大塚国際美術館に行きました

2024/12/14 - 2024/12/16

数年前旅友4人と大坂伊丹空港で集合しレンタカーで淡路島を通り鳴門まで行ったことがあった。
その中の一人が大塚国際美術館へ行くのを目的にしていた。
当時の私は絵は本物を見るから…と思い 行かなかったが
最近の航空券の高騰や海外のインフレ、円安もあり行こうと思う程興味もなくなってしまった。

しかし最近楽しみに見ているYouTubeチャンネルの
"山田五郎 オトナの教養講座" で大塚国際美術館の特集がありちょっと興味がわいたのでした。

結果、作品は素晴らしく本物と比べても劣らずすごいと思った。
名画が1000点以上展示、世界26カ国の西洋名画が一度に見られるとは…

大塚オーミ陶業が制作した陶板名画～
大塚製薬の巨大な財力を感じた。

エリア 鳴門(徳島)

12/14
ANAの午後便でスタート
チケットは楽天トラベルの航空券+宿（1泊のみ付けた）
23,700円　
あと1泊は別に予約

徳島の街が見えてきた

阿波おどり空港という名の空港

前回の旅では阿波おどりにちょっとハマり公園で練習しているグループのものもじっと見てた
単純なリズムがなんとも言えず心地よい

徳島阿波おどり空港 空港

徳島方面へ行くバスは飛行機に合わせて発車するが 鳴門へ行く市バスは来るまでちょっと時間がかかった

市バスで鳴門のホテルへ向かう
Suicaは使えず現金を用意

ホテルネクセル鳴門の入口（夜撮影）

ホテル ネクセル 鳴門 宿・ホテル

ホテルロビー

最近リノベーションしたらしくきれいでした

水回りも新しい

ホテルの周りにはレストランがない
鳴門駅へ

この日から寒波到来
暖かい四国という予想が外れさむ～い
このチャンポンが寒い身に沁みて凄くおいしかった
何と"餃子の"王将"（笑）

12/15
美術館へはオープンに入りたいので8時半のバスで出発
バスを降りると…いいね～

ワクワクする景色

ホテルに荷物を預ける

鳴門公園へ登りかけたけど降りてきた人に聞いたらまだまだ先が長いと聞き 戻る

ホテルから3分の大塚国際美術館
世界中の名画を
陶板で焼き上げ制作した1000点もの絵画

まずこのエスカレーターで登ると

最後の審判　ミケランジェロ
ヴァチカンのように両サイドの絵は無い
初めてヴァチカン システィーナホールでこれを見た時思わずうゎーと呟いたらシーと言われた思い出‥（笑）

クリスマスツリー

ビーナス誕生　ボッチチェリ
真珠の耳飾りの少女 · 牛乳を注ぐ女 · 地理学者　フェルメール
受胎告知 · モナリザ　レオナルド ダ·ビンチ

コスプレコーナーがあったので似ても似つかぬ真珠の耳飾りの少女の写真を撮り楽しんだ

笛を吹く少年　マネ

これは思い出深い
かなり昔 NYメトロポリタン美術館へ行った時 印象派展をやっていた
学生時代 音楽の教科書にあったこの絵を懐かしく思い出した
この絵にとても親しみを感じ美術館巡りが好きになったきっかけな気がする

スクロヴェーニ礼拝堂　ジョット
ヴェニスそばのパドヴァで見ました
時間制限あり交代制でした
ここならずっといられます～

日傘をさす女　モネ
これは顔なし、子供なしのバージョンですね

トルコ カッパドキアの聖テオドール聖堂壁画
中まで入れます

美術館内のレストランでランチをしてから少し外の空気を吸いたくて外に出た

渦潮を見る船の港かしら
前来た時の印象と違うな

瓶浦神社（おかめ様）

奈良時代に薩摩から素焼きの瀬戸物を献上しようと船で運ぶ途中船が転覆
その後瀬戸物が引き上げられご神体として祀ってあるという

ここは大塚製薬の保養所?

お城みたい

再度美術館へ入場
オフィーリア　ミレー
昔ロンドンで見た記憶…

美術館の方が説明してくださる

ムンク　叫び
ノルウェー オスロ美術館で見た（入館料無料の記憶）
叫びは5点あるらしい

最後に　ゲルニカ　ピカソ
友達にこの写真を送ったら
スペインにいるの?　とお返事あり（笑）

もう4時を過ぎた
6時間以上美術館にいた事になる
疲れた～ホテルで温泉に入りたい

鳴門海月別亭　鯛丸海月
広～い　前日のホテルの3-4倍

朝夕二食付　9,000円

鯛丸海月 宿・ホテル

部屋のお風呂もよかったです
先ずは大浴場へ

夕方 ホテル前からは大きい満月がビックリする程美しい
写真じゃ無理なのね

夕食はちょっと離れたグランドホテル海月でバイキング 車で送迎してくれます
運転手さんが食事が終わったらホテル最上階のお風呂もどうぞ～ということでバスタオルも貸してくれました

鳴門グランドホテル海月 宿・ホテル

揚げたての天麩羅やお寿司、ステーキなど
美味しい～美味しい～　

デザートのソフトクリームやケーキも…
食後のお風呂も良かったです

12/16
朝食はホテル内のレストラン
こちらも少量づつ種類が多い食事で満足です

ホテルに荷物を預け、 鳴門公園へ登ります

鳴門公園お茶園遊歩道（瀬戸内海国立公園）を歩く

展望台から渦潮の現れる海を望む

お茶園展望台

お土産屋さんのそばだったけどなんだろう
普通の家?

瀬戸内海は本当に美しい

美しいです

渦潮船が来ました
今日の渦潮はどうなんでしょう

こちら側からは見納め

橋の反対側
ここは千畳敷かな

集合写真の台ですね
この後ぐるっとハイキングしお昼過ぎにホテルへ

鳴門海峡　伍代夏子の歌らしい
歌が聞けるボタンを押したら想像以上に大きな音で演歌が流れちょっと恥ずかしい～

市バスで空港へ向かいます
バス停では中国語のカップルがオニギリを食べながらバスを待ってます

徳島空港はソウルや香港への直行便もできたんですね
さっきのカップルは香港からですね

ほぼ満席に近い乗車率でしたがラッキーな事に往復3席私だけでゆったり過ごせました

富士山はぼんやり

まもなく羽田空港
こういう小さい旅も気分転換にはいいなぁと思った
ここに書くつもりがなかったので写真がないところが多くあり～でした