも、お寺さんや無くてお城跡ですよね？

鐘楼の方への行き方分からず。帰るかな。

大手門出てすぐ、小村寿太郎記念館です。無料んとこがあるのね。んじゃちょっとだけ。

そ言えば、ここも入口前で引き返したっけかな。

13歳の写真と違って、イメージ通りな寿太郎さん。

漫画のボードの先が、無料展示らしい。

飫肥の町の俯瞰写真。写真の上を歩いて、擬似町歩きかな。

町の名物とか見所の解説。

飫肥の特産っちゃ、飫肥杉ですね。城跡にも何本も植ってました。

踊りの動画もやってます。

泰平踊ってぇらしい。

八幡さんのお祭りに登場の大男、弥五郎様。八幡さんも行ってみようかしらね。

展示室出て、中庭見るに、また本降りっぽい。また雨宿りですね。そ言えば煙処があったかも。

今度は10分かからずに行動再開。

お庭に見た事ない…花？実？

一服しながら雨宿りしながら眺めてた建物、やっぱ歴史的建造物。”復元準備を検討中“はまだ未決なんでしょうねぇ…

ちょいとお庭にも。

寿太郎さん、お邪魔様でした。

下り坂に観光客向けあおり文句が。お土産販売とお食事処かな？

おび天えぇなぁ…明日のお昼とかどうかな。今日はこれで引き上げますが。

宿に戻って、1時間ほど休憩です。

まだ時間大丈夫かなと、徒歩1分ほどの服部植物研究所。

植物ったって、コケの研究所ですね。無料公開中。

入ってみますと、管理人さんでしょか？館内説明いただけます。

後はご自由にってんで、コケ博士のお姿から。

コケを顕微鏡で観察実体験。今は、モニターで見れますのね。

んで、博士が研究してた中でも重要なナンジャモンジャゴケらしい。

コケらしく無い、コケっぽい…結局？

肉眼ですと、素人の目には留まらぬかと。

隣の顕微鏡では、コケらしいコケを見学。

いくつか置いてるんで、気になるものを顕微鏡に。

んです、霧吹きで水を与えると。

静止画では分からんけれど、ニョニョっと元気の動き出す様子を見たり。

こちらの、なんだか枯れた感じのに、霧吹き。

ムックリと起き上がって、ニョニョっと震えて、元気な感じにってのを、体験。

コケの化石。ちうか、コケの閉じ込められた琥珀ってあるんね。

コケにも分類ありますって説明書き。

それぞれの代表もいらっしゃる。

が、l説明見ながらでもよく分からなかったり…

博士愛用の品々も展示されております。

こちらの部屋では、書物を読んだりも出来ると。

実家にもこんなのあった気がする…

博士の論文もありますね。

二階もどうぞと。

畳の二部屋。

これは再来週くらいにイベントでした。

は兎も角、説明が色々。

詳細なパネルも色々。

こちらは、博士と研究所の説明も。

座布団もコケ？

一階に戻ると、コケの観察手引きが目に入る。

最後にこの一枚、参考になりますね。観察に出向くかどうかは…

とでも興味深い展示に解説おおきにでした。

スーパーでちょっと買い足しして、今夜も台所で晩酌です。

素麺は、手持ちのカレー粉で味に変化を。

あら、むっちゃカレー味。

半額見切り品の苦瓜と、特売のツナ缶和えてみる。冷蔵庫の置き去りマヨネーズとか七味とかも。

なんか、統一感皆無ですけれど…居酒屋で適当に注文したらこんなもんちゃうかな？