2024/09/19 - 2024/09/25
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qaz_taroさん
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海外旅行先26か国目となる国に選んだのがアラブ首長国連邦(UAE)
本格的な中東は初めての訪問です。
行程はこんな感じです。
カタール航空で羽田からカタールのドーハ経由でアブダビへ。
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アブダビに3泊してのんびり街歩き
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バスでドバイへ移動しドバイで2泊
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帰路はドバイからまたドーハ乗り継ぎ
しかも羽田じゃなく成田空港戻り
往復深夜便を使ったので5泊7日。
現地の移動もなるべくバスや電車を利用。
交通費を安く抑えて、その代わりアブダビもドバイも、シャングリラホテルのホライゾンクラブラウンジの部屋に滞在です。
中東はお酒飲める店が少ないと言う事で、ホテルラウンジをフル活用して、ペルシャ湾の眺めをおつまみに、ほろ酔いの旅を楽しんできました。
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羽田発22:50のQR4851便で出発します。
機材はJALでした。 -
本当はアブダビ直行便が良かったけど、価格の魅力に負けてカタール航空を利用。まずは乗り継ぎ先のカタールはドーハへ向かいます。
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定刻4時40分ドーハ空港到着。
有名なモニュメントらしい。 -
さすが中東、空港内至る所でゴールドが売っています!
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でも、とりあえず眺めるだけです。
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まだ夜明け前のドーハ空港なので人影もまばら。
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空港の中を行き来するシースルー電車
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ドーハ空港内にある大きな森のエリアがのんびり座れました。
ガチ寝してる人も多かったので治安は良さそうです。 -
夜も明け、8時20分 いよいよドーハからアブダビへ、QR1044便で向かいます。
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搭乗はタラップ。
朝ですが相当暑い。。 -
ドーハからアブダビは1時間もかからないのに軽食と飲み物が出ました。
美味しい朝ごはんでしたが、のんびり食べてるとあっという間に着陸体制で片付けられてしまいます。 -
乗継含め約17時間かけて無事アブダビ空港到着。
クレジットカードでATMからUAEの通貨をキャッシング。
でも現金はドバイへ行くバスくらいで、ほとんど使わなかったです。 -
アブダビ市内はバスが便利という事で、バスカードを買います。
窓口のお兄さんにが親切に使い方含め教えてくれました。 -
こちらがアブダビ市内のバスカード、hafilatカード。
バスに乗る時と降りる時にそれぞれタッチして使います。 -
空港からホテルはバスだと不便だったので、Uberを利用。
乗り心地の良いレクサス車です。 -
アブダビで滞在先に選んだのが、私たちが好きなシャングリラホテルのひとつ
「シャングリラ・ホテル, カリエット・アル・ベリ」
こちらで3泊します。 -
人も少なくロビーはゆったりした雰囲気。
冷たいおしぼりを頂き、ウェルカムドリンクのアラビアンコーヒーでホッと一息。 -
今回はホライゾンクラブのラウンジルームをチョイスしました。
部屋の調度品や雰囲気はアラブ感が満載です。 -
テラスからはシェイク・ザイード・モスクも望めます。
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バスルームは日本のワンルームアパートくらいあるかもと言う広さ
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ウェルカムフルーツもありました。
ぶどうが甘くて美味しかった。 -
移動の疲れもあるので、到着日の本日はどこにも行かず、のんびりホテルと周辺を散策します。
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プールに表示されていた本日の気温は最低30度、最高40度!
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こちらのホテルには敷地内にアトラクションのような運河があります。
ホテルのサービスで無料のボートに乗せてもらえます。
乗り場に船頭さんがいないときは、フロントで頼めば準備してくれるそうです。 -
この運河、ホテルから、隣にあるショッピングモールや、周辺のレジデンスの庭などを巡って15分くらいの船旅が楽しめます。
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ホテルに隣接するショッピングモールがあるので、ボートを操るお兄さんに、そこで降ろしてもらいました。
小さなコンビニみたいなスーパーや、レストランが何件かありますが、季節外れの夏なので閑散としてました。 -
ブラブラしているうちに17時となり、お待ちかねのラウンジタイム!
飲みに行きます(笑) -
おつまみにぴったりな小皿料理がいくつも並び、全体的に野菜料理が多めであまりヘビーでは無かったので、毎日色々な種類が楽しめました。
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ラウンジはこじんまりした感じです。
滞在中いらしたほかの客層も皆さん長期滞在の常連みたいな方々ばかりで、とても感じの良い雰囲気でした。
アジア系の客は我々だけです。 -
スタッフの方々が本当にフレンドリーで、我々が飲める客だと分かるとスパークリングワインなどを、まるで盛岡のわんこそばのようにジャンジャン注ぎにきてくれます!
調子に乗ってると泥酔しますね(しました。)
暑い国なのでコロナビールもグイグイ進みました。
他にワインやカクテルなどが提供されています。
滞在中は、毎日17時から19時までフルタイム楽しみました。
シャングリラホテルのラウンジスタッフはどこ行っても気さくな人が多くて楽しめます。 -
部屋に戻るとライトアップされたモスクがひと際輝いています。
明日はあのモスクへ行きましょう。 -
アブダビ2日目。
朝1番で朝食を食べ終え終えたら、モスクの開館時間に合わせて出発。
ホテルからはタクシーで10分ほど。
入口を入るとショッピングゾーンになっています。 -
アラブっぽいお土産屋が立ち並んでます。
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見事1番乗りで入場。
入場ゲートからモスクまで結構距離があるので、カートで近くまで乗せてもらいます。 -
地上に出ると、有名なシェイク・ザイード・グランドモスクに到着!
ほぼ誰もいません。 -
正面入り口にも圧倒されながら中へ。
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どこを切り取っても絵になります。
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人も少なく、本当に朝イチお勧めです。
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青空もまた素晴らしい
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シンメトリーが見事
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モスクの中も凄かったです。
有名なシャンデリアと絨毯。確かにため息の出る豪華さです。
しかもこの巨大な空間、冷房が効いてて涼しい! -
ゆっくりと見学を楽しんだ後はカートで先ほどの地上出口まで送ってくれます。
昼間は暑いのでなるべく利用しましょう。 -
見学を終えて10時頃。
この時間帯からは団体の見学者たちで溢れかえっていました。
もはや人を避けて写真など撮れない状態。
ちょっと大変でも行くなら絶対朝イチが良いと思います。 -
さて、次は大統領官邸の「カスル アル ワタン」に行こうと言う事で。
ココからは路線バスで移動して行きます。
モスクのバス停で市内行きの94番のバスを待ちます。
Google mapでバス停を押すと、そのバス停から出ているバスと到着予定時間と地図上に走行経路が表示されるので、目的地方面に行くバスを見つけて利用しました。
Google mapのおかげで海外でも地元の路線バスが簡単に乗れるようになって助かります。 -
路線バスのバス停なのに冷房の効いた待合室が備わっていました。
観光地だけでなく街中のバス停の多くもこのような設備が備わっていたので、猛烈に暑いこの国ではとても助かります。
さすがお金持ちの国って感じでインフラが素晴らしい。 -
路線バスに乗車。
前方は女性専用です。 -
途中のアブダビバスターミナルでバスを乗り換えます。
アブダビからドバイに行く時も、ココからドバイ行き高速バスが出ています。 -
次に乗る34番のバス待ち。
ここは冷房の待合室が故障していて、皆さん外の僅かな日陰で待っていました。 -
34番のバスは目的地の「カスル アル ワタン」が終点です。
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路線バスだとかなり時間がかかりましたが、無事大統領官邸の「カスル アル ワタン」に到着
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中に入るとココも凄かったです。
何でこんなにデカく作るのかってくらい大きくて広い! -
どこもピカピカ
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トイレもピカピカ(^^)
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各国の首脳と対談する部屋とのこと。
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見学を終え、次はエミレーツパレスへ行こうと思っていましたが、モスクと大統領官邸が広すぎて疲れたのと、バス乗り継ぎで時間を消費し過ぎたので断念。
最後は買い物して戻ろうと、降りたバス停から69番のバスに乗って「ギャレリア・モール」へ向かいます。 -
今回エミレーツパレスは、路線バス車窓からの見学となりました。
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間近に見えるエディハドタワー74階にある、オブザベーションデッキの展望カフェにも行きたかったけどこれも断念。
このエリアは、泊っているシャングリラホテルから遠すぎました。 -
という事で、69番のバスの終点でもある「ギャレリア・モール」へ到着
とても巨大なモールで何でも揃ってます。 -
スーパーもあるので軽くショッピング
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このモールにはイスラム圏では希少な酒屋さんもあります。
「Spinneys」と言うお店
アルコールがタブーのイスラム圏の国では貴重な存在ですね。 -
入口から中は見えずドア開けるのは勇気いりますが、中は至って普通の酒屋さんでお客さんも結構いました。
冷えたビールやワイン、ウイスキーと何でも揃っています。 -
という事で一通り買い物を終えホテルに戻ります。
ここからは、シャングリラホテルの目の前まで行く路線バスのL43番があるので、それに乗って帰ります。(1時間かかりますが) -
無事ホテル到着。
路線バスだと、のんびり人の様子や景色を見られて楽しかったです。
ただ時間がかかり過ぎました。 -
三日目は遠出せずホテルライフを楽しみます。
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ホテルには併設のプライベートビーチもあります。
でも9月では、まだ暑すぎて遊ぶ気になれず無理。
海水もぬるま湯状態。 -
ビーチにあるレンタルボートも黄金色のスーパーカー仕様♪
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冷たいプールに浸かっているのが一番気持ち良かったですね。
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ホテル内のフィットネスエリアにサウナルームがあるので利用しました。
宿泊客はもちろん無料です。
ミストサウナが気持ち良いです。 -
フィットネスセンターの受付でロッカーキーをもらい、ロッカーで水着に着替えてサウナを利用できます。
バスタオルも備わってます。 -
路線バスで一番近くにあるカルフールスーパーへお土産探しに行くことにしました。
ホテル前からL43番バスで、Saif Ghobash St と言うバス停まで行きます。 -
到着したバス停を降りると、すぐ横にカルフールスーパーがあります。
とても巨大なスーパーです -
アラブ土産と言えば、デーツ(しかない)。
カルフールのプライベートブランドのチョコデーツが結構安くて美味しかった。
バラまき用に最適だったので大量買い。 -
デーツばっかり。
ここでほぼお土産調達完了です。 -
ホテルラウンジで夕食を済ませたあとは、夜のグランドモスクを見学に行きます。
慣れてきたのでホテルから路線バスを乗り継いでやってきました。 -
この時の時間は20時半くらい。
昨日の朝見た景色とは雰囲気もだいぶ変わって、より一層幻想さが増しています。 -
照明が金色に映えて何とも言えない美しさです。
夜もとても感動しました。 -
存分に堪能して最後はタクシーでホテルへ戻ります。
何台も客待ちタクシーがいたので夜見学に来ても安心して帰れそうです。 -
ホテル内の夜の景色もなかなか良い雰囲気です。
明日はドバイへ移動です。 -
3泊したホテルをチェックアウトし、タクシーでアブダビバスターミナルへ向かい、そこからドバイ行きの高速バスに乗車。
ドバイ行きのバスは満席です。 -
ドバイ行きのバスに乗るには、ドバイの交通カードであるnolカードが必要です。
アブダビのバスステーションでチャージ分含め50AEDで購入しました。
購入は現金しか使えないので注意! -
アブダビからドバイへは、Al Ghubaiba行きのE100番と、Ibn Battuta行きのE101番がありますが、今回はE101番でいきます。
砂漠の中をひた走り、ドバイにあるIbn Battutaへ到着。 -
Ibn Battuta駅が目の前です。
ここからドバイメトロで宿泊先であるドバイシャングリラの最寄り駅、Financial Centre駅へ向かいます。 -
メトロはnolカードで乗車出来ました。
Financial Centre駅到着。 -
駅を出ると、すぐブルジュハリファが見えます!
ドバイに来たって感じです。 -
ドバイでの宿泊はコチラ、「シャングリラ・ホテル, ドバイ」
アブダビのリゾート感とは全然雰囲気が変わって都市型の高層ホテルです。 -
ドバイのシャングリラでもホライゾンクラブラウンジに宿泊します。
ラウンジルーム宿泊客はラウンジ内でチェックインしました。
そういえばアブダビは普通のフロントでしたね。。
早速チェックインさせてもらいますが、アブダビから来たせいもあり狭い感じ。(本当は十分広いのですが) -
とは言え、窓からはブルジュハリファがバッチリ! こちらで2泊します。
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ドバイの中心部が見渡せる素晴らしい景色です。
ゆったりとしたアブダビと違って一気に近未来都市へ来たようです。 -
ホテル上層階にオーブンデッキがあるので写真撮るならココが一番良いかもしれません。
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ダラダラしてたらもう17時。
という事で早速こちらのシャングリラでも、ホライゾンクラブラウンジへ。
ペルシャ湾に沈む夕日がとても綺麗。
アブダビと同じ感じで、こちらのラウンジでもグラスが空になるとじゃんじゃん注ぎに来てくれるのであっという間に酔えます♪
料理はアブダビのほうが豊富だったかな?
ここでもラウンジにいるスタッフの方々はとてもフレンドリーです。 -
こんな感じのお酒が頂けます。
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ドバイのシャングリララウンジは、アブダビより少しお洒落な料理が多かった感じ
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ほろ酔いになったところで、ドバイモールへ行ってみます。
ホテルからはドバイメトロで一駅。 -
ドバイモールを抜けると、お馴染みブルジュハリファが目の前にドーンと現れます。
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夜の噴水ショーの様子。
見学客が半端ない人数で、やはり集客効果が抜群だと感じました。
噴水ショー自体もスケールがあって良かったです。 -
翌日はドバイ市内見学。
まずはドバイフレームに来てみました。 -
展望台へ登ろうか悩みましたが、やっぱり外から見たほうが良いので外観だけ見学。
近くで見るとすごい迫力です。 -
とは言え、気温が半端なく暑いので写真撮ったら早々に退散。
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ドバイフレーム見学後は、最寄り駅のMax駅へ。
ドバイフレームからMax駅までは歩きやすい道ですが、日影がほとんど無いのがきつかった。
駅で少し休憩してからドバイメトロでゴールドスークを目指します。 -
Max駅からAl Ras駅まで乗車。
駅には昔のドバイの様子などが描かれていてちょっとした博物館のよう。 -
駅を出たとたん始まる客引き達の声を振り切りながら、ゴールドスークに来ました。
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金の見事なアクセサリー?がこれでもかっていうくらい並んでます。
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世界最大の金の指輪だそうです。
これが展示してあるお店、アジアの某国の方々が大行列して金を買ってました。
私たちは見るだけ。 -
周辺に色々なスークがあり、アラブ土産を熱心に説明しながら売り込んできた客引きの兄ちゃんに根負けして、一番安そうな頭に巻くターバン買っちゃいました。
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ぶらぶら散策しながら、渡し船に乗って対岸のグランドスークへ向かいます。
渡し舟は一人1AEDの現金払い。
風を切って運河を進むので気持ちよかったです。 -
グランドスークは、コテコテのアラブ土産屋ばかり。
変な日本語の客引きが一番多かった気がします。
小物などのお土産買うにはスーク楽しいです。
ただお昼くらいになると暑くて歩いていられないので一旦ホテル戻り休憩。 -
ホテルの後ろ徒歩5分くらいのところにcoopがあり行ってみました。
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中はかなり大きなスーパーでした。
飲み物やお菓子も地元値段で売ってます。 -
ここにも定番土産のデーツチョコが何種類もあります。
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バラマキ土産には良さそうです。
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coop側からシャングリラホテルを眺めるとこんな感じ。
様々なデザインのビルが建ち並びドバイらしさを感じる風景です。 -
最終日。
夜便の出発なのでチェックアウト時間を16時に変更してもらい、前回人混みで良く分からなかったドバイモールを再訪問 -
モール内の有名な水族館
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モール内のスケートリンク。
フィギュアスケートの選手も結構練習しています。 -
ドバイモール内のスーパー、WAITROSE。
ここでもお土産色々揃います。
イスラム圏ではタブーの豚肉や生ハムなども特別な部屋の中で売ってました。 -
ミニチュアのブルジュハリファを買うならモール内にあるダイソーが一番。
安定のコスパです。 -
当然100円では無いですが、手ごろな値段で色々な置物やマグネットなどが売っています。
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昼間のブルジュハリファ。
あまりに高すぎて携帯カメラでは収まりきらず、パノラマ撮影で何とか全景が収まる感じです。
最上階のほうは企業オフィスらしいですが、ちょっと怖いですね。 -
UAEの街中どこでも売ってますが、定番料理「シャワルマ」です。
ケバブよりも香辛料や香草が効いてて美味しかった。 -
部屋から撮ったブルジュハリファ。
太陽が反射してトーチのようです!
9月はまだ暑すぎて思うように行動が出来ませんでしたが、冬はとても快適よ。とホテルのスタッフ達も勧めてくれたので、また機会があれば冬に再訪したいですね。
帰路は飛行機が約3時間の遅延で、成田到着が夜遅くなってしまうため成田から自宅へ帰れるかヒヤヒヤでしたが、何とか電車間に合い無事帰宅。
夜の成田着プランは今後控えようと思いつつ、暑い中東UAEアブダビからドバイの旅でした。
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