フィリピンのボラカイ島へ行きました。<br />３泊６日の滞在先は「モーベンピックリゾート＆スパボラカイ」。<br />2018年4月に「世界さまぁ～リゾート」で紹介されたホテルです。

フィリピンボラカイ島「モーベンピックリゾート＆スパボラカイ」滞在情報

16いいね！

2025/06/09 - 2025/06/14

213位(同エリア622件中)

エリア

ボラカイ島(フィリピン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

旅行の手配内容: 個別手配

成田空港からジェットスターでマニラを経由、フィリピンエアアジアでカティクランへ。
カティクラン空港～ホテル間はホテルの有料送迎を利用しました。
（詳細は１つ前の旅行記で紹介しています）
宿泊者専用のボート＆車でホテルへ。
マニラからカティクラン空港に着いたのは朝７時。
ホテルには何だかんだで８時過ぎに到着しました。
ロビー横の休憩エリア。
まだ誰もいません。
ロビーにはフルーツウォーターが用意されていて、いつでも自由に飲むことができました。こちらはレモン水。

暑い国ではキュウリのサッパリ感も美味。
アーリーチェックインを相談すると、「２時間ほど待って」との返答。
しかも追加料金は不要。喜んで待ちますよ！

その間、朝食（有料）を勧められるも、こちらは辞退。
ウェルカムドリンクのみ、いただくことにしました。
私は「アコーホテルズ」のシルバー会員です。
シルバーの特典は「ウェルカムドリンク」＆「レイトチェックアウト」など。

フィリピンといえば「サンミゲル」！
1890年に誕生した国民的ビールだそうです。
さっぱり＆薄味だけど、私は大好き。
ビールで喉を潤した後は、ホテルの敷地内を散歩です。
「世界さまぁ～リゾート」では「ボラカイ島で最大のプール」と紹介されていましたが、現在はどうなんだろう？
プールから海が見えたので、一目散でビーチにやってきました。
モーベンピックのプライベートビーチです。
地図を見る

水着はまだキャリーケースの中。
とりあえず、服のまま波打ち際へ。恒例の貝殻拾いです。
間もなく、入室できることになりました。
スタッフに導かれ、B３棟の２階へ。
クラシックツイン（27㎡）朝食付き
３泊コミコミ31,408ペソ（約８万円）。
アコーホテルズの公式サイトで予約しました。
一番スタンダードな部屋です。
他に、スーペリア（31㎡）、プレミア（48㎡）があります。
ジュニアスイート（57㎡）以上になるとバスタブがつくようです。

クローゼットには木製の立派なハンガーが用意されていました。
棚の扉を開けると、金庫が。
スリッパは使い捨てタイプです。
瓶に入った水が毎日補充され、足りない時は清掃スタッフに声をかければいつでも追加してもらえました。
ティーバッグのお茶もいろいろ。
スティックタイプのインスタントコーヒーもありました。
街のスーパーで購入した缶ビールやジュースなどの飲み物は、こちらの冷蔵庫へ。
ウェルカムスイーツをタビトモと一緒にモグモグ。
ベランダから見る景色はジャングルのよう。
（右側の景色）
（左側の景色）
どこを見ても似たような景色…ジャングルです。ビーチリゾートのはずだけど(笑)
（正面の景色）
ここからプールや海は見えません。
見下ろすと、向こうにカフェがありました。
ケーキなどのスイーツに加え、サンドイッチなどの軽食もあるようです。
続いて、水回りをチェック。
トイレにはホースがついていたので、ウォシュレット代わりに使用し、紙はなるべくゴミ箱に入れるようにしました。
使い捨ての歯ブラシと、ボトルタイプのボディローションがあります。
手洗い用の固形石鹸がとても良い香りでした（アロマ系）。
シャワールームでは、壁に備え付けられた折り畳み式の椅子が重宝しました。
大き目のシャワーヘッドからは大量のお湯がバッチリ出ます。
レインシャワーもありますよ。
バスアメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープの３つ。
さて、午後３時から、レストランで「チョコレートアワー」が始まります。
全ての宿泊者が利用できるサービスです。行ってみましょう。
大きなチョコレートタワーがお出迎え。店内に並ぶスイーツはどれも食べ放題！
とても楽しみに入店したはずが、、、
どこもかしこも甘いものしかない（そりゃそうだ）。
かつ、ドリンクは別料金。ウォーターサーバーがあるだけです。
５分で飽きてしまった（苦笑）。
チョコレートのピザ。
「チョコレートアワー」は初日だけ参戦し、以降、立ち寄ることはありませんでした。
続いて後半は、朝食の情報をお伝えします。
レストランの出入り口にある日替わりのウェルカムジュース。
どのようなフルーツが使われているか、ボードに記されています。
こちらは「人参・セロリ・パイナップル」のミックスジュースです。
３日目は私たちが大好きなココナッツジュース！
最後の朝は「スイカ・バナナ・マンゴー」のミックス。
南国のジュースはどれも美味しい～
こちらはレストラン内のジュース。
左は「カラマンシー」、右は「フォーシーズンズ」。

「フィリピンのレモン」と呼ばれるカラマンシーは、どちらかというとシークワーサーに近い印象でしたが、ビタミンCの含有量はシークワーサーの10倍とも言われているそうです。なるほど、酸っぱいわけだ（＞＜）
でも、クセになる美味しさ。

「フォーシーズンズ」は南国のフルーツを混ぜたジュースを指すようです（いわゆるミックスジュース？）。
リゾートホテルの朝食は、テラス席がお約束。
プールを眺めながらゆっくり過ごすことができて楽しい時間でした。
メニューを少し紹介します。
こちらはチーズとデザート、サラダのコーナー。
スープのコーナー。
自分好みにアレンジしていただくことができます。
ちょっとフォーのようなイメージ？
シリアル。
フルーツは、スイカ、パイナップル、パパイヤなど。
マンゴーはなかった（残念）。
パンプディング。
２人とも「カラマンシージュース」は欠かせない(笑)。
連日、まっ先にグラスに注いでいました。
近年よく見かけるようになった「ドーナツボード」。
こちらのホテルにもありました。
パンの種類も豊富です。
シナモンロール、チョコレートマフィン、クリームデニッシュなどなど。
美味しそうだけど…甘いんだよなぁ～～～（苦笑）
グルテンフリーやビーガン仕様も。
ローカルフードもありました。

ココナッツミルクのライスケーキ「ピコ」と、たっぷりのチーズがトッピングされた「エンサイマダ」。

「エンサイマダ」はスペイン発祥のパン菓子だそうです。
すごく柔らかくて丸くて甘いパンの上に、シュレッドチーズがどっさり。
甘いのかしょっぱいのかよく分からなくなるけど、クセになる味(笑)。
こちらのエンサイマダは、紫いも（ウベ）が入っていました。
その名も「ウベエンサイマダ」。
そして、やはり甘くてしょっぱい。
さらに、甘いジャムたち。
どこまでも甘いフィリピンの食事（嫌いじゃないです）。
でも、やはり塩気が欲しくて「ジャパニーズ唐揚げ」を取ってきた。
ソーセージやベーコン、チキンやビーフの炒め物など、おかずもちゃんと揃っていますよ。ペンネもありました。
オムレツを作ってくれるカウンターも健在です。
小さな紙にテーブル番号を書き、スタッフに渡します。
焼き上がると、番号を呼ばれるシステム。
キッズコーナーにあるのは、パンケーキやフランスパンのフレンチトースト、ワッフル、ドーナツなどなど。
３日間、毎朝とても美味しくいただきました。

モーベンピックは街から離れた場所にあるので、ホテルの近くにカフェなどはありません。
なので、宿泊は朝食付きがお勧めです。
あるいは、街へ繰り出す際にスーパーで購入する方法もあるかな。
以上、モーベンピックの宿泊情報でした。
次回はプライベートビーチの情報をお伝えします。