サンライズ瀬戸に乗って四国、高知入りしました

2025/06/09 - 2025/06/11

高知にはこれまで帰省を含めて何度も訪れています。行くたびに新たな驚きをもたらしてくれます。今回は人気のサンライズ瀬戸で四国入りしました。高知は四季折々、同じ場所でも違った印象を受けることも多いです。そんな高知のスポットを紹介します。

エリア 高知市(高知)

今回の高知行きでは寝台電車特急「サンライズ瀬戸・出雲」を初めて利用しました。瀬戸で高松まで行き、高松からバスで高知入りします。サンライズは登場以来かなり年季の入った寝台列車です。いつ運航中止になるか分かりませんので、とても乗りたかったです。

間もなくドアが開きます。ワクワクします。

B寝台シングルを利用しました。ソロもありましたが、ネットでの評判は圧倒的にシングルがおすすめなので、シングルの上段を利用しました。かなりチケットの入手は困難です。室内はスーツケースを置いても余裕がありました。

岡山駅です。早朝にも関わらず、瀬戸と出雲の切り離し作業にはギャラリーがいっぱいです。

瀬戸大橋が近づきました。

四国が見えて来ました。

高松でサンライズ瀬戸を降りて、バスまでの時間、駅前で讃岐うどんで朝食とします。

高知に着いて、あじさい寺で知られる旧春野町の六條八幡宮に来ました。境内にたわわにビワがなっていました。

本堂です。創建は1402年と伝えられています。場所は旧高知市春野庁舎跡から東へ約200㍍の所にあります。

綺麗な本堂内でした。

おけに浮いたおみくじがありました。珍しいですね。

境内には地元の産品を販売するコーナーが設置されていました。「きび」とはとうきび（とうもろこし）です。

鉢に植えたアジサイも販売していました。地元の春野町あじさい愛好会の方々がお世話しています。

駐車場に続く参道です。両サイドにはアジサイの花が咲いていました。同神社によると、約80種類約1400株のアジサイが植えられています。

色とりどりの花がきれいです。

本堂を後にします。

古い経緯を伝える碑がありました。

別の日、車で愛媛県強に近い仁淀川町のゆの森温泉に来ました。日帰り温泉で知られています。入浴料は大人800円、子供400円です。

かなり立派な建物です。テラス席もありました。

すぐ横を仁淀川に注ぐ支流が流れています。

この奥がレストランです。

お土産物売り場も充実しています。

訪れた時期はレストランで1000円以上の食事で入浴が無料になるサービスがありました。

冬は寒くなるのか、ロビーには大きな暖炉が設置されています。

雨雲でしょうか、周囲の山にかかって幻想的な雰囲気です。

雲が山にかかる景色はなかなか見たことがない光景でした。

さて土讃線で高知から高松方面に戻っています。岡山行きの特急「南風」から見た土讃線沿いを流れる吉野川です。大歩危・小歩危辺りかな。

水の色が深い緑色でした。