ほろ酔い一人旅　年末ホーチミン＆ブンタウ

2024/12/27 - 2025/01/01

2024年の年末は9連休。この機会逃したくはないが、旅費が高い。
そんな中で東南アジアは物価が安く、なにより気候がベストシーズン。
バンコクやインドネシアなどを探しても航空券が高い中、ホーチミンが他と比べかなりお得な価格。
また、ホーチミンだけの長期滞在は面白くないため、ホーチミン市内からジェットフェリーが運航している海辺の町ブンタウを組み合わせた旅行となりました！
12/27　成田→ホーチミン（JAL759）　ホーチミン泊（イビスエアポート）
12/28　ホーチミン→ブンタウ　ブンタウ泊（インペリアルホテル）
12/29　ブンタウ　ブンタウ泊（インペリアルホテル）
12/30　ブンタウ→ホーチミン　ホーチミン泊（レックスホテル）
12/31　ホーチミン→羽田（JAL70）　機内伯
1/1　羽田空港

エリア ブンタウ(ベトナム)

今回の出発は成田空港から。
9連休前の金曜日夕方でしたが、特に混雑はなし

機材は787。ただ旧型シート機材

アメリカからの乗り継ぎ客待ちのため、1時間30分遅れの19時30分出発。
到着がすでに24時を超えることが決定。。。。

エコノミーでも機内食のアップグレードができ、事前に申し込み。うなぎを選択。3000円。おいしいけど白飯がやや残念。でも優先的に食事が運ばれ、プチ贅沢。

出発が遅れたため、ホーチミン空港到着は24時30分と日付を超えていました。また深夜でも到着便が多く、イミグレーションは混雑。出るまで1時間を要しました。
ホテルは空港近くのイビスホテルを予約。こちらは空港から送迎が無料です。
本当に深夜に遅れて着いたので助かりました！

イビス サイゴン エアポート ホテル

朝食はつかないため、ホテル近所を散策。
半袖で気温も27度くらいですが、湿度が低く、いままで経験したことがない快適な東南アジア。そんな中10分ほど歩いたところで賑わっていたことらへ。
PH? H?NG | PH? GÀ NGON SÂN BAY | PH? GÀ NGON TÂN BÌNH

フォーのお店

お店の女将さんおすすめのフォー。
酒飲んだ後には優しい、お味でサイコー

せっかくなので、ホテルの目の前の路上で販売していたバインミーをテイクアウト。
150円ほどだったので期待しなかったのですが、パンが美味しい！ホテルのパンよりおいしい！中身は野菜たっぷりではないですが、そこそこボリュームもあります。味付けはピリ辛です。

ホテルの屋上にはプールが併設。目の前の空港からの離発着が眺められ、いい感じ

ホテルからはgrabで移動。ブンタウ行のフェリー乗り場は1区の中心地に近く、便利な場所。ほぼ空港から40分ほどで到着。10万ドンくらい。
ここから2時間の船旅。ネットで事前に購入し、片道2000円ほど。地元と欧米系の客が多め。

座席は指定制です。サービスとしてお水とお菓子が配られます。また船内には売店もあり、一部時間ではデッキに出ることもできます。
無料wifiもあります。前面のモニターでは海外のドッキリ映像と海外版sasukeを流しており、目で見て楽しめます。ドッキリは結構ブラックユーモアですが。

到着。フェリーターミナルはおしゃれなウッドデッキが設けられており、リゾート間のあるきれいな場所です。

地ビールのお店もあり

宿泊は老舗のインペリアルホテル
フェリーターミナルからの移動はタクシーになります。ほぼ市街地にありますが、20分ほど15万ドンくらいです。

インペリアル ブンタウ ホテル ホテル

老舗感のあるフロントロビー。
チェックイン時にロビーバーで冷たいドリンクサービスがありました

本館のお部屋。クラッシクなお部屋。テレビはデカかった

夕飯を兼ねてホテル周辺を散策。
ホテル横に地元コンビニはありましたが、15分ほど歩いたところに大型スーパーのロッテマートがあります。食料品の購入に便利！
プルマンホテルの付近です。

また付近には、大型の回線を売りにしたお店が5件ほど並んでおり、その中で客入りが多かったお店へ

店先の水槽から魚や貝、エビなどを選び調理してもらうこともできます。要値段交渉ですが。
ただ一人旅なので、海鮮鍋を選択。辛くなく、トマトも入っているオリジナル出汁。
イカと貝がたっぷり

何かの貝のネギ油炒めも。
ビールを飲んでも2500円ほど

さらに周辺には遊園地があります。自由に入れます。なかなか味がある

翌朝、テラス席で朝食。
サラダ、ハムなどの一般的なものと、アジア地域の料理が数品。
果物や果物絞りジュースが豊富でおいしい。
フォーやエッグステーションもあり！

このホテルには、併設の専用ビーチクラブがあります！ホテルとビーチは道路を挟みますが、専用の歩道橋あり！
プールに専用ビーチ、レストランがあります。宿泊客は受付で申し込みを行うと施設利用料が無料です。タオルも無料。枚数制限も特になさそう

潮が引いて広いビーチ。インペリアルホテル以外の近隣エリアは砂浜の改良工事で立ち入りができないため、ホテル宿泊者メリットです

とにかく天気が良い

専用のビーチクラブのプールサイドでのんびり！
ビールも500円ほど

今晩の夕飯はちょっと海岸方面の有名店です。
店内は広いですが、大賑わい！
一人だと、隙間にすっぽりと席をアサイン♪

貝料理が有名店で、何かの貝のバター炒め

そしてやっぱり、鍋。
トムヤム鍋ベトナム風です。ほんのりピリ辛
ビールを含め2800円ほどでした！

食後の散歩
おなじみの観光看板。でも一部電気が消えている。その辺がベトナムらしい

ホーチミンへ向けて帰ります。
ネットで予約した場合、チケット売り場で乗船券と引き換えが必要です。
チケット売り場は桟橋エリアではなく、道路からフェリーターミナルへの入り口付近にあります

デッキに出て風に当たります。川なので穏やかですが、たまに波の影響を受け、水しぶきを受けます

ホーチミンの宿泊はレックスホテル。
１区の中心にあり、歴史的建物にある老舗ホテル。

レックス ホテル サイゴン ホテル

客室は古めですがきれいです。ただ、部屋が中庭を面した作りで、中庭沿いが廊下になっているため、カーテンは開けられませんでした。

夕方の町散策。
本当にバイクがすごい

ホテルから徒歩10分。目的はこの上にバーが！
19時までのハッピーアワー狙いですが、、

オフィス入り口を入っていくと、エレベーターホール入り口にバーの受付があり、そこで申し出すると案内してくれます。
口コミでは服装に厳しいとありましたが、短パン、サンダルもいました。この点は自己判断で。

高層からの夜景

コスモポリタンを。ハッピーアワー価格1500円ほど
※19時までのハッピーアワー価格です

海鮮を中心とした飲食街へ
通りには様々な飲食店が並び、どれも屋外で開放的なお店。
乾季のこの時期にはどのお店のどの料理も魅力的

今夜は辛そうな看板のこちらへ。
炭火焼肉を楽しんだり、鍋を楽しんだり、面白そう。
海鮮にもちょっと飽きていたので

今回も鍋！店看板は唐辛子でしたが、辛いというわけではなく、ほんのり醤油系のホルモン鍋な感じ。
野外で鍋ですが、蒸し暑くもなく、大変心地の良い。

ホテルまでお散歩。
川を渡り１区へ向かう途中に目立つ看板。

しかし、建物は廃墟ビル？
むき出し

夜のホーチミン

締めにレックスホテルのバーで夜景を見ながら。
モヒート1800円ほど

レックス ホテル サイゴン ホテル

ホテルでの朝食はテラスで。この時期だら心地よい。
内容は東南アジア料理と、ハム、フルーツたっぷりの東南アジアン
フォーもあるよ。

12時のチェックアウト後、夜の空港までの時間つぶし。
まずはホテル前に駅があり、ホーチミン話題のスポット、地下鉄。
２０２５年３月までは無料！

日本がサポートしているとのこと。
看板。
京急の羽田空港やん

車両は相鉄っぽい、電車到着時の汽笛は大阪メトロっぽい、親近感わきました

一通りのり倒し、次はいい感じの気温なので、お馴染みの市内ルーフトップバスで市内周遊。当日で1800円ほど。
事前予約しておけばよかった。

大晦日。メイン通りはフェス状態！

なので、なんかそそられるレストランが見つからない
そんな中、夕食難民を救ってくれたお店

名物のダック。酒のつまみ

春巻き。思っていたものとはちょっと違うけど、海鮮がぷりぷり。
鍋は年末年始は注文不可とのこと。

爆音。テンション上がるーーー
でも、この日の深夜に帰国。
レックスホテルの前も封鎖されていましたが、ベルボーイが側道までタクシーを探していただき、無事空港へ。40分ほどで1700円ほど。

帰国便。
滑走路で新年を迎えました。

でも大晦日便のいいところは、無料で初日の出フライト！

エビスで開運