2025/05/22 - 2025/05/24
3879位(同エリア5078件中)
すぐちゃんさん
- すぐちゃんさんTOP
- 旅行記71冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 69,028アクセス
- フォロワー4人
四国で唯一行ったことのなかったのが徳島県です。
鳴門のうず潮と、世界の有名な絵画が陶板でできている大塚国際美術館は、いつかは行きたいと思っていました。
調べてみると祖谷渓やかずら橋も行くことができるではないですか。
2泊3日の日程で、公共交通機関で行くにはタイトなスケジュールとなり、前日の大雨により欠航になった大歩危観光遊覧船には乗ることができませんでした。
1日目
新幹線で岡山まで行き、アンパンマン列車の南風7号で大歩危まで。
予約していたタクシーで祖谷渓観光 大歩危まんなか泊
2日目
大歩危から特急を乗り継いで徳島に行き、バスに乗ってうずしお汽船まで、時間があったので渦の道を散策、その後船に乗ってうず潮観光 アオアヲナルトリゾート泊
3日目
開館と同時に大塚国際美術館へ、鑑賞後は新神戸駅行のバスに乗り、その後新幹線で帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
-
新幹線を乗り継いで、岡山駅まで行きます。
大歩危までは南風7号に乗りますが、アンパンマン列車でした。 -
列車の中にもアンパンマンがいました。
-
瀬戸大橋通過中、瀬戸内海の島々が見えました。
今月は本州側と四国側から瀬戸内海を見ることが出来ました。 -
岡山駅から1時間40分で大歩危駅に到着です。
無人駅でした。
大歩危駅で予約していた観光タクシーで祖谷渓の観光します。
運転手さんが待ってます。 -
ひの字渓谷です。渓谷がひの字になってました。
車が交わせないくねくねした道を進んで行きました。 -
小便小僧の銅像です。
なんで小便小僧の銅像が立っているのが不思議でしたが、この岩が小便岩と言われていたそうです。 -
展望台から見た落合集落です。
斜面に沿って広がっています。 -
ちょっとズームで。
この集落、日当たりの良い上から住み始めているそうです。 -
展望台です。
この展望台では、欧米系の老夫婦が日本人ガイドと共にタクシーで来ていました。
落合集落の存在は、この旅行で徳島に行くことを決めるまで知りませんでした。
外国人の情報収集能力はすごいです。 -
祖谷のかずら橋です。
手前の橋から撮影したのものです。 -
手前の橋から見ても皆さんしっかりと橋をつかんでよろよろと歩いているのがわかりました。
-
かずら橋の入り口です。
-
料金500円を支払いします。
-
橋がちょっと撓んでいるのがわかります。
この日は前日の大雨で川の水量がかなり多いようです。 -
いざ出発です。
橋の手前で渡るのをやめてしまう人を見かけました。
橋が揺れているので摑まりながら歩かないとちゃんと歩けない。 -
下はこんな感じです。
足元といっしょに撮影してみました。足の長さよりは間隔は短いです。 -
橋の真ん中で川を撮ってみました。下流側です。
-
上流側です。
撮影したいけど、スマホ落としそうでおっかなびっくり撮ってます。 -
木の幅は、ちょうど足の幅と同じくらいです。
-
だいたい5分くらいで渡り切ったように思います。
-
山登りで鎖場とか梯子を経験しているせいか、怖いというより、渡り難い橋という感じでした。
-
びわの滝です。
-
いつもより水量多いらしい。
-
びわの滝から少し歩くと河原に出る階段があります。
-
上流の河原から見たかずら橋です。
-
かずら橋のあと大歩危峡観光遊覧船に乗る予定でしたが、大雨による増水のために欠航、乗ることができませんでした。
この日の宿は大歩危峡まんなかです。 -
3月に全館リニューアルしたばかりでとてもきれいな宿でした。
お部屋をアップグレードしてもらいました。 -
次の日です。
前日よりは、水量減ったようです。 -
船が船着き場にやってきました。
船着き場にある黄色い線より上に水があると欠航になるそうです。
始発の船は9:00なのですが、前日欠航だったために準備の都合で始発便は遅れる予定、遊覧時間は30分なのですが、10:02の大歩危発の特急に乗るのは微妙、次の電車に乗るとなると徳島には2時間後になり、うず潮観光が微妙になります。 -
結局、観光遊覧船を諦めて予定通りの南風8号に乗ります。
日本3大秘境の洗礼を受けました。 -
特急南風8号と剣山4号を乗り継いで徳島駅まで行きます。
その後路線バスでうずしお汽船の最寄りバス停の亀の浦まで約1時間乗ります。 -
本日の午後の出航は、14:00からです。うずしお汽船は、干潮満潮の時しか出航しないようです。
到着したのが13:00過ぎです。休憩所で昼食を食べ、14:30の船に乗るまで渦の道の遊歩道に歩いて行くことにしました。 -
お茶園展望台から見た大鳴門橋です。
-
渦の道の入り口です。
-
鳴門海峡大橋の自動車道の下に遊歩道が450mあります。
-
所々にガラス張りの床があって下の潮の様子が見ることが出来ます。
うずしお汽船のおばさん曰く、渦の道から渦潮が見えるのは午前中だそうです。 -
渦潮観測船が渦潮が出来そうな所に寄ってます。
-
潮がぶつかっていそうです。
-
潮がぶつかっているようですが、干潮でも満潮でもない時の様子もみてみたいです。
-
大鳴門橋を下から見たところ。
-
入り口に本日の渦潮時間がありました。
-
14:30の観潮船に乗る予定でしたが、渦の道が思った以上に長くて間に合わず。
次の出航15:00に乗ることになりました。
この日の満潮は14:40です。 -
14:30の船が帰ってきました。
港はこんなに静かなのに、渦潮が出来るはどの潮の流れがあるなんて不思議です。 -
時間通りに出発です。
後ろのデッキに陣取ります。 -
橋をくぐったあたりが渦潮の観測場所になります。
-
次の日が大潮で大きな渦潮が見られる確率が高かったのですが、雨降り予報でしたのでデッキから見られる日を選びました。
-
かずら橋と同じで、揺れる船からスマホを落とさないように撮影するのは至難の業でした。ストラップを用意すれば良かった。
渦が出来ています。 -
渦が出来そうな所や、出来ているところを素早く見つけて船が動いてくれています。
-
何回か見ているうちに、なんとなく出来そうな所が分かってきたような気がしました。
-
自分ではたくさん撮れたつもりでしたが、後で見返すとあまり上手に撮れていませんでした。
-
うずしお汽船の船が帰るころ、ほかの観潮船が続々とやってきました。
高速で渦潮のところまで行き、渦潮見てどんどん帰るって感じでした。 -
お世話になったうずしお汽船の船です。
初めて見た渦潮なので大きかったのか小さかったのかよくわかりませんでしたが、見ることが出来て大満足です。 -
うずしお汽船から、バスの時間の都合で大塚国際美術館まで歩いて行き、そこから路線バスに乗ります。歩いても10分もかかりませんでした。
この日の宿はアオアヲナルトリゾートです。 -
全室オーシャンビューです。
-
最終日は、大塚国際美術館です。
開館時間は9:30です。開館時間までに到着し、前売りチケット購入済みでしたので待ち時間もなくスムーズに入場できました。帰りのバスの時間は、12:55です。
入場してすぐにシスティーナ礼拝堂があります。
20年以上前に改修したばかりの本物に行ったことがあります。その時は観光客でごった返しているし、ライトアップもしていなかったようで、こんなに鮮やかで荘厳な雰囲気ではなかった。この美術館の壁画は陶板でできているので継ぎ目があります。 -
こちらの美術館の作品は、すべて写真撮影も触るのもOKです。
うれしくてたくさん撮影したいのですが、限られた時間の中なので、お気に入りの作品と、気になったものだけにしました。
エル・グレコの祭壇衝立復元 -
聖ニコラオス・オルファノス聖堂(復元展示)
復元できないところは、絵が抜けています。 -
貝殻のヴィーナス
これは屋外展示だったと思います。 -
注意してみると、床にも作品があります。
気が付かないで作品の上を歩いている人見かけました。
たぶん歩いてもOKだと思います。 -
最後の晩餐は、レオナル・ド・ダビンチが有名ですが、いろいろな教会の絵がありました。
見比べるはおもしろいです。 -
受胎告知 レオナル・ド・ダビンチ
受胎告知もたくさんの絵がありました。
受胎告知の絵だけがある部屋もあったと思います。 -
春 サンドロ・ボッティチェリ
ウフィツィ美術館に行ってみたことがあります。もちろん撮影NGでしたのでここではいっしょに記念撮影、思わず触ってしまいました。 -
ヴィーナスの誕生 サンドロ・ボッティチェリ
本物を観たときは、薄暗い中でライトアップもしてなくて、色も薄く最初気が付かなかった?感じでしたが、ここでは経年劣化していない状態の色鮮やかなものでした。 -
バベルの塔
ビーテル・ブリューゲル -
モナリザです。
ルーブル美術館も大塚国際美術館もモナリザは大人気で、人だかりがしています。 -
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ
修復前 -
最後の晩餐 レオナルド・ダ・ビンチ
修復後
修復前後の壁画は向かい合わせに飾ってあります。
実物大でチェックできるのは面白そうですが、時間がなくできませんでした。 -
夜警
レンブラント・ファン・レイン -
女官たち
ディーゴ・ベラスケス -
真珠の耳飾りの少女
ピーテル・パウル・リュベンス -
モネの大睡蓮を囲っている池です。
このお庭が見えるカフェドジヴェルニーがありましたが、行列ができていました。
私たちは、B3にあるカフェヴィンセントの黄色いシェードの下でお茶しました。 -
雨が降っているので、外に出ている人はあまりいませんでしたが、備え付けの傘が使えたので行ってみました。
-
7つのひまわり
フィンセント・ファン・ゴッホ
ゴッホのひまわりがすべて飾ってあります。
お気に入りのひまわりと一緒に記念撮影しました。 -
夜のカフェテラス
フィンセント・ファン・ゴッホ
アルルに行った時、昼間でしたがこの前を歩きました。人気のカフェのようでした。 -
日傘をさす女
クロード・モネ -
日の出
クロード・モネ -
グランド・シャット島の日曜日の午後
ジョルズ・スーラ
中学の美術の教科書に載っていて、休日の絵というのだけ覚えてました。 -
落ち穂拾い
ジャン=フランソワ・ミレー -
マリアを拝む
ゴーギャン・ポール -
ゴッホの自画像
撮り忘れましたが、レンブラントの自画像は1部屋分ありました。 -
ローヌ川の星月夜
ゴッホ・フィンセント・ファン -
異国風景
ルソー・アンリ -
皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠
ジャック・ルイ・ダヴィッド
この絵は4か国語の解説がありました。 -
叫び
エドヴァルト・ムンク
ミュージアムショップでこの絵のTシャツがあったので購入しました。 -
ゲルニカ
パブロ・ピカソ
帰って見返したら、撮影忘れの作品がたくさんある…。 -
1Fの庭園です。
ここからは、大鳴門橋が良く見えますが、この日は雨でしたので誰もいませんでした。残念でしたが、サクッと撮影して終了です。
美術館行った時はいつも気になった作品のポストカードを購入しますが、ここではすべて撮影できましたので購入しませんでした。
特に美術に造詣が深いわけでもなく、ミーハー的に見ても3時間では足りませんでした。音声ガイドやガイドツアーなどに参加して1日いてもよかったかな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
86