今回は、名湯草津温泉、鬼怒川温泉に宿泊、世界遺産日光東照宮、軽井沢、華厳の滝　3日間　のツアーに行ってきました！　第２幕

2025/05/11 - 2025/05/13

さて！第2幕　という事で、
この幕では観光地が盛り沢山！
　
早速始めましょう！

まず、草津温泉を後にして向かった先は、軽井沢
旧軽井沢銀座通りを自由散策
「旧軽井沢銀座通り」はレトロな建物や食べ歩き、お買い物が楽しめる人気の観光地です。
軽井沢は初めての地で新鮮味がありました。
１時間くらいの自由散策　雰囲気があって良いですね。
皆さんが憧れるのが分かります。
でも別荘地としては良いかもしれませんが、冬のことを考えるとどうかなと思いますね。

次に向かった先は、足利フラワーパーク
ここは、ご存じかと思いますが「、「藤」で有名なんです。
園内には広さ1000㎡の大藤棚が4本、350本以上の見ごたえのある藤が咲き誇っています。
が！　行った時期が遅くシーズンが終わっていました。残念！；；
その代わりバラやたくさんの花々が見事に咲き誇っていました。　

次に向かったのが、日光東照宮
以前訪れたときは,まだ修理中で全貌が見えなったのですが
流石に今回は修理が終了していました。良かった！
日光東照宮と言えば、やはり徳川家康
元和2年4月17日駿府城（静岡県静岡市）で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されお祀りされました。

各観光地の観光を終え、この日の宿　鬼怒川温泉に向かいます。
今宵の宿は、ホテル「万葉亭」
こちらのホテルも口コミでご紹介したいと思います。

3日目、最終日
この日は華厳の滝に向かいます。
中禅寺湖からの水が、高さ９７メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点です。
イワツバメが滝周辺を飛び回っていました。
華厳の滝は、那智の滝(和歌山県)と袋田の滝（茨城県）と並び日本三名瀑の１つに数えられています。

これでツアー終了です。
盛り沢山のツアーでした。 添乗員さんお疲れさまでした！

ただ今回、新幹線の写真が撮れなかったのが残念でした。　笑

今回もご拝読いただきありがとうございました。

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

宿をあとにして、やってきたのが、旧軽井沢銀座通り
朝早かったのか人通りはまばらです。
軽井沢も昔は避暑地ではなかったそうです。
大正時代にイギリス人宣教師ショーによって避暑地別荘地として生まれ変わりました。

旧軽井沢の人力車「てやんでい屋」
旅の記念作りにも良いかもしれませんね。

チャーチストリート軽井沢という名前は、「軽井沢を代表する教会の1つである聖パウロ教会への道」と言う意味でこの名前になったそうです。
チャーチストリートはバラエティー豊かなショップが揃っています。
季節イベントなども開催されています。

設計はアントニン・レイモンドです。カソリックの教会として現在も活動しています。毎週週末になると結婚式が行われているそうです。
私の友人も昔この教会で結婚式を挙げてます。

軽井沢の静かな森を走る通称「赤バス」

万平ホテル・旧軽井沢を経由して旧中仙道を登り、碓氷峠頂上近く「見晴台」まで走行している季節限定の路線バスです。
因みに料金は1回大人500円だそうです。

足利フラワーパークにやってきました。
栃木県足利市堀込町（現：朝倉町）に 「早川農園」 として1968年に開園。以来 「250畳の大藤」 として愛されておりましたが、都市開発の為 1997年に現在の足利市迫間町 ( はさまちょう ) に移設し、「あしかがフラワーパーク」 としてオープンしました。

この時期は残念ながら藤の見ごろが終了してしまい、その代わり
バラ、シャクナゲやクレマチスとともに華やかな園内となっていました。
しばらくその花々の鑑賞をお楽しみください。

本当にバラが綺麗に咲き誇っていますね。

きばな藤

ほぼ枯れてしまっている大藤　残念です。
藤 4本 ( 野田九尺藤 3本、八重黒龍藤 1本 ) 広さ1000㎡と 80m におよぶ白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されております。

樹齢160年の大藤

日光東照宮にやってきました。
この地も久しぶりの訪れです。
日光東照宮は、徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。
現在の社殿群はほとんどが国宝級です。
又、平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました。

石鳥居（いしどりい）

この鳥居は石で出来ており、石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれたそうです。

五重塔（ごじゅうのとう）

文化12年火災にあいましたが、その後文政元年（1818）に同藩主酒井忠進公によって再建されました。

表門（おもてもん）

東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれています。

上神庫（かみじんこ）-

屋根下の壁に当時見たことがない想像した「象」の彫刻があります。

神厩舎・三猿（しんきゅうしゃ・さんざる）

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩（うまや）です。昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。

中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。

因みにアメリカ合衆国では教会の日曜学校などで三猿を用い「猥褻なものを見ない」「性的な噂を聞かない」「嘘や卑猥なことを言わない」よう諭すことがあるそうです。

8面の彫刻

同上

同上

この位置から写真を撮る最高のスポットらしいです。

陽明門（ようめいもん）

日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。

眠り猫（ねむりねこ）

左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているようにもみえますが、斜めから見ると猫が肩を怒らせ獲物を狙っているようにも見えます。

眠り猫の裏面にいる雀たち
猫が居眠りし、雀も安心して遊べる平和な時代を表していると云う見方もあるようです。

唐門（からもん）

全体が胡粉（ごふん）で白く塗られ、「許由と巣父（きょゆうとそうほ）」や「舜帝朝見の儀（しゅんていちょうけんのぎ）」など細かい彫刻がほどこされています。

奥社宝塔

日光東照宮にある徳川家康の遺骨が入った骨壺。

陽明門にある逆柱の案内板

逆柱

陽明門逆柱と魔除け
陽明門には12本の柱がありすべて「グリ紋」が施されています。
グリ紋様は中国の堆朱のデザインなどによく見られる曲線の文様ですが、 陽明門をくぐり終わる処、北側（背面）の西から二本目の柱だけ一本が逆さに成っています。
「満つれば欠ける」の諺により不完全な柱を加えて魔除けにしたのではと言われています。「魔よけの逆柱」と呼ばれています。

上下の写真をよくご覧ください。
こちらは、「ぐり紋」が上を向いています。

上下の写真をよくご覧ください。
こちらは、「ぐり紋」が下を向いています。

廻廊（かいろう）

陽明門の左右に延びる建物で、外壁には我が国最大級の花鳥の彫刻が飾られています。いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています。

今宵の鬼怒川温泉、「万葉亭」に到着です。

ホテルの全景です。

ロビーの様子です。
詳細は口コミで紹介したいと思います。

最終日3日目
華厳の滝にやってきました。

この建物にエレベーターが設置されており、華厳の滝を鑑賞するため滝壺とほぼ同じ高さにある観瀑台まで岩盤の中を100メートル下ります。

切符売り場
大人600円
10年ほど前は550円でした。

華厳滝は、那智の滝・袋田の滝と共に、日本の三大名瀑の一つに数えられて、
滝壷まで一気に97m落下する落差と豪さは日本一を誇ります。

華厳の滝は、那智の滝(和歌山県)と袋田の滝（茨城県）と並び日本三名瀑の１つに数えられています。

3日間の観光も終わり富山駅に向かって帰路につきます。
途中休憩の横川SAです。
ここで昼食です。

屋外の店舗に売られていた「焼きまんじゅう」です。
美味しそうなので購入しました。
味は、ご想像にお任せします。

車窓から浅間山が見れます。

妙高SAで休憩
山々に囲まれ、高原の風が心地良いですね。

有磯海SA
こまめにここでも時間調整の為最終の休憩

富山駅でお土産物を購入して北陸新幹線「つるぎ４７号」に乗車

晩御飯は大阪到着が遅くなるので富山駅で購入した駅弁を車内で食事をとりました。

同上
北陸新幹線、特急「サンダーバード」と乗り継いで22時30分に無事大阪駅に到着しました。