2025年　国内プチ旅行 4. 仙台空港から、秋保温泉のフレンチの宿。桜絨毯の上を歩きまわる

2025/04/22 - 2025/04/22

秋保温泉に、フレンチを食べられるホテルを見つけて、いつか行こうと思ってました。ただ、30年前に、初めて一人で、マイカーを運転して、北海道の稚内まで走った時、もっとも苦手感があったのが、仙台と札幌。人口が、私の住んでいた京都とあまり変わらない町は、やっぱり走りにくいのです。

地図とにらめっこして、仙台空港から、地道を通って、秋保温泉まで、仙台駅などには近寄らぬよう、しっかり予習して行きました。幸い、秋保温泉までの道は、田舎道の二車線道路で、車線変更する必要もなく、また、前後に車が連なることも少なく、のんびり走れる道でした。

残念ながら、桜のピークは過ぎていて、葉桜や桜吹雪の状態でしたが、時々は、盛りの枝垂れ桜や、日陰でまだしっかり咲いている桜を、ドライブ途中で、ちらりほらりと見かけました。中の日には、釜房湖のダム湖に、みちのく湖畔公園に行きました。ここもまた、桜のピークは過ぎてましたが、快晴の青空のもと、たくさんの花を見ながら、ウォーキングができる公園でした。

エリア 秋保温泉(宮城)

• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪空港の出発時間が、まあまあ早かったので、最近、しょっちゅう遅れたり、運転見合わせをするJRへの信頼感もガタガタに落ちているので、念の為に、梅田駅の近くに前泊しました。
せっかく梅田にいるならと、「エミリア・ロペス」の映画を見ました。
ヴィアイン・ホテルには、初めて泊まりましたが、立地は良かったです。

映画館へと歩く道で、新しくなったという「うめきた公園」を通りかかりました。

芝生の上に、こんなにもたくさんの人が憩いでるんですね。やっぱり、大阪は人口多いわ。

飛行機はプレミアムクラスで、朝10時の便は、朝食バージョンのサンドイッチでした。これ、サンドイッチが分厚くて、食べにくいんですよね。なので、具を中心にいただきました。

秋保クレセントホテル
1986年にオープンのホテルらしく、もう歴史が積み重なってますが、できた当時は、かなりオシャレな宿だったんだろうなと思います。
古くても、メンテはされていて、心地よく滞在できました

冷蔵庫を開けてびっくり。
昔懐かしい、ボトルを引き抜いたら、料金が自動加算されるやつでした。
もっとも、ドリンクは入っておらず、ただ、自分の持ってきたペットボトルを冷やすだけです。

ホテルから、歩いて20分ほどで、磊々峡の遊歩道に行けます。遊歩道は、アップダウンのきつい道ですが、川沿いの巨岩の景色を楽しめます

ホテルの外観。
駐車場も広々しているのが嬉しいです。

ホテルの売店。
子供の頃、ジェムストーンにすごくあこがれて、いくつか持ってたなぁと思い出して、その懐かしさのあまり、ガラス瓶に、石を詰めて、持ち帰りました。

翌日は、バッチリの快晴でした。
釜房湖ダムの管理事務所の近くに駐車場がありました。

下の方の桜はもう終わってましたが、10日間ほど早く来れば、たっぷり桜も見れたようです。いつか、桜のピークに来てみたいです。

蔵王連山は、長々と冠雪しているようです。

一本だけ、見事な枝垂桜が咲いてました。

みちのく湖畔公園です。
桜は終わり、チューリップや菜の花が整備されつつありました

湖畔公園の中の、ふるさと村。
民家と花とをうまく配置すると、素敵な写真になりそうでした

さらに、秋保大滝に立ち寄りました

せっかくなので、万華鏡美術館にも立ち寄りました。
これ、写真を撮るのが難しいのですが、なんとか、いくつか写せました

空港のラウンジで、出発便を待つ間に、ずんだ餅のおやつです。食べ切りサイズで、450円。ちょうどいいおやつです。