スリランカ周遊②

2025/06/15 - 2025/06/15

コロナ以前はちょくちょく海外旅行に行ってましたが久々の一人旅です。コロナ後自然の場所がすきになったので、色々調べているとスリランカは海も森も素晴らしそうなためなんとなく選びました。

R7/6/14-6/19の工程で、コロンボ、キャンディ、シギリヤ、ゴールを主に鉄道で回る予定です。

②6/15 コロンボよりキャンディへ鉄道移動
　　キャンディ散策　キャンディ泊

エリア キャンディ(スリランカ)

5：30くらいに目覚めました。(日本との時差は3:30)
昨日も夜雨だったし、今朝も雨っぽい。
頼む晴れてくれ～

歩いてフォート駅に向かいます
ホテルの前にこんなんあったんや

ロータスタワー　昨日のドライバーが言ってたけど上はレストランになってるらしい　そんなに高くないって

フォート駅入口。
とりあえず中に入ると声をかけられたので、ネットで予約した際に印刷しておいた紙を見せると黙って俺についてこいということでホームの席付近に連れていってくれた。
ここで待っといたら大丈夫とのこと。
制服みたいなものが無いため駅員が駅員じゃないかわからない。

waiting...

近くにいた白人さんがカフェを持っていたので食堂みたいなところで購入。100ルピー　甘ーいチャイ　やっぱチャイだわ　

別の売店でスナックがてらナッツ類もかったんだけど、350ルピーで1000ルピー出したら150ルピーしか帰って来ず。気づいて戻ると今別のところで両替してるから！って言って渡されたけど絶対くすねるきだったよな～
やっと海外来た感じでてきた

座って待ってるとまたさっきの駅員さん風の男が現れて電車内の席まで案内してくれた。
今回は1等をかってたので、指定席です。2100ルピー
エアコンもかかってるし、トイレもあるっぽい。
私はお腹を壊しやすいためトイレがあるかどうかは死活問題。

先ほどの駅員風の男がまたやってきた。
耳が聞こえず話せないとのことで、色んな写真やらを見せてきた。でた！これは！　そして寄付をくれとのことで、今までの寄付リストみたいなものをもってきて書かされた。
確かに案内してもらってる時話しかけても反応なかった。
やられたーーーーという感じだけど、まぁいいかということで記入し一律らしい1000ルピーを渡す。
私の前の席の方々も同じように寄付を募られていた。

日本でも観光客からこういう風にして取っていったほうが普通に仕事してるより儲かるんじゃねえかと思ってきた

定刻通り出発

街を抜けて、森を通ります。
海外旅行で鉄道に乗り音楽を聴きながら外を見てボケーっとしてる時間がめちゃくちゃ好きなんだけど、イランとイスラエルで戦争が起きそうだなーとかそっちの方考えてなんか悲しくなってきた　こういう素晴らしい景色もたくさん失われてきたのかなとか思考のループに入ってしまったところで、隣に座っていた現地のちびっ子がチョコレートくれてめっちゃありがとうというかんじ。

3時間かからずキャンディ駅に到着。
隣の優しくしてくれた家族にバイバイ

本日のホテルまで歩いて15分程度なのでトゥクトゥクの声かけを振り切りつつウォーキンです
やっぱ歩きたいよな

整列したフルーツ　美しい

かっけー

かっけー

目

本日の宿は、フォートラベルの旅行記をいろいろ読んでいると泊まってる人がいて立地的に便利そうだったのでCafe Aroma Innというところにしました。2泊します。
とりあえずバルコニーで一服。

一服していると同じ宿に泊まっていた日本人の方がやってきて話した。かっこいい人だった～

近くにあったこちらのレストランに入りました。

シーフード系のカレーに色々ついてて混ぜて食べるパターン。久々のちゃんとしたご飯。美味しかったです。

その後は湖周辺へ散歩。
歩いていると若めの結構怪しい奴が話しかけてきてテキトーにあしらってたらずっとついてくるからタバコあげたらどこか行きました。

そのまま仏歯寺へ。入場は2000ルピー
靴を預けて入ります。
プージャーも見るべきなんだろうけど結構時間がまだまだなので入っちゃいました。

お供物やってみようと思って購入。
200ルピー

入り口がめっちゃいいかっけー

こっちにもおかっぱスタイルの子供おるんや

２階のお供えゾーンに向かいお供えしました。
みんな仏壇の前にいっぱいお花を置いていっていた。
そこの写真はなんとなく撮ってない。
これは途中にあった仏壇。

割と天気いいぞ

いい風です。

かわいいな～

割としっかりしたニワトリいた

帰る途中にあったisland creamによった。
とても美味しい！

ついでにコーヒーも頼んだ

楽器屋さん　やっぱ日本とは置いてるもの違うな

このあと宿に戻りダラダラ
なんとなく呪術廻戦見始めたら面白い。

テラスでお兄さんと話していると夜になってきた。
彼は夜18:30の仏歯寺のプージャーを見に行くみたいで、チケットは昼に買ったやつ持ってけば入れるっぽいとのこと。

私は妻から電話があったため後から行けたらいこうくらいに思ってましたが調べたところ1時間半くらいやってるっぽいので再度行ってみました。
夜行くと雰囲気が結構違う。

なんかわからないけど特にチケットも見られることなくスイスイ中に入れちゃいました。

太鼓と笛でひたすら演奏しています。
民族音楽的なものは大好きなので聴き入っていました。

２階に列があるからそこになんとなーく並んでたらたまに進む。結構時間がかかったけど、おそらくメインっぽいところまで流れていった。

左右に金色の扉があり(おそらくブッダの歯が置かれている部屋に通ずる扉)、真ん中にも小窓みたいな扉がある。
真ん中の扉が開き奥を見ると金色の壺みたいなものがありおそらくその中に歯があるんだろう。
私は列に並んでいると真ん中の扉の目の前まで行きそこでみることができた。その際にその扉には僧侶がいるんだが、見ていると「どっからきたのー？」「日本？」「お金かからんからいっぱい見ていってやー」と日本語で言われて肩をスパン！と叩かれてキョトンとした。オレンジの服着た僧侶が日本語でフランクに話しかけてくるとは思ってなくてびっくりした。
しかしそのおかげで、他の人は割と一瞬しか小窓の前で中を見ることができず通過していく中、結構じっくり中を見れた。サンキュー僧侶！

宿に戻り日本人の彼とホテルで晩飯を食べた。夜になると結構店は閉まっている。
コットゥを頼んだ。最初は美味しいけど、量が多くて途中で飽きてしまう。
その後は彼とお酒を買いしばらく話してから就寝。

明日はシギリヤの方へ向かいます。
シギリヤロック、ピドゥランガラ岩、ダンブッラの石窟を見にいく予定です。