2024/08/09 - 2024/08/18
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ちゅんたろうさん
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2024年8月 アメリカの2大グランドキャニオン(大渓谷と大谷選手)を巡る旅 その1 の続きです
【4日目】~【6日目】
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【4日目】
~LAからラフリンへ移動~
グランドキャニオン観光のためにLAを朝に出発。朝食は昨日と同じスーパーに立ち寄りブリトーや新鮮なフルーツを食べました。モハべ砂漠をドライブしながら今夜の宿泊地ラフリンへ向かいます。 -
LAから2時間ほどでバーストゥに到着
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トイレ休憩を兼ねてバーストゥ・ステーションに立ち寄ります
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ルート66と並走するインターステート40号線を走ります。ハイウェイ出口付近にあるカリフォルニア州のガソリンスタンドの料金は1ガロンあたり5ドル99セント!
写真はニードルズの街を過ぎてネバダ州ラフリン近くのスタンド。カードなら3ドル9セント、現金なら2ドル97セントと約半分の値段です。 -
今夜の宿泊ホテル。ドン・ラフリン・リバーサイドです。その名の通りコロラド川沿いに立つラフリン発祥のドン・ラフリン氏が開業したホテル。ホテルはネバダ州ですが、コロラド川の対岸はアリゾナ州です。
チェックインの後、ドライヤーの熱風のような風の中ホテルのプールで遊びます。プールからはコロラド川が眺められ気持ちいいです。15時くらいのチェックインは少し並びました。(ツイン2部屋を1泊 1泊1人当たり単価 4,018円 リゾートフィー込 手配エクスペディア) -
メインエントランスとバレーパーキング
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夜になり今夜のご飯。宿泊ホテルから車で数分のホテル「ゴールデンナゲット」内にある CLAIM JUMPER レストランです。エントランスを入ってすぐにあります。事前にラフリンのレストラン候補をいくつかピックアップしておいて、その日の気分で選びました。
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キッズメニューのチーズバーガー。パクパク食べてたということは美味さの証。
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ステーキ&シュリンプ。ビーフはやわらかく美味しかったです。
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生地が少し厚めのアメリカンピザ。子供がパクパク食べました。
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サンドイッチ&オニオンフライ
レストランは空いており、料理もとても美味しかったです。値段も適正価格で来て良かったお店でした。リピありです -
子供がいなければ夜はカジノタイムなのですが…長距離ドライブにプールで遊んで夕飯食べたら…知らないうちに夢の中に落ちていました。でもカジノルーレットの電子音や流れる音楽、ホテル内の甘いバニラような匂い、ドライヤーのような乾いた風、目の前をゆっくり流れるコロラド川。ラフリンはやっぱり好きです…来て良かった。
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LEDではない電球色がいいです
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【5日目】
~ラフリン→オートマン→キングマン→セリグマン→ウィリアムズ→グランドキャニオン (ヤバパイロッジ宿泊)~
ラフリンの朝焼けです。コロラド川の向こうはいよいよアリゾナ州 -
夜明け前のドン・ラフリン・リバーサイドホテル。
夜は騒々しいカジノホテルの夜明け前の静かさが大好きです。 -
部屋からの眺め…マウンテンビュー
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何回見ても乾燥したネバダの山々が大好きです
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今朝の朝食はラフリンにあるSAFEWAYで調達。時間とお金の節約で、今回はスーパーのデリやフルーツで朝食を済ませる事が多かったです。それに夜たらふく食べると朝はお腹が中々空かない年齢になってきました。しっかり食べた次の日の朝は新鮮なフルーツがあれば十分です。
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ラフリンを出発し、ルート66を走ります
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西部開拓時代の街並みが残るオートマンの標識が出てきました
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!? オートマンのロバが結構な町外れまだ来てお出迎え
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まだ朝早いオートマンに到着。最高に好きな街です。
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店内でロバ用のエサ(草を1口大に圧縮したもの)を1ドルで購入すると、エサを購入するのを外から見ていたロバがやってきます。
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オートマン街並み
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オートマン街並み
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オートマン街並み
1時間ほど西部開拓時代にタイムスリップしたあと、次の休憩予定場所のキングマンへ向かいます -
オートマンの街を過ぎ峠を下っていきます。険しい山道でも今の車ならスイスイ走りますが、ルート66がまだまだ現役だった頃はかなりの難所だったろうと思います。
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オートマンの峠を下るとハイウェイ40号に合流しますが、R66好きの私はあえてハイウェイを走らずに66号線をキングマンまだ走ります。オートマンから1時間ほどでキングマンに到着。
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アリゾナ ルート66博物館でトイレ休憩。博物館は有料になってましたが、入り口の土産物屋やトイレは入場無料エリアで誰でも自由に利用できます。
写真のアーチは以前来た時には無かったですが、今では訪れた人たちのちょっとした撮影スポットになってます。このアーチに自分の車を入れて自分で写真を取ります。多い時で2~3台が順番待ち用のレーンで待機してました。
次の休憩地、映画カーズのモデルとなったセリグマンへはハイウェイを走らずR66をこのまま走って向かいます。 -
キングマンから1時間半ほどでセリグマンに到着。
街の入り口にあるガソリンスタンドのA&Wでルートビアやオニオンリングなどのオヤツを購入します。子供がいると長距離移動は適度な休憩が必要です。そうしないと親も子供も疲れます。 -
街の中心にあるエンジェルさん(写真パネルの人)のお土産屋さん。エンジェルさんはハイウェイ40号線建設によって廃れてしまったR66をディズニー映画になるほど世界的に有名な国道にした、R66復興の立役者です。
このお土産屋さんは現在97歳のエンジェルさんがR66沿いで始めた元々は床屋さんです。
エンジェルさんも奥様もご健在という事を聞き安心しました。20年ほど前に訪れた時はエンジェルさんに頼めば店にいなくても自宅からわざわざ愛用の自転車で来店してくれ頭をカットしてもらえました。私もカットしてもらった経験があります。子供の頃、いつも通った近所の床屋さんのように、とても優しく、ハサミは動かしながらたまに話しかけてくれたり…。でも手さばきは一流で、セリグマンの町の人やR66を行き交う人など、数えきれない人数を散髪してみえたのだろうなぁと感じました。今でも昨日の事のように思い出します。 -
このお店に来た私のちょっとした目的。
このお店が大好きな私は、20年ほど前、お店の外観を自分で水彩画で描いて渡したのですが、どこかに飾ってくれているのかを見たかったのです。店内にはたくさんの写真やパネルが所狭しと飾ってあります。私の絵はどこかに飾ってあるのかな…? -
…えっと…⁈
ありました! 床屋さんの椅子のすぐ横の窓の上に。結構目立つ位置に飾ってくれてました。ありがとう! -
お店を描いた絵が!(下の絵)自分で書いたのに自分で見て懐かしい。右上には当時エンジェルさんに髪を切ってもらった時の写真も。さらにエンジェルさんはルート66のワッペンが付いた私のジャケットを着てくれてた。そういえば当時写真撮る時に「カッコいいジャケットだな。わしにも貸してくれよ」みたいな感じで写真を撮った記憶が蘇りました。
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さらに驚きの事実!
絵を見てたらレジをしているエンジェルさんの娘さんの旦那さんが部屋に来て「どうしたの?」と言うので「以前に自分が書いた絵なんです」と説明すると偉く感激してくれ、すぐにエンジェルさんの娘さん(奥さん)に少し興奮気味に事情を説明。
それを聞いた娘さんは旦那さんとレジを交代し、私のところへすっ飛んできて「この絵はすごく気に入ってて、私の知り合いにナショナルジオグラフィックの記者がいるから、記事にしてもらって何年か前にナショナルジオグラフィックに掲載されたのよ!絵を描いた人に連絡したくてもどこの誰か連絡先もわからなくて、勝手に掲載してごめんなさい!」…って。
えっ!?あの有名なナショナルジオグラフィックに俺の絵が??! いつか自分の絵が掲載されたナショナルジオグラフィックを見つける楽しみが増えました。
エンジェルさんご家族の皆さん、たくさんの思い出、沢山の感激、ありがとうございました。ますますセリグマンが好きになりました。
次の昼食予定場所のウィリアムズに向かいます。
さらに続報!帰国してエンジェルさんの店のインスタ見たら、今回の再訪の様子がアップされてました!
ただの旅行客にもかかわらず、大好きな町の大好きな店との繋がりができて大変嬉しく思います。 -
セリグマンでたっぷり時間を取ってしまったので、昼食予定のウィリアムズ到着時間が夕方近くになってしまいました。このあとグランドキャニオンでは夕飯を食べる場所があまりない為、早い晩御飯を食べる事にしました。
グランドキャニオン レイルウェイ・の始発駅であるウィリアムズ駅の近くにあるパインカントリーレストラン。お客さんも沢山入っており、雰囲気の良いカジュアルレストランです。 -
ランチの時間はとっくに超え夕方近くですが、ランチメニューの注文OKでした。
ベイビーバックリブ。肉はとても柔らかく、甘辛BBQソースが絶品です。子供の口にも合ったらしく、普段あまり量を食べない次男がパクパク食べました。写真では分かりずらいですが、かなりのデカさです。 -
メインに付くサラダ
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ホットドッグ
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ミートボールパスタ。アメリカのパスタにあまり良い印象はないのですが、このパスタは美味しかったです。何品かをみんなでシェアして味もボリュームも大満足でした。土産物屋も中にあり、記念に店のロゴが入ったホーローのマグカップを2個購入(1個$9.99¢)
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食事の後、グランドキャニオン の玄関口ウィリアムズを北上し約1時間でサウスリムに到着。いきなりヘラジカ?に遭遇。デカいです。
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夕焼けに染まるグランドキャニオン 。キャニオンで1番有名なマーサポイントから。何度見ても感動します。初めて目にした父母も感動してくれた様子。
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太陽の位置により刻々と岩肌の様子が変わります。グランドキャニオン は朝と夕暮れは特に表情が豊になります。
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ノースリムの方でしょうか?雲から雨が強く降っているのがわかります。
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マジックアワー
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鹿の親子。子鹿が可愛いです。
グランドキャニオンのサンセットを見たあと、今夜の宿泊先国立公園内のヤバパイロッジにチェックインします。 -
グランドキャニオン滞在時の宿泊先はヤバパイロッジです。ヤバパイポイントすぐ近く、グランドキャニオン で1番有名なマーサポイントへも車で数分という立地です。マーケットも近くにあり公園内の中心部と言った感じです。ここに2泊します。(ツイン2部屋を2泊利用 1泊1人当たり 11,657円 手配エクスペディア)
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フロントはメイン棟にあり、あとは写真のような2階建のロッジが公園内にいくつか点在しています。階段の下から建物に入ります。森林の中の静かな環境で、空気もおいしく最高です。
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このように廊下を挟んで左右に部屋割りされています。私たちは半年ほど前に予約したからでしょうか、メイン棟に1番近いロッジで駐車場や入り口からもすぐの部屋で便利でした。2階に行くエレベーターはないため、もしも2階の部屋だったら重い荷物を運ぶのは大変と思いました。
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泊まったロッジの入り口すぐには自販機と製氷機が設置してあります。メイン棟にはレストランやコンビニ、隣の広いマーケットにはキャンプ用品や衣類、お土産などが沢山販売されています。
時期は真夏ですが、グランドキャニオンの標高が高いため、日本の秋の様な快適な気候です。サンセットやサンライズを鑑賞される方はパーカーやフリースがあった方がいいと思います。昼間はTシャツに短パンでもOKでした。 -
ロッジ前には無料駐車場が広がります。駐車場所は特に決まっていないため、空いていれば自分のロッジ前に停めることができます。
(5日目終了) -
【6日目】
~ヤバパイロッジ→デザートビュー→(キャメロン、フラッグスタッフ経由)メテオクレーター→セドナ→ウィリアムズ→ヤバパイロッジ~
昨晩は星がとてもきれいに見えました。ロッジの駐車場からでも天の川や流れ星が沢山見えました。
今朝は早起きしてグランドキャニオンの日の出を見に行きます。マーサポイントは有名なので人が沢山いると見込んで、ヤバパイポイントから少し歩いた静かな場所で朝日を待ちます。日の出45分くらい前にポイントにつきましたが、駐車場には数台駐車されているだけ。予想どおり静かにに日の出が見れそうです。 -
静かな朝焼け。風の音しか聞こえません。
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自然の力を感じます。
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徐々に光に照らし出される岩肌。谷の深さが際立ち始め、目の前に現れてきます。
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アメリカの様々な国立公園を見ましたが、最後はここに帰ってくる気がします。
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岩肌を削ったコロラド川がよく見えます。2日前はこの川の下流の街ラフリンにいたんだなぁ…
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サンライズを鑑賞した後はデザートビュー方面へ各ポイントを巡りつつ、今日の最初の目的地メテオクレーターへ向かいます。
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グランドキャニオンの渓谷の東端。谷の東側は砂漠で平らになってます。谷がスタートする感じがよくわかります。
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デザートビューの展望塔。誰でも出入り自由で入場は無料です。以前来た時にはいつでも入場できましたが、現在は入り口で番号札が渡され、入場時間が指定されます。20分おきに入場時間が決められており、塔内に入れる人の人数制限をしています。今日は混んでおらず次の時間帯の入場なのでしばらく外で待ちます。
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前のグループが外に出ると自分のグループが入れます。写真は展望塔内部を上から撮ったもの。
塔の壁の周りをグルグル登ります。 -
壁面にはインディアンが描いたような壁画
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味わいのある絵です
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いけてます。楽しそうな感じ。
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上からはグランドキャニオンの素敵な景色が眺められます。
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皆さんも行かれた際には是非登って見て下さい。
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グランドキャニオン の各ポイントを巡った後は、次の目的地メテオクレーターへ向かいます。フラッグスタッフ経由で40号線を東へ。1時間半ほどでメテオクレーターに到着です。
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ジャーン。地球の大きな穴。メテオクレーターです。
5万年ほど前に直径50メートルほどの隕石が時速40,000Kmで衝突したそうです。穴の直径は1.2Km、深さは200mだそうです。
しかし数値が異常過ぎて、何回聞いてもピンときません。クレーターを何回見てもその大きさにピンときません。多分大きさを比べる被写体が無いからだと思います。穴の底に巨大なトレーラーでも置けば多少はスケール感がわかるかもしれません。NASAが月面着陸の練習としてクレーターを使ったそうで、その施設や宇宙服を来た人形が穴の1番深いところにあります。しかし肉眼では確認不可能。双眼鏡で見たらよくわかります。
子供たちに自然の偉大さをわかってもらいたくて連れて来たのですが、連れて来た本人がピンと来ないほど雄大過ぎです。 -
落下した隕石は衝突時にほとんどが蒸発したらしく、これはそのかけらです。ケースに入っているわけでもなく、誰でも触れます。また、衝突時の様子を映像化したミニシアターもビジターセンター館内で無料で見ることができます。
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当初の予定はメテオクレーターの後はグランドキャニオン に戻る予定でしたが、せっかくここまで来たのなら…ということで、ここから1時間半ほどでいけるセドナに寄ってホテルに戻ることにしました。
セドナまでの道のりは順調でしたが、途中工事中で片側交互通行の場所があり、待ち時間が表示されるのですが、なんと15分!日本だったらあり得ない待ち時間です。時折りドローンが待ち渋滞の様子を伺いに飛んできてました。渋滞の長さによって待ち時間を調整出来るのかもしれません。 -
セドナの街の入り口です。赤茶の山肌と木々の緑が綺麗です。
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この橋を渡ります。
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ディズニーランドのような風景が広がります
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それもそのはず。ウォルトディズニーはセドナに住んでいたことがあるらしく、この写真の山の名前は「サンダーマウンテン」
そう、あのビッグサンダーマウンテンのモデルになった山なのです!セドナの街を過ぎてエアポートメサへ向かいます。エアポートメサは高台の上にありセドナ空港の近くにあります。 -
エアポートメサは山のすぐ下に10台くらい停めれられて、そこから徒歩で10分くらい山を登るのが1番近道です。しかしすぐに満車になり、もう少し行ったところの有料駐車場に停めました(3ドル 写真は駐車場)。
そこからエアポートメサへは基本的に下りか平坦な道を20分暗い歩けばメサのふもとに到着しますが、足元が岩や凸凹で歩きづらく、これが子供連れ、じいじバァバ連れには結構キツかった。
結局メサの頂上まで登り絶景は楽しめましたが、駐車場へは私と長男だけで戻り、メサのふもとに車を回しました。メサの頂上からはセドナが見渡せるため、時間のない人は特に行く価値があります。
私たちはこれからグランドキャニオンへ戻るため、今回のセドナ観光はこれのみでしたが、2、3日ゆっくりしたい綺麗で小ぢんまりとした町でした。 -
帰る途中に夕飯の時間になってきたので、ウィリアムズで前日食べたパインカントリーに再訪します。昨日のご飯のおいしさや子供連れでも落ち着いて食べられる店の感じが家族にとても好評で、連日の訪問となりました。
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今回はディナーメニューから選びます。
ローストビーフとマッシュポテト。
これは肉が柔らかく、ソースの味も絶品です。見た目はコッテリしてますが、よく調理された肉は誰にでも食べやすくかなりポイント高いです。 -
昨日好評だったベイビーバックリブ。肉が2段重ねです。ナイフが最初から刺してあるのがワイルド。間違いない美味さで、あっさり食べられます。見た目はすごい量ですが、半分は骨なのでビックリする量ではありません。鼻から肉を削ぎ取って食べる感じですが、肉がホロホロ取れるので食べやすいです。
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キッズチーズバーガー。ひと口も分けてもらえませんでしので、多分美味しかったのでしょう。
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付け合わせのディナーサラダにブルーチーズドレッシング。野菜も食べたくなります。
食事の後はヤバパイロッジに戻りました。
(6日目終了)
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