2024/11/11 - 2024/11/23
196位(同エリア296件中)
てっちゃんさん
- てっちゃんさんTOP
- 旅行記64冊
- クチコミ12件
- Q&A回答0件
- 123,659アクセス
- フォロワー9人
アンナプル内院を巡るヒマラヤトレッキングツアー(13日間)に参加して、標高4,130mのアンナプルナBCまで到達しました。
11/11 成田~仁川~カトマンズ(泊)
11/12 (国内便)~ポカラ(泊)
11/13 (バス)~ガンドルン(1,950m、泊)
11/14 ~ムロン峠~チョムロン(2,170m、泊)
11/15 ~バンブー(2,340m、泊)
11/16 ~ヒンコー~デラウリ(3,100m、泊)
11/17 ~アンナプルナBC(4,130m、泊)
11/18 ~周辺のトレッキング ~(同上泊)
11/19 ~デラウリ~バンブー(2,340m、泊)
11/20 ~チョムロン~ジヌーダンダ(1,780m、泊)
11/21 ~サムルン(1,575m)~ポカラ~カトマンズ泊
11/22 市内観光 ~(夜行便)
11/23 ~仁川~成田
往路はガンドルン(1,950m)から4日を掛けて高地順化し、アンナプルナBC(4,130m)まで登りました。
復路は2日間で下り、温泉を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
成田~仁川~カトマンズを、大韓航空で移動しました。
-
カトマンズ市内はインドの街に似た、カオスな雰囲気でした。
-
Yeti Airlines (国内線)でポカラへ移動。
トレッキング中の個人荷物はダッフルバッグ1個(15㎏以内)に詰め替えて、ポーターに運んで貰えます。 -
カトマンズ~ポカラの国内線はプロペラ機でした。
-
機内から見えたアンナプル連峰。
-
ダウラギリ峰も見えました。
-
ポカラから登山口(がんドルン)まではバスで約3時間の移動。
ポーター達がバスの天井に荷物(ダッフルバッグ)を積み上げています。 -
登山口になるガンドルン(1,950m)に到着。
-
朝日を浴びたアンナプルナ・サウス峰(7,219m)とヒウンチュリ(6,434m)。
トレッキングへの気分が高まります! -
ツアーメンバーは日本人15人。
ツアーガイド(日本人1名)とシェルパ(6名)が同行します。 -
ポーターさん(6名)は、荷づくりすると先に出発していきます。
-
トレッキング中はヒマラヤの峰々が眺めることが出来ます。
-
上り坂は石段になっていて歩き易いです。
このような道を、人と犬と馬が行き交います。 -
クムロン峠から谷底まで約500m下って吊り橋を渡り、また登り返します。
このようなアップダウンが、毎日続きます。 -
途中に掛かる吊り橋は、スリルがありました。
-
前半は樹林帯を通ります。
”魚のしっぽ”の意味のマチャプチャレ(6,997m)が見えてきました。 -
途中で見かけたお寺と滝。
-
トレッキング中のロッジではベッド付の相部屋に泊まりますが、暖房が無くてシュラフで寝ます。
ロッジ到着後と朝に洗面器でお湯が配られるので、体を拭えます(洗髪も可)。 -
朝・夕食はロッジの食堂で食べます。
ツアー中の食事は、三食共に同行したコックが作ってくれます。
ロッジのWi-Fiは有料で、150~300ルピー程度。
高地での充電は、100~200ルピーになります。 -
マチャプチャレ(6,997m)がカッコイイ!
-
朝日に燃えるマチャプチャレ(6,997m)
-
3泊目のロッジがあるデウラリ(3,200m)に到着。
3日目(3,00m到達)の朝から高山病予防薬(ダイアモックス)を飲み始め、ツアー中の血中酸素濃度は85%以上を維持出来て、頭痛等の症状は出ませんでした。 -
モレーン地形の湖面に映るマチャプチャレ。
-
4日目に、アンナプルナの主峰が見えてきました。
-
周囲が開けて道がなだらかになると、ゴールも近いです。
-
途中のロッジで、アンナプルナの主稜線を見ながらティータイム。
-
遂に、アンナプルナBC(4,130m)に到達!
周囲を8千m級の峰々に囲まれて、気分は最高です。! -
アンナプルナの主峰(8,091m)を望む。
日が陰ると、気温2度の高地は流石に寒いです。 -
白鳥座と夏の大三角形。
満月の夜だったので、山並みが月明かり照らされていました。
(iPhoneSEでもしっかり撮れました) -
オリオン座と冬の大三角形もクッキリ。
明け方の気温は-7℃まで冷え込みました。 -
夜明け前に東の空を昇ってきた獅子座。
BCに連泊した11/17がしし座流星群のピークで、15分間で4~5個の流星が見れました。 -
北斗七星とマチャプチャレ
-
同行者の一眼レフで撮ると、流石に解像度が違います。
-
朝焼けのヒマラヤに沈む、ほぼ満月。
(11/15の晩が満月でした) -
アンナプルナBCに2連泊して、BC周辺のトレッキングで4,300m付近まで登りました。
-
晴れた昼間は、気温2℃でも快適に過ごせました。
(アンダーウェア1枚だけです。) -
トレッキング中の朝食の一例。
おかゆ(ふりかけ付)に玉子・パンケーキ・野菜。 -
同じく、朝食の一例。
同行のコックは日本食を作れる方だったので、食事に困ることはありませんでした。 -
昼食の一例。
最初に、ヌードル入りスープが付きます。 -
昼食のメインの一例。
食パンにおかず4品。 -
同じく、昼食メインでパスタの日もありました。
-
昼食メインに出た、餃子・ピザ・ライス。
-
おにぎりとコロッケの日も。
-
夜には、チキンカレー。
-
ネパール料理の”ダルバート”。
カレー味のスープと付け合わせの料理を混ぜながら頂きます。 -
ツアー中に誕生日の方がいて、サプライズのバースディ・パーティーが開かれました。
バースディケーキも用意されていて、皆で盛り上がりました。 -
トレッキングの終点のジヌーダンダ(1,780m)では、露天風呂に入りました。
メンバー全員で汗を流した温泉は、本当に最高!! -
ポカラからカトマンズへ国内線で戻ります。
遅れ・欠航が無く、順調なフライトでした。 -
カトマンズで食べた、正式なネパール料理の”ダルバート”
-
昼間はカトマンズ市内観光して、夜行便で帰国しました。
-
今回のトレッキングは全員登頂出来て、高山病になることもありませんでした。
メンバーと天候に恵まれて、山の風景も星も十分楽しめました。
途中のフライト・バス移動も予定通りで、最高のツアーを経験出来ました。
来年は、エベレストの見えるゴーキョ・ピーク登頂を狙います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51