アメリカ・グランドサークル③9/15

2024/09/15 - 2024/09/15

また行きたいと思っていたブライスキャニオン国立公園。今回は公園内のホテルではなく、翌日のアーチーズに近いキャピトルリーフホテルを予約しました。

ブライスキャニオンの絶景を堪能し車に戻ったら、なんとエンジンがかからないのです。2人ともパニック。バッテリー上がりになってしまいました。どうしましょう。

エリア ブライスキャニオン国立公園周辺(アメリカ)

昨夜は暗くて見えなかったホテルの外観です。

アメリカあるあるの朝食。
朝からガッツリ、ワッフルを食べました。

ブライスキャニオン国立公園に向かう途中、ウォルマートで買物。今夜のホテル近くには何もなさそうなので食料を調達しました。

アメフト?チームがあるのか、観戦用のお菓子がたくさん売っていました。

アメリカあるあるの、まーっすぐな一本道。

赤茶色の岩が見えてきました。

いよいよ入園。
2010年に訪れてから14年目での再訪です。

まずはビジターセンターへ。

最初はブライスポイントへ。
トレイルもできます。

絶景

絶景

絶景

絶景

園内をバスで周ることができるようになっていました。
(4月～10月まで無料、15分間隔で運行しています)
我が家は時間短縮のため、車で周ることにしました。

次はインスピレーションポイントへ。
絶景なのですが、インスピレーションは感じられず。
前回のブログでも同じようなことを書いていました。

絶景

絶景

絶景

サンセットポイントとサンライズポイントへ。

サンライズポイント。

サンセットポイントも見てきました。

さあ、明日のアーチーズ国立公園に向けて「キャピトルリーフリゾートホテル」に向かいましょう。

んんん？？？

車のエンジンがかからない。
えええええええええええーーーーーーー。
嘘でしょう！？

私はまずHertzに電話をして状況を説明、その間夫はエンジンがけを何度もチャレンジ。奇跡的にエンジンがかかり動き出すことができました。私も急いで車に乗り込み、エンジンがかかった旨を伝えたところ、その担当者の方から「エンジンは切らないように・・・」というアドバイスがありました。公園内は電波が不安定なので仕方ないのですが、その後すぐに通話が途絶えてしまい再びパニックに！

「一旦、落ち着こう」ということでビジターセンターまで戻り、再びHertzの担当者に連絡をしました。先程とは別のHertzの担当者が電話に出たのですが、トラブルの内容等が共有されておらず、最初から説明する羽目に！

エンジンを切らないようにという指示だったのに「はあ？エンジンはかかっているんですか？どういうことですか？」と不機嫌そうな対応。「それならバッテリー上がりじゃないですよね？」とも。10回以上エンジンをかけてようやくかかったということは、バッテリーは弱っているはず。どうにかしてほしいと言っても、日本のJAFのようにバッテリーをつないだりするようなことはアメリカではしていなく、車ごとの交換になるらしいのです。その場合、国立公園内にレッカーが入ることになるためレンジャーの許可が必要だとか云々言われ、今日中に行けるかもわからないという案内をされました。

「それであればしょうがない」と、宿泊先のホテルに向かうことを選択してブライスをあとにしました。

途中、エンジンが止まることはなく、無事に宿泊先の「キャピトルリーフリゾート」に辿り着きました。

日没前に到着できて安心しました。

ネイティブアメリカンっぽいお部屋。
エクスペディアで予約したのですが、このホテルだけは9月の宿泊でもキャンセル可能は一か月前の8月。この部屋のためにスケジュールを組み立てたようなものです。

ブライスからホテル間は、本当にスーパーがなかったので、朝ウォルマートで仕入れたもので夕飯。

明朝、エンジンがかからなかったらどうしよう？とか、このままあの車でアーチーズに行けるのか？とうい不安の夜となりました。