2025/05/18 - 2025/05/18
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5月18日(日)は檜山の乙部から江差、松前を経て函館の手前の知内温泉まで行きます。
ここでは、松前城の天守閣にのぼった後、近くの松前藩屋敷を見ます。
松前を後にして北海道最南端の白神岬を経て函館の手前の知内温泉で泊りとなります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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松前城に入城です。
松前藩屋敷との共通券で620円です。 -
階段を上って松前城に入ります。
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上がり切ると1層です。
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松前藩の歴史が展示されています。
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2層に上がりました。
松前藩家老の蠣崎波響の絵画が展示されています。
波響は画号で絵師としても知られるそうです。 -
1807年幕府が北海道を直轄地にしたため、松前家は陸奥国の梁川藩に転封さます。
松前氏はこの後、旧領復帰の運動を繰り広げますが、この工作の資金稼ぎに、「波響の描いた絵が大いに利用された」とありました。
1821年、松前家が松前に復帰します。 -
夷酋列像
1789年のクナシリ・メナシの戦い(商人との商取引や労働環境の不満から東蝦夷地で起きたアイヌの蜂起)で松前藩に協力したアイヌの酋長11人を描いたものです。
波響の代表作と言われます。
レプリカです。 -
3層は展望台です。
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日本海が目の前です。
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松前城天守閣
3層の鉄筋コンクリート造復元天守です。 -
本丸御門から出ます。
創建当時から現存します。
国の重文です。 -
本丸御門と天守閣
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八重桜は終わりかけていました。
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松前藩屋敷に到着です。
松前城址から歩いても来られます。
車で来ました。
小雨に煙っています。 -
城下町・松前の再現した13棟の建物があります。
最初に左端手前に有る沖の口奉行所から見ます。 -
沖の口奉行所
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蝦夷地に出入りする船、荷、人などをあらためる役所です。
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お隣の越後屋
旅籠です。 -
旅籠の帳場
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お向かいは近江屋
商家です。 -
帳場は商いをするので旅籠とは違う形です。
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商家の土蔵
「松前杉」を使った民芸品等の直売店です。 -
土蔵の隣は髪結
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町人が髪を結っていました。
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旅籠の角を左に曲がると自身番小屋
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市中取り締まりが役目ですが、風の強い松前では火の見番所としての役割があったそうです。
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お隣が番屋
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小ぶりです。
親方の居間はありませんでした。 -
先に進むと武家屋敷
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110石高の松前藩士の屋敷を再現したものです。
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これまでの建物の内部と異なり、グレードがアップしていました。
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火の見櫓と自身番小屋
松前は幕末には8,000戸、3万人の人口を有し、仙台以北では最大の城下町でした。 -
あさみ商店
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店内
松前漬けを中心とした海産物珍味店です。
松前漬けは要冷蔵ですが、ここのおばちゃん手作りパックは数日なら常温で持ち帰れるとの事でした。
しかし、まだ何日も旅が続くので断念しました。 -
廻船問屋です。
手前に土蔵があります。 -
交易で栄えた松前藩では当時10~15軒の問屋があったそうです。
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漁家
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松前藩の中流の魚家を再現したものです。
漁師さんが酒を飲んでいました。 -
民家
4軒長屋です。 -
手前の3軒分はPR施設でした。
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奥が民家の屋内を再現したものです。
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再現ものですが、面白く見ることが出来ました。
駐車場が広く多くの来場者を受け入れることが出来る様ですが、日曜日なのに来客はさっぱりでした。
インバウンドもここまでは届かないのかな?
残念です! -
松前町内のGSでガソリンを補給します。
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国道228号線沿いの白神岬展望台です。
トイレもあります。 -
小説家・伊東整の生誕の地です。
読んだことはありませんが。 -
展望台から荒々しい海が見られます。
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突端が白神岬です。
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北海道最南端の地、白神岬です。
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白神岬の海岸線
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国道228号線は海沿いから離れ内陸に入り福島町にやって来ました。
道の駅・福島タウンです。 -
店内はさほど広くありませんでした。
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駐車場の前が千代の山、千代の富士記念館でした。
福島町の出身です。
入りません。 -
国道沿いに有る青函トンネル記念館に寄りました。
福島町は青函トンネルの北海道側吉岡坑口があります。 -
中に入ります。
入館料400円です。 -
パネル展示
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測量器材などの展示
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左ではビデオが見られます。
先客があり内容は分かりません。 -
ホールでは青函トンネルの完成までの記録が上映されます。
客席は大きいですが、観客は2名です。 -
屋外に工事機械が無造作に展示されていますが、これといったものはありません。
更に朽ちています。
こちらは無料となります。
松前藩屋敷は入場料が単体で360円なので内容から見てコスパは非常に悪いです。
最も藩屋敷が安すぎる? -
今日の泊りは知内温泉です。
明日は函館ですが、当別町のトラピスト修道院のから見て行きますので、その手前での宿ということで決めました。 -
800年の歴史を持つ道内最古の温泉です。
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ロビーと受付
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2階の客室に泊まります。
廊下がやけに広い。 -
室内
ベッドです。 -
トイレ
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北海道14泊目にしてタオルがありました。
ロゴ入りです。 -
長い廊下を歩きます。
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2箇所ある温泉のうちの上の湯です。
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反対側に有る下の湯へ向かいます。
こちらは近いです。 -
下の湯
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脱衣所
狭いです。 -
浴室
上の湯も同じような造りです。
広さはこちらの方が狭いです。
浴槽の一方が高温です。
泉温49.6℃、ナトリウム塩化物炭酸水素泉の100%源泉かけ流しです。
上の湯(泉温60.4℃)は明礬泉と塩泉が強く、下の湯は鉄分泉が強いなど源泉が異なるため効能が違うようです。 -
食堂での夕食です。
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スタンダードの梅コースです。
海鮮鍋に茶碗蒸し、お造りの器は小さいけど中身はしっかりしています。
珍味が小鉢3種です。 -
牡蠣のフライ
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生ガキはおまけだそうです。
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サケのカマ焼き
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何故か仙台和牛
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デザートはまたしても杏仁プリンでした。
ご飯は?不要でした。
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