2024/11/02 - 2024/11/04
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チャッピーさん
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福井県には二十数前に母親とバス旅で行って以来の来県。本当は北陸新幹線に乗りたかったのですが、オットさんが車で行こうというのでそのつもりでいたら、旅行1週間前くらいに「新幹線の予約取ってないね」ときたもんだ。まぁその事ですったもんだがありましたが、なんとか無事に旅行を楽しむことができました。
■1日目
・福井県立恐竜博物館
・永平寺
・東尋坊
■2日目
(敦賀観光)
・人道の港 敦賀ムゼウム
・金崎宮
・敦賀赤レンガ倉庫
・氣比神宮
・気比の松原(松原公園)
・日本原子力発電敦賀原子力館
移動して
・大滝神社
・福井駅周辺散策
・養浩館庭園
・ヨーロッパ軒
■3日目
・平泉寺白山神社
帰路へ
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。夜中2時過ぎにマイカーで自宅を出発し高速道路をひたすら走り福井県に向かっています。走行中、ある場所では前が見えなくなるほどの雨が降ったり、高速道路の大規模工事があったりで結構時間(6時間位)がかかってしまいました。
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中部縦貫自動車道の勝山ICを下りて初日最初に向かったのが福井県立恐竜博物館です。ICを下りて道路を走っているとあちらこちらに恐竜のモニュメントが。道路を走っているだけでもとても楽しい~!
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オープン前に福井県立恐竜博物館に到着です。雨が結構降っているので車の中で待機、オープン10分前くらいに列に並び始めました。幅広い年代の方がたくさん来ていて人気なのがよく分かります。
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入口では恐竜博士のベンチがあり撮影スポットになっています。
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さぁオープンしました。ゲートを越えると常設展示室へと向かう下りのエスカレーターがあります。
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でも私たちは特別展示室から先に行きました。というのも数量限定で恐竜のステッカーがもらえるという口車に乗せられて行ってしまったのでした(σ・∀・)σゲッツ!!
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11/4で終わってしまうバッドランドの恐竜たちという特別展示。北アメリカの西部に広がるバッドランド。ここではこれまでたくさんの恐竜化石が見つかり恐竜研究の中心地のひとつとして注目されてきました。その恐竜化石発掘地を巡る標本の数々を展示しています。
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特別展示室。ゾーンが4つに分かれていてゾーン1から見て行きます。しかしながら私は恐竜のことは全くわからないので雰囲気だけ味わって下さい。
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特別展示室
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特別展示室
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特別展示室
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標本の下を潜りました。どうやらこれはディプロドクスという恐竜のお腹の下を潜っているようです。とても迫力あります。
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特別展示室
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ティラノサウルス(ブラックビューティー)。恐竜の骨が化石になる過程で、地層の中にあるマンガンを取り込んだことから黒くなったとされているそうです。その黒さからブラックビューティーとよばれているそうです。
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特別展示室
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特別展示室を見終わりました。先ほど上から撮りましたが折角なので下からもパシャリ。
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まだ常設展示室へは行っていません。人が多くなる前にショップを覗いてみます。
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レストランもあるようですが、10時からとのこと。あと少しなので先にレストランに入ってみましょう。
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レストラン内。10時になるとちょうど写真中央にある青く光っているパネルで注文。紙に書かれた番号の呼び出しがパネルに表示されたら受け取り口に取りに行く流れになっています。
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メニュー
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まだお昼前でお腹は空いていなかったので、私は右のフクイサウルスソーダ(600円)、オットさんはディプロドクスのクリームソーダ(750円)にしました。ちょっとだけ雰囲気を味わいすぐにレストランをあとにしました。
そうそう私たちが博物館を出る少し前、11時過ぎにはレストランへ入る長蛇の列が出来ていました。どうしてもレストランに入りたい方はオープンして直ぐならガラガラだったのでその時間をお勧めします。 -
これから常設展示室へ行ってきます。
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ダイノストリート。化石標本が両側に飾られていて自然の造形美を目で見て楽しむことができます。
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縞状鉄鉱層とほか化石標本
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カマラサウルス産状化石
アメリカ合衆国ワイオミング州ビッグボーン郡のシェルという小さなまちの近くで発見されたそう。頭から尻尾まで全身の骨格が保存されている貴重な化石なんだとか。 -
真上から
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常設展示室
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常設展示室、恐竜の世界ゾーン。恐竜の全体骨格が50体展示されていて、そのうちの10体は本物の化石を使っています。
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常設展示室
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常設展示室
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恐竜の世界ゾーンを一つ上の階からも撮ってみました。他にもたくさんの展示物があり、じっくり見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。
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今日は1日中雨の予報なのでゆっくり見て回ることができました。これから昼食をとり次の場所へと移動します。
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とその前に、ちょうど博物館外の恐竜を撮りに行ったら先客がいたので、「恐竜に食べられそうになるがびくともしない人間」という題で写メってみましたψ(`∇´)ψ
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次の目的地が永平寺だったので、駐車場近くのこちらの2階のお店「永平寺そば 極」さんで昼食をとることに。
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メニュー
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私は辛味大根100%そば。最初に塩だけつけて蕎麦の味を楽しんで下さいとのことだったので塩のみで頂きました。私は余りそばを食べないので蕎麦の美味しさが分からないのですが、普通に蕎麦の香りがする美味しい蕎麦でした。次にそば汁を蕎麦にかけて食べて下さいとの事でつゆをかけ辛味大根と共に頂きました。さすが辛味大根なだけあって目が覚めるようなピリッとした辛味でした。
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オットさんはおろしそばとソースかつ丼のセット。自称蕎麦好きのオットさんは美味しいと言いながらバクバク食べてました。
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お腹もいっぱいになったので永平寺へと行ってみましょう!
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まだ紅葉していないので雨で緑の葉っぱがキラキラです。
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苔も美しい~♡
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この苔を見るだけでも価値あり!!
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ちょっと紅葉しているところもありました。
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苔サイコー!!
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通用門
通用門をくぐると右側に拝観料を支払う窓口があります。
永平寺は道元禅師によって1244年に開かれた坐禅修行の道場です。禅宗寺院では特に主要な伽藍として法堂、仏殿、僧堂、庫院、山門、東司、浴室を指して七堂伽藍と呼びます。その中でも僧堂、東司、浴室は三黙道場と呼ばれていて修行をする上で大切な場所とされています。
ちなみに東司とはお手洗いのことです。戸の開け方から手の洗い方まで細かな作法か定まっているそうです。 -
傘松閣(絵天井の間)
昭和5年当時の著名な画家144名による230枚の色彩画が天井に飾られています。その中でもリス、天に昇る鯉、夫婦鯉、唐獅子(口を閉じている獅)、唐獅子(口を開けている獅)を見つけられると幸運を呼ぶそうです。ホントかなぁ…(心の声) -
欄間も素敵でした。
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僧堂へ上がる階段横の庭
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僧堂
雲水さんたちの修業の場、こちらの伽藍で坐禅、食事、就寝を行うそうです。 -
山門
雲水さんが入門する時と修行を終えて下山する時の2回、この門を通ることが許される門だそうです。 -
仏殿
曹洞宗のご本尊のお釈迦様(釈迦牟尼仏)が祀られています。 -
この辺はうっすらと紅葉し始めています。
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見覚えのある長い階段。確か二十数年前もこの階段を上った記憶がある!あ~そういえば二十数年前と言ったら母親の年齢が今の私と同じくらいかもうちょっと上の歳に来たんだなぁ。母親もこんな感じでここを歩いたり景色を見たりしたのかなぁ…。感慨深い。
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法堂から下をパシャリ
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渡り廊下の格子からパシャリ
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承陽殿側から承陽門をパシャリ
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法堂
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すりこぎ棒
大庫院そばにこちらのすりこぎ棒があるのですが、こちらの棒を3回触ると料理が上手になると言われているそうです。料理に自信のない方は触ると上手になるかも知れませんよ!! -
長い階段の格子から外を撮ってみる
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山門に向かう階段
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池を見てお分かりの通りとても強く雨が降っています。今年は鹿児島の旅といい福井初日といい大雨ばかりで悲しい(TOT)
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唐門
新しい住職を迎えるための門なので一般参拝者は通行禁止です。
さて永平寺をあとにし、今日のお宿へと向かいましょう。 -
本日のお宿は休暇村越前三国です。私の気が変わらなければ全国の休暇村をコンプリートしたいなと、行く先々に休暇村があったらなるべく宿泊するようにしています。
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部屋の窓越しに日本海を撮ろうと思ったのですが、水滴でよく見えなかったので窓を開けて目の細かい網戸の隙間から撮ってみた。
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今回のお部屋。
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雨がやんだので夕食前に東尋坊まで散歩に行ってみようと思います。
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オットさんの足の状態を見ながら歩いて片道40分位かな?東尋坊の入口付近までやってきました。左の黒い石碑に東尋坊と書いてあります…汗
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遠くに洞窟みたいな穴が3つ見えます。
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東尋坊に到着です。あと少しで日が暮れてしまいそうです。
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早めに写真を撮って戻ろう。
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母親とバス旅で来た東尋坊、今度はオットさんと来ることができました。
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東尋坊は約1kmにおよぶ大規模な柱状節理です。世界でも大規模な柱状節理は珍しく「柱状節理世界三大絶勝」なんだそうです。東尋坊のほかに朝鮮半島の金剛山とスカンジナビア半島の西海岸があります。
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火サスの最後に出てきそうなロケーション。奥には雄島も見えます。
そろそろ日が暮れてきたので戻りましょう。 -
夕食の時間になったのでバイキングで好きなものをいただくことにします。
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こんな感じで取ってきました。松茸の土瓶蒸しもあったりで嬉しい。
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オットさんとシェアして食べた釜飯。でもほぼオットさんに食べてもらいました。
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こちらはデザート。デザートと飲み物は部屋に持っていってもOK!紙皿とフォークが置いてあるのでそちらに取って部屋に持ち帰れます。
あしたは早めに出発予定なのでこの辺で1日目はお休みなさい~。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- polnpolnさん 2024/11/18 07:15:15
- 大変参考になりました!
- チャッピーさんへ
おはようございます。旅行記楽しく拝読させていただきました。
来月、富山市を拠点として福井にも日帰りで行く予定なのですが
その際の観光ルートが「恐竜博物館→永平寺→東尋坊」と
まさに同じルートを予定していたので、大変参考になりました。
続きの旅行記も楽しみにしています。
また、福井を巡るうえで何かアドバイスがあればお願いします。
polnpoln
- チャッピーさん からの返信 2024/11/18 09:59:41
- Re: 大変参考になりました!
- polnpolnさん
こんにちは。
いつもpolnpolnさんの旅行記楽しく拝見させていただいています。
来月北陸に行かれ、観光ルートが一緒とは何という偶然!
今回福井県だけ二泊三日で観光してきましたが、意外と観光地がたくさんあって自分が行きたいと思った観光地の半分位しか見られなかった感じです。
今回恐竜博物館へは休日に行ったのですが、朝から混み合っていたので早めに行かれると良いと思います。また既にご存知だと思いますが、チケットもアソビューから時間指定で予約出来ますので購入しておけば安心ですね。チケット予約をしていなくても確か当日券を購入している人もいました。
永平寺の駐車場ですが、私は大本山永平寺駐車場へ駐車したのですが、入庫後60分迄¥300、以降30分¥100で最大500円だったような…
他にも1日300円で時間制限なしというところもあるようなので事前に調べていかれると良いと思います。
観光地の案内表示も分かりやすかったので、迷うことなくたどり着けると思います。
気をつけて北陸の旅楽しんできてくださいね。
- polnpolnさん からの返信 2024/11/18 22:00:14
- RE: Re: 大変参考になりました!
- チャッピーさん
こんばんは。早速のご返答ありがとうございます。
更にホッカホカの情報ありがとうございました。
来月行く際には参考にさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
polnpoln
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