2025/04/26 - 2025/04/26
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takkeyurianさん
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに夫は憧れていました。ここ2~3年、旅する理由を推しチームに擦りつけて、日本のあの街この街を訪れています。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。自分たちの思い出を忘れないようにメモのような構成で、写真多めでこの場をお借りします。すみません。
今回は昭和の日に広島でアウェイゲームにのぞむ推しチームですが、この機会に4日前から旅を始めて、かねてから妻がチャレンジしたい「しまなみ海道」のサイクリングを経て、広島入りします。
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しまなみ海道を自転車で走破するにあたり、起点は今治とすることにしました。その今治への経路は以下を検討したのですが・・・
①寝台列車サンライズ瀬戸で香川に入り、予讃線で今治入り→【結果】サンライズのチケット争奪戦に勝てる訳もなく、即、ソールドアウト。
②空路で松山空港に着陸して、バスにて今治入り→【結果】オトクな航空券セールの争奪戦に敗北。
ということで、写真のとおり、
③東海道新幹線のお世話になります。※新幹線も快適だからハズレという訳ではありません。 -
6時9分発の「のぞみ283号」新大阪行きです。ゴールデンウイーク初日ですから増発した臨時便です。
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先端かっこいい。よろしく。
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閉業した元Panasonicのソーラーアークがどうなったのか、気になっていました。富士山と並ぶDE席側のハイライトです(※個人の認定です)。名古屋以西を新幹線で移動するのは久しぶりなので、車窓からチェックしようと眠らずにいると・・・お、解体されずにまだ岐阜の地にあった!
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新大阪に到着して乗り換えます。久しぶりに「ひかり」に乗るよ。今や乗るのは「のぞみ」「こだま」ばかりだったから。
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へえ、インバウンドさんだらけ。空港の免税ショップで漂うような香水がぷ~んとする車内です。終点の広島へ向かう団体かな、と見ていると、姫路で一斉に降りていました。城を見に行くの?
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夫婦が降りたのはこの駅ですが、ヒントは新幹線ホームの屋根からひょっこり見える建物・・・
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万博のミャクミャクと、JR岡山支社のくまキャラと、妻との記念撮影を終えて、改札外へ。
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駅前すぐに城がどーん。広島県福山市に参上しました。
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ツツジが咲き誇っている後ろに福山城の天守閣という、フォトジェニックなアングルに、夫婦してしばしの撮影大会を開催中です。
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切り株に天板乗っけて、ベンチとしての第二の人生を迎えていることに、少しジワる。
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明治維新後も残存して国宝だったのに、空襲で焼失したので、本当に勿体ない。アメリカばかたれ。今日の天守前は戦隊モノのステージが開催されるようで、おねえさんがチビッコに甲高く前説しています。
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切り株多いな。
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おっ、庭園の入口っぽい。見学しておこう。
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ここもツツジが美しいこと。
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ほう、建物もあるのか。
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洋館もあるのか!
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少し見学させてもらいました。
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和館と洋館が並んでいる。この施設は全然ノーマークで、もちろん前もっての知識がない。だからこそ、知ることが出来て、なおさら嬉しい。
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「福寿会館」というのか。ググると、もともとは、昭和初期に建てられた個人の別荘だという。福山城の天守は空襲で焼けたけど、こちらは残り、どおりで風格がある。
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短い福山観光を終えて駅南口のロータリーへ出ると、バス乗り場に長い行列が!しまった、積み残しとなってしまうかも。
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そんなの杞憂でした。11:05発今治行きの高速バスに問題なく乗れました。色んな方面のバスが入れ代わり立ち代わりで、あの長い列は松山行きを待つ人も広島行きを待つ人も、ごちゃまぜだったということ。
車内は座席配列は2-2で、こんなように仕切りカーテンがぶら下がっています。 -
バスは西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)を走ります。つまり、明日以降、自転車のペダルを踏みながら見る光景です。もう目にするなんてこの経路は失敗だったかな、と夫が呟くと、妻は良い予習になるじゃん、とポジティブなことを言う。そうだね。
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途中途中で下車する乗客もちらほら。当たり前だけど島々の住民も利用する路線なんだなあ、と。
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四国本土に入りました。さすが、今治は造船のまち、という車窓が広がります。
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やや遅延して12:45に今治駅前に到着しました。夫婦にとって3年ぶりの四国の地だ!
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ランチにしよう。憧れの今治グルメ「焼豚玉子飯」を食べたい。今治駅を背にして街歩きへ。
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歩くこと1km15分でこちらです。※昼営業が終わってからの1枚につき閑散としていますが、到着時(13時すぎ)には6名の行列あり。
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重松飯店さんです。もう看板がたまらん。
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少食は夫婦ですが、欲張りたい。Cセットにしました。サラダ付き。
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この旅のご当地麺→「重松飯店のラーメン」です。目当ては焼豚玉子飯だったので、ラーメンはおまけ、サイドメニューのような期待度でしたが、たいへん失礼しました。これ、うんめえ!麺の硬さもスープも好きなやつ。
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ラーメンをペースメーカーとして啜りつつ、焼豚玉子飯へ。「小」ですが、いやいや、ボリューミーです。このビジュアル!
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食し方の指南パウチがありました。言う通りにします。
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レンゲでトロトロたまごを崩しなさい。えいっ。秘伝タレとともに、米と焼豚と粗いスクランブルエッグのハーモニー。そして給水タイムのごとく、合間合間にラーメンスープを啜る。
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食った食った。おなかいっぱい!と妻は嬉しそうで苦しそう。街歩きしてカロリー消費しよう。
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この街にもフットボールチームがあります。いつか対戦することがあるかも。そのときはよろしくお願いします。
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あ、「今治市戦災の碑」だって・・・3度も空襲を受けたと刻まれています。アメリカばかたれ。
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碑の後ろに建つお寺は「南光坊」です。四国八十八か所霊場の五十五番札所で、お遍路さんの姿も見かけました。
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楼門の左右には、外側と内側に二体ずつ四天王がいて、まんなかに紐が垂れ下がっています。
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楼門の2階部分に鐘をつるしてあり、鐘楼も兼ねたもの。初めて見る様式でした。その紐を引っぱるとゴーン。
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さらに散策をつづけると、でかいモニュメントが見えてきました。
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船のスクリュープロペラだ。さすが今治。
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スクリュープロペラ自体は直径9mの6翼、重さ93トンで、世界最大レベルのコンテナ船(全長320m)に搭載とあります。
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さらに歩いて「愛媛信用金庫今治支店」を眺めます。丹下健三の設計だと知り、夫婦の街歩きコースに組み込んだのです。ウィキペディアを見たら、実家は今治のタオル製造業を営んでいて、この街で育ったのね。
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まだまだ歩きます。かめ!
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よりみちしながら、日本三大海城の1つ、今治城に辿り着きました。午前中は福山城、午後は今治城と城のハシゴをする旅の初日です。
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右に見える人型は、自転車スタンドでした。チャリのインフラに力を入れていますね。
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堀には海水を引き込んでおり、小さいフグがうようよ。
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あれ鯛じゃね?堀を泳ぐ魚を水族館のように楽しめるなんて海城ならでは。
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築城した藤堂高虎が凛々しい。天守は立派だけど、本当に存在していたのか資料不足につき、模擬天守だという。
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せっかくだから、天守に入ろう。顔ハメパネルもある。
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刀を持ってみよう!のコーナー。よくもこんな重いものでチャンバラできたものよ。
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面白いことに、歴史とは離れて、自然科学館があります。岩石・鉱物、動物、植物、今治城の自然を紹介、展示していました。
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堀に生息する魚たちのコーナーには、左上から時計回りでサヨリ、コモンフグ、ボラ、ウマヅラハギ、クロダイ、コノシロ、スズキ、そして底にはヒラメがいました。さらに堀に真水が湧く場所もあり、メダカもいるという。海水魚と淡水魚の同居ですか。
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今治観光大使などをつとめ、ゆるキャラグランプリ王者でもあるバリィさんが、階段上がりのキツさを代弁していました。
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最上階に到着!
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瀬戸内海の方向を眺める。海城にしては意外と海から離れているような(※個人の印象です)。現在はビルが眺望を遮るからなおさらそう感じたのでしょう。
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いちばん向こうにうっすらと見える陸地が大三島だという。明日はあそこまでチャリで行きます。
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それにしても天気が良い。お、何か飼育しているのかな?
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巨大な鳥かごにセキセイインコ・・・こっち見てる。1羽しかいないようだけど。
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そして藤棚がきれいなこと。
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クマバチがぶんぶん飛び回っていました。図体のわりに温厚でかわいい。
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矢野七三郎像である。今治綿業の父である。こういった先駆者たちから、脈々と今治タオルへの土壌が培われたということか。
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ここにも堀で見られる魚たちを紹介していました。
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逆さまの凹のところ、あそこが水路とつながっていて、海水が出入りしているという。行ってみよう。
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北側から見る今治城のほうが、海城っぽさが増す気がします。
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海に近いサイドは魚の大きさがでかい。
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向こう側から見た海水出入口の上に立っております。
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振り返り海のほうを見ると、水路が伸びていました。潮の満ち引きによって、ここを水が出入りしている仕組み。
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お、水路に沿って向こうに行ける。
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今治港へと出ました。海城である由縁を体感できたぞ。さて、駅のほうへ戻るか。
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公園も今治っぽさを見せてくれる。遊具が船です。
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かわいそう!
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喉が渇いた!ビールをぐいっとやりたい。グーグル先生にご教示を頂いてビールを呑めそうな店を探すも、中休みだったり、商店街が元気なかったり、臨時休業だったり、貸切だったり、開店と同時に満席だったりで、もう外食は諦めた。ホテル呑みにする!
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明日からのチャリ旅は、この今治駅東口前のサイクルステーションにシティサイクルを予約してあります。ホテルへの移動中、顔を出して「明朝って受付時に行列になります?」って質問すると、「うーん、列はできますけど、予約している方を優先して案内します。」とのこと。
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駅にはバリィさん像!肌艶良さそうなこと。
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今宵の宿は駅西口から5分ほど、駐車場が広がるこちらです。
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「SAUNA&SPA HOTEL喜助の宿」である。3年前の金沢、昨年の大阪新世界、今年2月の富士宮と、スーパー銭湯に泊まることにハマっているのです。
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エントランスにはフォトスポットとして、東海道ならぬ、しまなみ海道の浮世絵イラストですが、江戸時代のファッションがそのままで、テクノロジーの発展した令和を迎えたら、というコンセプトらしい。
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洗車スペースやロードバイク専用ロッカーもあります。サイクリストの聖地「しまなみ海道」の拠点・今治だけあって、設備や調度品がサイクリングに寄り添うスーパー銭湯です。
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わくわくしながら館内を探検したいところだけど、さっさと館内着に着替えて、真っ先に食事処に駆け込むのであります。この喉の渇きを癒やして下さい。
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「アヒーッ!!旨さにしばらく声も出ない・・・!」(『美味しんぼ』16巻「五十年目の味覚」より)とコミックの名セリフで唸る夫。すぐにおかわりをオーダーします。
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でも、ソーセージはメニューに見当たらず、じゃこ天にしました。
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ご当地メニューとして、今治鉄板焼鳥も肴にします。専門店じゃなくても美味い。
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冷たい肴も欲しくて、店先のデジタルメニューボードで見かけた冷奴をオーダーすると、もうないんです、と。・・・この1カ月後には、こちらは唐揚げ専門店にリニューアルしたという。少しメニューを減らしつつのラストスパートだったのかも。ビール難民を救ってくれてありがとう。ごちそうさま。
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喉も潤ったし館内ツアーをします。カフェ、マッサージチェア(無料!)、理容店、ボディケアとエステのぎゅっと集約されたフロアのすみっコから、上のフロアへ。
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ここから先は宿泊者専用、または別途有料エリアですので、ちょいと優越感もプラスされて、階段を上がると・・・
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3階がラウンジと宿泊施設です。上がりきった階段の正面には、所蔵数が期待できそうなコミックコーナーがちらり。
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広い。最新作も入荷しつつ約10,000冊のライブラリーだという。
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ラウンジスペースは1階の賑やかさとは、まったく別世界です。コワーキングスペースにはiMacが2台ありました。PCで旅の写真を整理している一人旅らしき方も。
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疑似ファイヤーではありますが、薪ストーブがゆらゆら。あちらこちらにYogiboのご用意あり。リラックスして下さい、との環境作りです。
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通称ハニーシートと、ひな壇ベンチもあります。
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ひな壇にはボードゲームのご用意あり。
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そしてファミコンもあり。グループや旅人同士でワイワイ盛り上がるツールもあるのですが、やはりラウンジはとても静かでした。
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フリードリンクを提供しているカウンターとベンチ兼用のツリーライト、そして右に宿泊スペースの自動ドアがあります。それでは寝室へ。
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リストバンドをかざして、宿泊者のみ入室できるスペースには、30のカプセルタイプの寝床が並んでいました。アウェイツーリズムで初のカプセルホテル、そして、妻にとっては人生初のカプセルホテルだ!
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出入口には選べる枕コーナーあり。
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耳栓もあり。そう、カプセルホテルのマイナスは、他人のいびきがねえ。といって自分たちもうるさいかも・・・
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シャワーブースもありましたが、せっかく温泉大浴場があるからね。
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本棚モチーフの壁紙に囲まれてウッディなカプセルブースが並んでいます。
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右側は本物の本棚、左側は壁紙の本棚・・・
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夫婦とも下段でお隣同士のブースです。もちろん、1人につき1ブースなので、それぞれおひとりさまでリラックスします。用事があったらLINEよろしく。
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ベッドの幅はこんなかんじ。
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収納スペースは一切なし。テレビもないんだ・・・アンテナ端子はあるのに。でも、妻は読みたいコミックを借りて、初カプセルを堪能しているみたい。
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ハンガーが1つ。他のブースには、テレビも収納も備えたタイプもあるようです。
自分たちのバックパックには、1階脱衣場に大きめのロッカーを用意してくれました。ただし、浴場がクローズとなる24~6時は入れないので、ご注意を、とチェックイン時にご説明あり。 -
予約時にはスモールタイプしか残っておらず、選択の余地はなかったけど、お向かいのブースはテレビもある。※翌朝、チェックアウトしてもぬけの殻になったブースを撮影させて頂いた1枚。
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3階には宿泊エリアとは別に、テレビ付きリクライニングシートが16席並ぶ部屋もあります。
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では、風呂に入ろう!1階にも風呂上がりの待ち合わせや、リラックスできるスペースがあり、コンセプトプラグも等間隔に設置されていました。
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ホームページから引用すると「地下1,000mから汲み上げたナトリウム塩化物温泉には、海と大地のミネラルが凝縮。」とあります。浴槽のレパートリーも多い。ちょっと多すぎ。そのぶん、湯船をもっと広めにしてほしいかな。※個人の意見です
サウナは5段もあるスタジアムタイプで、コンディションに適した熱さの段を選べるのも良い。ととのいイスはたくさんあり、難民になることなし。
https://kisuke.com/yu-imabari/bath -
22時前に夫婦はLINEで連絡を取り合い、2階フロアへ。館内着のまま入れるサウナがあるので、23時にクローズされるまでに、せっかくだから制覇しておきたい。
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Yogiboもある低音サウナです。岩盤浴のように寝っ転がる作りで、薄暗いなか、ジワジワと蒸されてゆく。
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程よく蒸し上がったら隣の部屋、クールダウンルームへ。
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ひんやり、かつ、音や香りや映像がヒーリング志向の部屋でした。雑誌は健康系が多い。
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クールダウン後の水分補給は「デトック酢ウォーター」を。チェックイン時に頂いたウェルカムドリンクのサービスチケットのお世話になります。
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「SHIMA cafe」で引き換えて、再び2階フロアへ戻ろう。
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ブランコというかハンモックチェアがあるので、これに座って飲もうぜ。
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今日はパイナップル味でした。期待以上に揺れながら喉を潤しました。
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ちなみにブランコのかたわらに、こいつが見つめているのです。何だ、このオブジェは?
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ベンチが本を模していたり、何かハリー・ポッターな世界のような。
それではカプセルに戻りますか。明日は自転車を漕ぐぞ。
つづく
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