24インディゴ犬山有楽苑に泊まる

2024/10/01 - 2024/10/03

インディゴ犬山有楽苑に2泊宿泊

近くに犬山城を臨むロケーションは最高
ゆったりした施設は落ち着きさとポップさ、和モダンのミックス加減が絶妙で、同じ風景でも時間帯が違えば写真を撮りたくなる

お部屋は犬山城ビュープレミアム35㎡
常に犬山城を眺められるロケーションは最高
使い勝手に問題はないが、もう少し広いと完璧だと思う。

朝食は評判どおり
犬山城ビューのレストランは広くてゆったりしたスペース

お洒落なロビーエリアは椅子も多いが、カフェ・ラウンジ利用ができないのが残念だった（夕方からバーがオープン）

大浴場は程よい広さ、露天風呂、サウナもある
男女入替なし

インバウンドの団体一組がいたが、混雑具合は程よい活気程度で大変リラックスできた滞在になった

中日に下呂温泉に行ったので（別記事）、犬山市内の観光ができなかった
是非再訪したい

写真は時間帯が混在しています。

エリア 犬山(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 交通手段: 新幹線 私鉄

名古屋から名鉄で最寄り駅犬山遊園へ
列車本数は十分ある

交通系IC利用可

駅前にタクシー待機はなかったと思う
タクシー利用ならひとつ手前の犬山下車（タクシー待機あり）

犬山遊園駅 駅

ホームから改札までは階段でなくスロープ
珍しいので思わず撮影

木曽川沿いの道路を犬山城に向かって歩いて10分弱

今回利用するインディゴ犬山有楽苑の入口
歩道は独立してなかった

ホテルインディゴ犬山有楽苑 宿・ホテル

竹林に囲まれたホテルという印象
進んで右手がホテル棟
左が駐車スペース

ホテルまでのアプローチは非日常感を演出
タクシーだと左手の車寄せに

アプローチの両サイド枯山水風白砂が仕上げられている

二重ドアが開いた際に目に入る光景

一段下がったソファエリアも快適

リゾートセンターと呼ばれる場所でチェックイン

コンシェルジェデスクとブティックを兼ねています
”JAPAN”を感じさせるお土産が置いてありました。
西陣織のポーチやモダン柄の焼き物など素敵でした

座ってチェックイン手続きをしたコンシェルジェデスクも斬新な柄

特にウエルカムドリンクはなし
この部屋の一画にフルーツウォーターのサーバーがあり、自分で準備しました

フロントエリア
チェックアウトはこちらで手続き

お部屋は入室して水回り、クローゼット、居室エリアになります

チェックイン16時半頃
西日がややキツかったですが、カーテン（手動）は閉じてませんでした
エアコンは入室時に稼働中

ヘッドボード（籐網）上の壁は犬山城と犬山の古地図をモチーフにした絵だと思う

印象的なベッドサイドの照明

ブルーが所々にアクセントカラーで登場（ティッシュケースのカバーとか）

水回りは一部屋にまとまっています

洗い場付きのバス
レインシャワーとハンドシャワー
椅子とヘッドピローが置いてあります

洗面台

アメニティ類は最小限
バスアメニティはBiology
タオルは大浴場に別途用意されているので十分な枚数

洗面台横の収納棚

右のドアはトイレ
トイレがやや狭め

クローゼット内にバスローブ、下駄、スリッパ
抽斗に浴衣とパジャマ
浴衣とパジャマは大浴場の往来のみ着用可

居室エリアには収納が書類サイズしかなくて、着替えは洗面台横の棚を利用しました。

冷蔵庫内は有料

バルコニー部を撮影し損ねました

下を見下ろすとレストラン部分の屋根ですが、枯山水風の柄になってました

早速大浴場で汗を流した後　バーYOYAMAで寛ぐ
私達は犬山城を正面に見るソファエリアを利用

大浴場は15：00-23：00と翌朝6：00-

バーYOYAMAはハイチェアのあるカウンター席も
カウンター席の照明がお祭りを連想させる

犬山城下町エリア（本町通り）を散策しながら夕食に出かけました

うな久 グルメ・レストラン

うな重
鰻の焼き方は炭焼（うな富士風）？

座敷卓もあり、子供連れの家族はそちらを利用していました。
同じホテルのインバウンド客もいました

夜の散歩を兼ねて歩いてホテルへ
有楽苑側（右）からホテル（正面）に

ホテルの庭園も散策しました

庭園から見たホテル棟
正面が犬山城ビューの客室とレストラン・ロビー

池を回ったところ
写真左が犬山城ビューの客室、レストラン、ロビー
正面が木曽川ビューの客室と大浴場

エレベーター横の照明
お祭りを連想させる行燈風？

エレベーター内も和模様です

朝の犬山城と木曽川をお部屋から

大浴場は6時から利用可能
お部屋のテレビで混雑状況が確認できます

左の建物が木曽川ビューのお部屋ですが、一番奥に大浴場　白帝の湯があります

源泉はホテル敷地内駐車場近くにあるようです

犬山温泉白帝の湯 温泉

朝食会場のyamaterasuからも犬山城ビュー
外・テラス席も設けられていましたが、滞在中利用しているところはみかけませんでした。

Indigo Home Kitchen Yamateras グルメ・レストラン

朝食は洋食か和食を選びます
洋食は卵料理の種類を選びます
付け合わせは共通、日に寄っての変更もなし
カップスープはカボチャ

ビュッフェ台はどちらも利用可能

和食のセット
ご飯、お味噌汁のお替りは一般的ですが、お魚（この日は鰈）もお替り可能です

ビュッフェ台はサラダとパンが中心
肉類はコールドミート（ハムなど）だけでした
他にドリンク、ヨーグルト、フルーツ

クロワッサンは話題のゴントランシェリエ
パンコーナーにもクレジットが明記されていました

朝の散歩で近くの灯屋迎帆楼を眺めながらライン大橋まで歩く
創業大正8年かつては料亭旅館だったが、2017年に部屋数を60から10室に減らす建替え
立派なエントランス
こちらの旅館からは反対側の犬山城が見えることになります。

灯屋　迎帆楼 宿・ホテル

灯屋のすぐ近くの枡屋もかつての料亭
現在休業中

ライン大橋からの犬山城の眺め

因みに隣の橋（犬山遊園駅近く）、犬山橋からのライン橋方向の眺め
晴れた日にはゆったりとした雄大さをみせる木曽川ですが、嘗ては氾濫で悩まされた川で治水工事のたまものだと思う。

三光稲荷神社
恋愛成就の神社でハート型の絵馬が有名

三光稲荷神社 寺・神社・教会

有楽苑側からホテル敷地内へ

ホテル宿泊者は有楽苑の無料で入場できます。
水曜日定休、木曜朝に行こうと予定していたら雨で今回は縁がなかった

有楽苑 名所・史跡

2日目夜はホテル内バーYoyamaで軽食で済ます
カルパッチョ

カレー、パスタ、サンドイッチがありました
ライトアップされた犬山城を見ながら

最終日は残念ながら雨がちらつく天気

犬山城ビューの宿泊棟と木曽川ビューの宿泊棟を繋ぐ通路からの木曽川方面の眺め

同じ場所から有楽苑ビュー

城下町本町通りを中心に朝散歩
9時台はまだひっそり10時台に動き始め、お店の多くが開くのは11時頃

歩行者天国ではありません。
人は少ないけど、車が走りますので注意要

本町通り途中で犬山城方向を振り返る

嘗ての呉服屋磯部邸は登録有形文化財
無料で公開されています。

旧磯部家住宅 名所・史跡

通り沿いの帳場部を奥に進み、住宅エリア、更に奥の蔵と、敷地の奥行に驚く

立派な蔵も２つあって、栄えていたことが伺える

見学を終えて振り返ったら、奥行き58メートルと書いてありました

ホテルで出されていた小松屋商店のこんにゃくが大変美味しかったので、出向いて購入
場所は犬山口駅近く、稲置街道沿い

小松屋商店の向かいにはういろうの大野屋
こちらのういろうも美味

ファーストテラス犬山で甘味休憩
シャインマスカットパフェ　と　犬山プリン

室内はナチュラルトーンの居心地の良い空間
窓からは針綱神社や三光神社の参道入口が眺められる

針綱神社 寺・神社・教会

広いテラス席が1階、2階にあるのもこの店の特徴

名古屋駅で新幹線までの時間、話題のぴよりんを食べる
イートインはすんない入れたが、テイクアウトは長い行列だった

ぴよりんSTATION Cafe gentiane JR名古屋駅店 グルメ・レストラン