おひとりさまで大横川お花見クルーズ

2025/04/07 - 2025/04/07

4月1日にお花見クルーズを画策しましたが、雨風強く、極寒予想だったので泣く泣くキャンセル
翌週7日は曇り予報だったので再度予約しました
今年は寒かったせいか、お花が長持ちしてくれましたね
一度は諦めたお花見クルーズでしたが、諦めずに行ってよかった！

エリア 木場・東陽町・清澄(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クルーズ出発の最寄駅は門前仲町
以前トリュフベーカリーを尋ねたときに来たきりで、土地勘はほぼ無し

天気予報は曇りだったのに雨降って来ちゃったよ～
毎度のことながら、嬉しすぎて早く着いてしまいました

あまりにも早すぎたので、トリュフベーカリーでパンを買いました

雨が止んできました

すっかり晴れてきました
嬉しい

お酒を含む飲食が自由とのことだったので、飲み物も買って来ました

私以外はグループだったので、バランスをみながらお席を振り分けて乗り込みました
私は先頭にちゃっかり座らせていただきました

船上から見る桜も綺麗
満開の木あり、少し散り始めの木あり

川の側には倉庫や工場があります

ヤマタネさんもその一つ
昨年100周年を迎えた企業だそうです
失礼ながら、全く知らなかったので、帰ってからホームページを見ました
小さな商店から大きな企業に成長させる
すごい人や企業がまだまだいるんですね
何も知らない私
恥ずかしっ

毎日が社会科見学ですよ

桜守の方が
桜は下から見上げるのが一番良い見方
と仰ってたとか

ガイドさんのお話もとても為になります

大島川水門をくぐって隅田川へ

大横川は川幅の狭い水路でしたが、隅田川は広い！

月島の高層マンション群が見えました
憧れる～

隅田川をくるりと旋回し、大横川へ戻ります

川面へせり出した桜の側まで連れて行ってくれます

40分ほどのクルーズはあっという間で、飲食する間もないほど
現在の桜を見ながらも、ガイドさんの巧みな解説で過去の景色を想像したり、有意義な時間でした

また来年も来たいです

街を散策した後は、ブルーボトルコーヒーでひと休み

清澄カフェ限定のプリンとカフェラテのシングルオリジンをいただきました

プリンめちゃくちゃ美味しかったです

深川に向かう途中、お寺の鐘を発見
大晦日はこれを鳴らすのかな？

深川北スポーツセンター沿いに小川の流れる福富川公園がありました

素敵な街だなぁ

深川江戸資料館へ

入ると古い街並みが再現されています

お米屋さんの蔵

町に入ると左右にお店があります

スタッフさんが丁寧に案内してくださいます
英語で案内するスタッフさんもいました

江戸時代の地図
江戸城から近く、深川は昔から便利な町だったんですね
徳川家康が整えた水路で栄えたそうです
陸路は不便だけど、水路は人も物も早く大量に運べましたからね

八百屋さん
店先のお野菜は季節によって変えるみたい
中まで入っていいそうです

天ぷら屋さん
江戸時代の天ぷらはファストフードだったそうです
仕事帰りにさっと食べて帰れるんですね

桜は季節が過ぎると葉桜に変わるそうです
手が込んでますね

このおやすみ処は常に仮設状態で、災害時は避難所などにするそうです
江戸時代は火事が多かったですしね

ここは舟宿の裏手
ちゃんと作り込まれてますね～

無駄なもののないシンプルな家
憧れる～

それぞれの建物にはどんな人が住んでいるとか、ちゃんと設定が決められていました

私も「お邪魔しまーす」って上がって、ゆっくりしてしまいました

猪牙舟（ちょきぶね）水上タクシーだそうです
その他にも荷物を載せて船が着いたりしてたんでしょうね

ここは江戸資料館と言う名の通り、江戸末期を再現しているので、他の郷土資料館と違いニッチな展示でした

幅広く色々な時代な展示もいいけど、ギュッと濃いめの展示も面白いです

資料館を出て、清澄白河駅へ

押上駅で京成線に乗り換え青砥駅まで行きました

京成青砥駅には富士見堂というお煎餅屋さんがあります

ネットで注文しておいたあんこ天米を引き取って帰りました

お客様に教えていただいた商品で一度食べてみたかったものです

深川付近は比較的道が碁盤の目のようにはしっているのて、スカイツリーを目印に移動すると迷いにくいみたいですね

今回もたくさん勉強になりました