滋賀県甲賀市　信楽焼、近江大鳥橋、水口城跡

2025/07/06 - 2025/07/06

今回、何十年ぶりかで滋賀県甲賀市の信楽方面に行くことにしました。ここ最近、仕事が休みの日に天気が悪く、予定をキャンセルするなど、思うように旅行に行くことができませんでした。そこで、週間天気予報をみて、日帰りドライブで行けるところを選定しました。久しぶりだったので、とても楽しく観光できました。

エリア 信楽(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

京都方面から、国道307号を通り、甲賀市信楽町に向かいます。

国道沿いには、日本最古の茶産地ともいわれる「朝宮茶」の茶畑が見えます。きれいです。

まずは、信楽伝統産業会館の駐車場にマイカーを駐車することにしました。この建物は、信楽焼ミュージアムと観光協会が入っています。

ミュージアムの入り口付近には、太陽の塔で有名な岡本太郎の作品が展示されていました。

館内には、信楽焼の立派な作品が展示されています。

かつて信楽焼などを運搬したオート三輪も展示されています。

信楽伝統産業会館を出て、徒歩３分の信楽駅に来ました。

駅舎の右側には、大きなタヌキがいます。信楽と言えば「タヌキ」の置物です。時々テレビで見かけますが、本当に大きいですね。なぜか右の腰付近に、公衆電話があります。

駅の中には、今も、NHKの朝ドラ「カーネーション」関係の資料がたくさん展示されていました。

信楽駅から「新宮神社」方向に歩いて行くと、色々なタヌキを見ることができます。

信楽町には約150軒の窯元があるそうで、それぞれ個性があるようです。

紫香楽一乃宮 「新宮神社」まで歩いてきました。奈良時代の霊亀元年(715)9月に創建された宮だそうです。

これは、昭和時代に奉納された狛犬です。

お参りしました。

次に、「信楽陶芸村」に来ました。ここには、陶芸教室やカフェもあります。

登り窯です。

しかし、今は窯として使用していません。

個室の喫茶室になっています。なかなか面白いですね。

次は、「陶芸の森」に移動しました。

駐車場の車輪止めは、かわいい犬の陶芸作品です。

産業展示館に入ります。

中には、タヌキの置物だけではなく、洗面台や風呂釜など、色々な商品が販売されています。

「陶芸の森」には、美術作品が展示されています。

これは、なに？

色々とあります。

よくわかりませんが、

色々とあります。

閉館中の「陶芸館」の周囲にも、私には理解できない芸術作品が

あれこれあります。でも楽しいです。

これは、パンダです。これはわかります。

またまた、不可思議な作品がありました。ちょっと怖い。

「陶芸の森」を後にして、すぐ近くにある、手打ちの「分福うどん」で昼食をとりました。

「ささめうどん」と「ミニえび天丼」を注文しました。ささめうどんは、細いが腰が強くて、とても美味しかったです。

次に、近江大鳥橋（おうみおおどりばし）を見に来ました。新名神高速道路の信楽IC～大津JCTの間にある橋梁です。

２羽の鶴が背中合わせで天に向かって飛ぶ姿を模しているそうです。

この写真は、信号待ち中の車内から、フロントガラス越しに撮った写真です。駐車する場所がなかなかありません。

最後に、水口城跡に来ました。新しい御成橋が架かっています。

水口城は、寛永11年（1634）、徳川家光が上洛の際、宿館として築城されたものだそうです。

今回の旅行はこれで終了です。久しぶりに訪れた信楽の町は、新鮮で楽しかったです。