
2025/03/18 - 2025/03/25
189位(同エリア554件中)
ぽんさん
エジプトに行くには冬が暑くなくてよいとのことで、ひとりで行こうかなと半年前から企んでいたら、夫も子どもたちも行きたいというので奮発してエジプト旅行(もう1カ国おまけ付き)決行。小学校の春休みフライングで出発。保育園の卒園式終わってから出発。
成田空港発、行きは四川航空、帰りは吉祥航空。ともにLCCではないらしい。Booking.comで一番安い便を選択。成都で乗り換えカイロまで。
四川航空、ヨーロッパに行くのに多分めっちゃ安い選択肢なんだと思う。8割中国の方、2割それ以外。移動できればいいので、座席の狭さや機内食の独特さにあんまり気にせず、黙々と食べる。ジャージャー麺の肉っぽいものがパスタの上に乗ってるやつ。何でパスタ?と思いながら花椒の効いたパスタを黙々と食べる。それはそれで美味しかった。
成都で4時間待ち。成都空港は3年前に新築されてとても綺麗。パンダのマークがあちこちに。
独特の機内食が食べられなかったムスコはお腹すいたーと、乗り継ぎの間にフォーを食べる。ムスメは機内食辛いと言いながらなんとなく食べてた。
乗り継ぎの飛行機は定刻通り出発。こちらも満席。10時間35分のフライト。深夜便なので、ひたすら寝る。着陸2時間前に全く同じ機内食が出て、また黙々と食べる。
大きな揺れもなく無事にカイロ国際空港、朝の7時くらいに到着。
入国にはアライバルビザを取得してスタンプ押してもらう。クレジットカード使えなくないけど時間かかると言われて仕方なく米ドルで払う。
入国して、携帯のSIMを買って、現地通貨エジプトポンドをATMから引き出して、Uberのアラブ版、カリームというアプリでギザのホテルまで車で移動。
ホテルに着いて、まずは屋上からピラミッドを見る。近い!
早めに部屋に入れてもらえたので、お昼寝したらお昼ごはんを探しに街へ。ファラフェルサンドイッチ(1つ120円くらい)を食べて、街ぶらして、またホテルで昼寝と卓球台で遊ぶ。
晩ご飯は街で一番賑わっていたケバブ屋さんでチキンケバブ、サラダ、スープ、タヒニサラダ、ババガヌーシュサラダ、パンなど。
スパイスが効いてめっちゃ美味しかった。
お会計あわせて1200円くらい。
お祈りの時間に爆音のコーランが流れる。子どもたちは、道路を走る馬車やラクダ、ロバ、野良犬が珍しく、じーっと見てる。馬のフンを踏まないように注意して歩く。
同じ年くらいの子どもが既に働いてること、店員には男性が多く、街に女の人が少ないこと、髪を隠している年齢がだいたいわかったこと、色々街で感じたことを教えてくれた。
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四川航空で成田発成都経由カイロへ。
子連れなので座席指定したかったけど、国際電話で中国のカスタマーセンターに問い合わせてもできなかった。
成田に出発3時間前に並びなんとかとなり同士の席を確保。 -
カイロ国際空港に到着。アライバルビザ25ドル。
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カリームという配車アプリでドライバーを捕まえて直接ギザのホテルへ。朝早かったけど部屋に通してくれた。優しい。
ホテルの屋上から見える景色。
初!ピラミッド。 -
屋上からの景色。
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晩ご飯。ババガヌーシュとサラダ
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チキンケバブ
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ホテルの中庭。卓球あり。
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ホテルの朝ごはん
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ホテルの屋上で朝食を食べてから、ピラミッドを見に行く。
入場料はさすがピラミッド、まあまあ高い。メンカウラー王のピラミッドの中に入るチケットも同時購入して中へ。クレジットタッチ決済使えた。
スフィンクスを見て、その後一番奥のピラミッドまで歩く。
子どもたちがyoutubeでスフィンクスやピラミッドにまつわる都市伝説を仕入れてたので、その細かい話を聞きながらスフィンクスを観察。
どうやって作ったか謎が多いから、色んな仮説を信じたくなる。
大きいなぁ。という感想。月並みな言葉しか出てこないけど、凄すぎて言葉にならない。
砂の上、石の上をひたすら歩く。客引きにつきまとわれながら。
ラー シュクラン!No! Thank you.を繰り返して。
一番遠くのメンカウラー王のピラミッドの中へ。中腰で階段を降りて、中のお部屋へ5分くらいで到着。中はあたたかい。適度な湿度。
その大きさに圧倒されながら3時間くらいピラミッドからピラミッドへ歩く。石の削れ具合で色んな想像をしているムスコ。謎が深まる。虫や蛇がいるかもと期待していたけど、特に見つからず。
大満足でピラミッドを後にして、お昼ごはんへ。コシャリというパスタとお米と豆を混ぜたものにトマトソースをかけて食べるもの、モロヘイヤスープ、クレープのケバブを食べた。
一旦ホテルで昼寝、そして街ブラ。
晩ご飯はサンドイッチ屋さんでチキンカレーサンドイッチ、サラダ、ファラフェルサンド、ポテトフライなど。
サンドイッチ屋さんでスペインとフィンランドのハーフの男の子から桑の実をもらって食べる。美味しかったー。その子は何人かという問いには国籍なのか民族なのか、難しいこともあるという話をしながら、わかってくれたのかよくわからない。
ライトアップされたピラミッドを横目にホテルへ帰る。
子どもたちの感想としては、ピラミッドでかい。スフィンクスはライオンではない、ほとんど人だ。とのこと。
ヨーロッパと中東の陸続きの感じがなんとなくわかってきたのかきてないのか。もう少しエジプト滞在は続く。 -
スフィンクス
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メンカフラー王のピラミッドの中
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コシャリ
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モロヘイヤスープ
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エジプト旅行 4日目 ホテルで朝ごはんを食べたあと、卓球で少し遊んでからチェックアウト。ホテルは2泊で4人あわせて8000円くらい。朝ごはん付き。
各国の家族連れが多いホテルで気を遣わず快適。
アラブ諸国で使えるUberみたいなアプリ、カリームを使ってカイロ市内へ移動。車代1200円。
30分くらい車に乗ってカイロのホテルに到着。チェックインまで時間があったので、荷物を預かってもらい、徒歩圏内にあるエジプト考古学博物館に行くことに。
ギザの方に新しくできた大エジプト博物館のプレオープンが始まっていたのだけど、まだ展示物が移動してないこと、入場料が高すぎたので、ツタンカーメンのいる方、エジプト考古学博物館へ行くことに。
考古学博物館を含む公園の敷地に入るのにまずセキュリティチェック、博物館のゲートからに入るのにセキュリティチェック、博物館建物の入り口でセキュリティチェック。すごい厳しいけど荷物の画像見てるのか不明。
エジプト考古学博物館の入場料は大人1700円くらい。建物に入ると、早速ミイラ。
建物の天窓から太陽の光が直接ミイラに降り注いでるけど大丈夫なのかと心配しながら、ミイラを見学。この後のミイラ展示が多すぎてさすが本場!と思った。子どもたちも怖がることなくじっくり見学。
石の棺や、木の棺、装飾品、黄金マスク、石像、象形文字、パピルスなど、見応えたっぷり。
石像を見るたびに、この人誰?誰が誰の子どもで奥さんか?というのをムスコに聞かれて、説明を読まされ、しっかりメモするように言われたのでしっかり控えてきた。
メモはあとで家系図調べるのに役立つと思う。
2階の特別部屋でいよいよツタンカーメンと対面。ツタンカーメンやはり美しかった!一番衝撃だったらしく、ムスコはツタンカーメンの置物を自分のお土産に選んでた。ムスメは自分の名前を象形文字で書いてもらうしおりをお土産に。軽くてよい。
考古学博物館のあとはランチ。今回の旅行で一番高級感のあるレストランでお昼。お値段はお求めやすいお値段で、サイゼリアより安い感じ。
ファミチキの味に似てると子どもたちが言いまくってたチキンのフリット、トマトスープ、マカロニグラタンを食べた。
街ブラをしてこっちでは激安のピスタチオやカシュナッツをおやつに買う。
エジプトのテレビで見たカールおじさんみたいなアニメキャラ、ブギーのマグカップをおもちゃ屋さんで見つけたので記念に購入。
少し歩いてホテルに戻りチェックイン。
昼寝したあとは晩ご飯へ。お昼に近所を歩いた際に気になってたケバブ屋さんへ。地元民で溢れ返ってたけど、回転ははやくすぐに入れた。ケバブチキンをパンに挟んだもの、ソーセージをパンに挟んだもの、フムス、ケバブ丼。めっちゃ美味しかった。
ホテルに戻って、ツタンカーメンの絵を描いたりして遊んで就寝。
子どもたちの感想。ツタンカーメンすげー。だそう。あと、ギザでは馬や犬のう○ちを踏まないように歩くのが大変だったけど、カイロはそれがなくて歩きやすいとのこと。 -
エジプト考古学博物館
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ツタンカーメン
中は写真NGだったので子どものスケッチ -
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ケバブ丼
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ナイル川
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