2024/08/17 - 2024/08/19
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りちおin USAさん
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この旅行記スケジュールを元に
ペルー、ボリビアの旅。
2週間分の旅行記を書くことに疲れ、
中断していましたが再開します。
なんとかラパスまで辿りついた中年夫婦。
はい。私たちもう若くないんです。
いや、少なくとも主人は私より2つも年上で
日頃運動もしていないため、確実に老化してるのです。
独特な雰囲気のラパス旅行を楽しんでいましたが、
食いしん坊の主人、ここで脱落の危機です。。。
★ 日程 ★
8月09日(金) 21:15発 リマ行き
8月10日(土) 08:05 着 リマ市内観光 ペルー料理三昧
8月11日(日) ペルーホップでバスの旅スタート! パスカル、ワカチチ湖
8月12日(月) ナスカに移動ナスカの地上絵、ナスカ観光 バス泊
8月13日(火) アレキパ終日観光 まったりする日
8月14日(水) チチカカ湖へ。浮島に泊まる
8月15日(木) コパカバーナ観光、ラパスへ移動
8月16日(金) ラパスからウユニ ウユニ塩湖観光
8月17日(土) ウユニ湖観光
8月18日(日) ウユニからラパス おばちゃんレスリング鑑賞
8月19日(月) 月の谷 ラパス観光
8月20日(火). ラパスからクスコへ
8月21日(水) マチュピチュ
8月22日(木) マチュピチュ
8月23日(金) クスコ観光
8月24日(土) 余力があればレインボーマウンテン なければクスコ観光
8月25日(日)ロス帰国
-
ラパス空港に到着。
ホテルを予約した後にホテルから
配車の申し出のメッセージを頂きお願いしていたので
スムーズに合流することができました。
ドライバーさんはダンディーなおじさま。 -
ラパスの玄関口、エルアルト国際空港は名前の通り
標高4000メートルを超える場所に位置する
世界で一番標高に高い場所にある国際空港。
市内の標高が3600メートルなので、空気の濃さや気温の違いが
はっきり感じられちゃう。
崖を下って市内に行く景色は絶景!渋滞にハマらず20分で
ホテルについちゃった!
15分から20分くらいで着いちゃいました。 -
ラパスのホテルは「ILLAMPU ART BOUTIQUE HOTEL」
2024年6月にオープンしたばかりの、
若い姉弟で経営しているモダンなホテル、
英語が堪能なオーナーはとっての親切!まだ10時なのに
チェックインさせてくれたうえ、チェックアウトも
飛行機の時間に合わせて、それまで部屋を使っていいって。
さらには、まだ朝ごはんやってるから
何か軽く食べていって、ってどこまでいい人なの? -
フロアーごとにテーマが決まっていて、
私たちのお部屋はジャングル! なんておしゃれなんでしょう。
ネットフリックスも見れるし、シャワーもお湯がガンガン出て
快適でした。
ただ・・・壁が薄いのか隣の部屋のテレビの音が
自分の部屋のテレビのように筒抜けなんです。
外から部屋に戻ったとき、「え?テレビつけっぱなしで外出したっけ?」
って思ったほどです。。
この点さえなければ最高なんだけどなー。 -
朝ごはん会場で、軽くヨーグルトとコーヒだけ頂いて
早速観光に向か途中、路面いっぱい市場になってました。
(ボリビアの人は道中そこらへんで商売しがち)
大きすぎるカボチャー!
やっぱり大きすぎて一個買いする人はいないらしく
注文ごとにカットして売っていました。
おいしいのかな? -
ラパス市民の足といえばミ・テレフェリコと呼ばれる
ロープーウェイ!
起伏が激しすぎるラパスでは電車や地下鉄は不可能なので
地上ではなく空中を利用したんですねー。
コロンビアのメデジンでも同じようなのに乗ったけど、
ラパスの方が路線が圧倒的に路線が多く
市民が気楽に使う交通手段になっています。
これから紫のルートからシルバーに乗り継ぎ
悪名高い泥棒市に向かいますよー -
この風景、テンション上がるね!!
乗車料金は一回3ボリビアーノ (70円くらい?)
で安いのはいいけど、都度チケットを買うのが
面倒臭いので一日券とかあればいいのになぁー。 -
こんな急な階段毎日上り下りするなんて大変すぎるうー
ロープウェイができてから
急斜面に住む人がどんどん増えたそうです。 -
プラチナラインで移動中=3
道路一面の屋台が泥棒市。
日曜日と木曜日だけの開催なので、それ以外は
ただの道になります。 -
ラパスの泥棒市場は治安が悪いコトで有名で、
後ろから首を絞められてお金取られたとか、
ケチャップをかけられて、ワタワタしているうちに
i phone取られたとか色々危ない噂を聞いていたので
最小限のお金だけ持ち、カードもパスポートもホテルにおいて
用心してきたけど、今回は特に怪しい人はいなかった。
車の部品など誰が買うの?っていう物しかないけど、
後で聞いた話によるとボリビア人はすごく器用で
右ハンドルの日本車を左ハンドルに、チャチャって
改造できちゃうそうなので、それなら必要よね、って思った。
左ハンドルのハイエースもよく見ました。
(左ハンドルのハイエースは作られていない) -
アルト地区は標高が高いからか、
買う物が無いからか、なんか疲れてきた。
オレンジジュースの屋台があったので
すがるように飲んだら。。
甘酸っぱさが体中に広がり生き返りましたー。
お兄さんごちそうさま!
いい笑顔頂きました!!!
一杯80円くらい。 -
市場は壮大で、全部見るのは不可能だし
買うものは無いので、予定より早く切り上げます。
ラパスには有名な日本食のお店があるから
ランチにでも行こうかな、って思ったのに。
お金が足りない。
カードも現金も置いてきてしまったので、
一旦ホテルに戻らないといけない。。。
安全が一番だけれどもー。 -
ロープウェーは楽しいけど、
次から次と人が来るので貸切状態にはなりません。
ボリビア人が団体で乗り込んできて、
スペイン語でマシンガントークするので
うるさいいいいーー!って耳を塞ぎたくなる。
一体何をそんなに話すことあるんだろってくらい
永遠に話し続ける人たち。。
まー電車で静かにしろ。エレベーターで話すなって
うるさい事言うのは日本だけで、私たちが特殊なのかも。 -
ノーマニーなので一旦部屋に戻って
セーフティボックスからお財布を出そうとすると
セーフティボックスが開かない….がびーん。
フロントに電話したらオーナーが直しに来てくれたけど
なかなか直らなくてドキドキしました。
開いてよかった。。 -
さて午後からは「チョリータ レスリング」ツアー
に参加します。
開催場所が治安の悪いアルト地区(ドロボウ市あたり)
から少し離れた場所にあり、レスリングが終わる時間には
歩いている人もいないし、タクシーも捕まらず恐い思いをしたという
口コミを読み、ツアー料金も1500円くらいだったので
ツアーにしちゃいました。
16:30くらいに会場についたけど、
骸骨の服や犬の着ぐるみを着た男の人たちが
悪ふざけをしているようなレスリングで
え?一体何を見せられてるの?って感じ。
うーん不安。
会場も学校の体育館みたいな建物で、観光客シートは
いっぱいだけど、現地の人たちの席はスッカスカ。
大丈夫?楽しめる? -
やっとチョリータさんが出てきた。
ピンクの衣装で可愛いので
この人がきっとヒロイン役なんだろうな。 -
この大きいおばちゃんが悪役なんだろうな、って思ってた、
だっていかにも悪そう。 -
しかし、なんと悪いのはピンクのお姉さんで、
審判とタックを組んで青い女性をボコボコにするのみならず
ブーイングしている観客席の所にまで来て、
お客さんが飲んでるビールをうばい
口に含んで客にぶっかけるという(笑)
写真のこの男性、ノリがいいからか狙われやすく
次々とビールを買い足すのですが、
チョリータさんに次々奪われていました。
うける。 -
結局最後は正義が勝つという、
わかりやすい筋書きで終わるんですけど。
これが何故か乗せられちゃって
分かってるのに応援しちゃいました。 -
チョリータさん達の(体は重そうなのに)
軽やかなパフォーマンスもさることながら -
西洋の人たちがノリノリで、チョリータさんとダンスしたり
盛り上がっていてそれを見るのが楽しかった!
チョリータレスリングが3ラウンドあり、
その後続いて、男性レスリングが始まったけど
気づけば、お客さんが退出していく。
え?え?終わり?ガイドさんいないけど。。
と外に出てみるとバスが待っていてもう帰るみたい。
点呼もとらず、来たバスじゃないバスに適当に帰る感じなので
気づかずショーを見ていたら置いて行かれたことでしょう。
危ないよーーー。
楽しかったー -
バスはサンフランシスコ教会で解散だったので
そこから20分ほどテクテク歩いて
「Churrasquería Sabor Gaucho」
というステーキ屋さんにきました。
you tuberのシゲ旅さんという方が
美味しいアルゼンチンステーキを
低価格で食べられるとおすすめしていたので
めちゃくちゃ楽しみにしてやってきました。
わくわくが止まりません。 -
フィレ肉頼んだんけど。。。確かに値段も安いんだけど。。
フィレってこんなに脂身多かったかしら?
そのうえウェイターさんが、私たちの席にだけなかなか
オーダー取りに来てくれなかったり、
「Is everything ok?」の確認も
他の席は回ってるくせに来てくれなくて感じわるい。
やっぱりね。有色人種を差別するのは有色人種なんですよお。
もうこないよ。
サービスも食事もイマイチ君なお店でした。 -
ラパス二日目は市内観光。
まずはホテル近くのお土産屋さんを物色。
物はペルーとあんまり変わらない感じです。 -
ラパスには”魔女通り”と呼ばれるミステリアスな
一画があるのです。
実は私、中学生くらいまで密かに黒魔術師になりたいと
密かに思っていたので、「魔女」とかワクワクしちゃう。
なんならここで勉強して、副業にしちゃおうかな。 -
何が売られているかと思えば、アルパカのミイラだったり
得体のしれない動物を干したものとか。。。
え? -
アルパカやリャマのの赤ちゃんのミイラは魔女市場での鉄板商品。
何に使うかと言うと
「家を建てるのに相応しい場所かを占う儀式」
で使うらしい。
アルパカを燃やして白い灰になれば、家を建てて問題がないけど
黒い灰だと家を建てちゃダメ!!っていう意味なんですって。
ボリビアの一部地域では、今でも伝統儀式が信じられていて、
人を呪い殺すことがでる魔術師までいるにです。
日本の芸能人も、魔術目当てで通ってる人もいるとか、いないとか。
呪い殺すとか。。。そんなこと言ってたら
政治家とかガンガン殺されちゃうのでは。。。 -
新築の家には、家が長持ちするように
人柱を用いるというホンマかいなという風習も残っているとかで。
道端で知らない女性に家で食事しようと誘われた
若い男性が、ノコノコ言われるがままに家にあがったら
家族全員もでてきて、お酒を散々飲まされたので
酩酊して寝てしまったら。。
次の日冷たいものが顔にあたり目を覚ますと
自分の体半分が壁に埋め込まれていて、そこから
必死で逃げて保護されたという事件があったそうです。
雨が降り出して、作業が中断されたので助かったけど
もし雨が降らなかったらそのまま人柱になっていたのか?
この人柱の風習は殺人目的というより
伝統文化なので、警察も積極的に
犯人を捕まえたりしないそうで。。。
この人柱の風習は珍しいわけでもないので、
1人でボリビアを旅行する若い男性は、
女の子に声かけられてもついていっちゃダメよー! -
ボリビア人の多くはパチャママ_(ケチュア語で“母なる大地”)
という女神様をガチで信仰している人が多いのです。
魔女市場にはパチャママに捧げる儀式に使う
カラフルな色の飴やその他アイテムも売られています。
銀色のお皿に全部盛り付けて、お願いごとをしながら
時にはアルパカやリャマのミイラも乗せて
一緒に燃やすんだって。
結構ハードな儀式ですよねぇ。私。、、黒魔術、無理かも。
てるてる坊主止まりにしておくわぁ。 -
魔女市場はディープすぎて何も買うことはできなかった。
近辺にはふつーにお土産屋さんもたくさんあって
可愛くてカラフルなボリビア雑貨が選べないほど豊富に
置いてあるのでお土産探しには全く困りません。
街ブラブラしてるだけでも楽しいな。
値段つけてくれると、もっといいんだけど。 -
この後コレクティーボという乗合バスに乗り
月の谷に行く予定だったのに、
デモが始まって、メイン通りが閉鎖されてしまった!
仕方がなくuberを呼ぶが、やっぱりあっちこっち道が
閉鎖されてなかなかピックアップポイントに辿りつかない。
結局30分くらい待ちましたねぇ。デモめぇー。 -
uberで30分ほどで月の谷にきました。
40ボリビアーノ。やすっ。
長い年月をかけて雨風が山を侵食して
渓谷と巨大な迷路のような形状になり
それが月を思わせる光景なのです。
無愛想な受付の人に入場料を支払い(300円くらい)
いざ中に進むと・・・ -
そこは月!
観光客はまばらで、景色を独占できます。
15分コースと45分コースがあったけど
迷わず15分コースを選びました(笑) -
帰りはロープウェイーを利用することにしました。
最寄りのロープーウェイ駅までuberで10分くらい。
なんと今回のドライバーさんは日本語が少し話せて、
どうやって勉強しているのか聞いたらDuollingoで勉強してるとのこと。
私もスペイン語をDuollingoで勉強しているよって
話で盛り上がりました。
ドライバーさんはフランス語、ロシア語も勉強してるんだって。
えらいなぁー -
ホテルまでのルートは、緑ライン→黄色ライン→プラチアライン
→赤ラインを乗り継いでいくことになります。
緑ラインの下は高級住宅会なのか豪邸がたくさんありました。
すごい~。ボリビアの金持ち!あやかりたい!!
高層マンションまであるのね。やるな。ラパス。 -
黄色ラインからプラチナラインに乗り継ぐ途中に
ファーストフードのお店があり、そこからの景色が絶景です。
この前にパン食べちゃったにで入らなかったけど
ここでランチがよかったなぁ。
おすすめです! -
世界一高所にあるラパスの街並みが美しすぎるー!
ラパスはアンデス山脈のすり鉢の底に街があり、
南東には標高6439mのイリマニ山、
頭頂部は一年中氷河で覆われていて、
とっても綺麗な山。 -
シルバーラインでアルト駅まで移動していると
グランドキャニオンもびっくりな渓谷が!! -
しかもこんなところに敢えて家を建てる勇気・・・
崖っぷちの人生なのか?
でもラパスは標高が高いだけあり
地震が起きても、震源地から離れすぎていて
全く揺れないそうなので、問題ないのかな? -
崩れてるやないかーい!
酔っ払って家の裏から外に出て
落ちちゃって死んじゃう人とか絶対いますよねぇ。 -
赤ラインで降りてくると、窓が小さい集合団地みたいな
建物が何棟も見えてきます。
これは駅の名前にもなっているけど「ラパス中央墓地」
ボリビアでも遺体を火葬する技術はもちろんあるんだけど
燃やしてしまうのは「死んだ人がかわいそう」と思うそうで、
火葬せずにそのまま埋葬することが多いのです。
日本人観点で言うと、そんなことしたら匂いそうな気がしますが
ここは南米。日本と違い乾燥しているので
見事に2ー3年で綺麗に白骨化するんだって。
日本の常識は世界の常識ではないということだよねー -
夕方からは、ボリビアで音楽家をされている
ヒロさんにボリビアの夜景を案内して頂くことになっています。
関西出身のヒロさん、さすがお話が面白すぎて
あまり写真を撮れていません。
タクシーでキリキリ展望台まで来ました。 -
ラパスは特殊な地形なので、
目線の上にも街灯が広がり幻想的な景色が見れる
夜景スポットですが、夜間は治安が悪くなるそうなので
ツアーでくるか、ガイドをつけた方が良いようです。
場所も辺鄙な場所にありますー。 -
そして最近は、ポリスの徘徊場所になっていて
安心かと思いきや外国人のチェックもあり
パスポートを持っていないと面倒な事に
なるらしいので、ちょっと早めに引き上げました。 -
ヒロさんが乗合バスに乗せてくれました。
これ、乗ってみたかったやつ。
もうラパスに住んで25年のヒロさんだけに
ボリビアのあれこれを面白おかしくお話をしてくれて
すっごく楽しい。
個人旅行メインの私ですが、最近は途中でガイドさんを
お願いするのがマイブーム。
疑問に思ったことを聞けて、ほんと楽しい。
このベルー、ボリビアの旅で一番私が不思議に感じて
いたのは、便座がないトイレしか無い事だったんだけど、
掃除がしやすいからかなーって思ってたんだけど
便座をつけていたら盗まれるからなんだって。
え!そんな理由笑
とか、学ぶことが多すぎる! -
夜はヒロさん超おすすめの屋台で軽く食べることに。
「お腹とか弱くないですか?」って聞かれて
ずっと屋台で食べてみたかった旦那は「全然平気です!」
って元気よく返事してた。
確かに美味しそう。アンティチョークといって、牛の心臓(ハツ)に
をお芋を一緒に焼いた外しようがない一品。 -
これが美味しいんだ!
コリコリとした食感と、ちょうど良い牛の油と
ホクホクの芋が三位一体になっている。 -
もう一品はこちら。モツを煮込んだ感じの食べ物。
これも美味しいね!
でも私がこっちに気を取られてる間に
アンティチョークは全て旦那のお腹の中に収まってしまった。
一切れしか食べていないのに! -
お次は観光客には使いにくいコレクティボに乗るそうです♪
フロントガラスの行き先を確認して
手を挙げたら停車してくれるので窓からお金を払って
車内に乗り込みます。 -
どんどん奥につめていくので、降りる時は
大きな声で「次おります!ポルファボール」って
言って、みんなに動いてもらわないといけません。
空気を読む日本人にはハードルが高すぎる乗り物。。 -
赤いラインでアルト地区に向かいます。
夜景はこのルートが一番綺麗!! -
ラパス全体の夜景を見下ろせます。
-
アルト地区に着くとやっぱりヒンヤリします。
何といっても標高4200メートル!
富士山の登頂よりずーっと高い場所ですから、
気温も下がるはず。
写真のこのビルの中に世界一高い場所にる歯医者さんが
あります。って、ここに新しいお店を開けばなんでも
世界一高い場所にある◯◯に慣れますね笑 -
紫のラインで下界に戻りますよー。
このルート、夜景を見るのにおすすめです。
1人だと怖いけど、2人以上であれば個人でも
安全に巡れると思います。
ヒロさん曰く、25年間のラパス生活で治安が悪いと
思ったことは全くないそう。
夜でも女の人が1人で歩いてるので、確かにアメリカと比べても
治安が悪くないのかも。 -
十字架があるこの公園が最近人気の夜景スポットみたいです。
ただ場所がかなり不便。。。
やっぱりケーブルで見るのが一番楽で安全で確実です。 -
ツアーが終わりヒロさんとホテルに戻る途中、
モヒートが美味しいっていうお店の前を通りかかり
お店の中をのぞきこんだら、お店のおじさまが
一杯くらい飲んでけってしつこいので、
ヒロさんにも一杯お付き合いをいただきと言うことで
入店しました。(二杯飲んだけどね。) -
タロイモのフライも美味しいし、ヒロさんのお話も面白くて
とっての楽しい時間を過ごさせて頂きました。
が、その夜主人が発熱して、寒い寒い大騒ぎ。
(男の人って、具合悪いと絶対周りを巻き込みますよね)
彼の旅行中の発熱はいつもの事なので、
解熱剤とか、湯たんぽとか面倒をみてあげて
しばらくしたら落ち着いたので、安心して寝ました。 -
ラパス最終日。
主人の熱は下がったけど、イマイチ食欲がないって。
軽く食事にホテルの最上階に来てみました。
ここからの景色は絶景です!
主人は具合悪いって言ってるのに謎に、半熟の目玉焼きを
注文して食べました。。
南米で生の卵食べるとか、今考えると
とんでもない事なんだけど。。 -
ラパスは標高が高いため、沸点は100度ではないのです。
ホテルのコーヒーは89度でした。
所以ラパス人は熱い食べ物や飲み物が苦手。
また傾斜が多い地域にため自転車なんか使わないから
自転車に乗れない人も多いみたい。
あとエスカレーターがついているビルがないので
旅行先でエスカレーターに乗れなくて困るそうです。
なんかかわいいね。 -
飛行機が15時の便だから午前中は
最後のラパス観光の予定だったけど、
旦那の体調があまりよくなく乗り気じゃないので
せめて近くの市場をのぞいてみることにした。 -
内臓がそのまま売られててグロッキーー。
いや、おいしいんだけどね、
内臓あまり食べない西洋の人には
更に衝撃的な光景に違いない。
もうちょっと出かけたいのに、主人がホテルに戻って
ゆっくりしたいって。
具合がまた悪くなってきたみたい。。あらら。。 -
熱もなくて、下痢も嘔吐も無いけど
とにかく具合が悪くて横になりたいらしい。
考えられることといえば、朝食べた生卵だけど
サモネラル菌の発症は2、3日かかるみたいだから
昨日食べた屋台の肉かな?
海外での食べ物ってホント、怖くて
食べるのは一瞬なのに、その後何日も動けなくなるのよねぇ。
チェックアウトは飛行機の時間でいいっていうので
ありがたくお部屋でゆっくりさせていただきました。 -
3時間前に空港に着いたけど、小さい空港なので
特に何もすることもなく手持ち無沙汰。
主人は相変わらず体調が悪くて
何も食べたくないっていうので、私1人でご飯を
食べました、。。。。
ビーフジャーキーみたいなお味のステーキでした。 -
飛行機に乗る直前に、迷彩服を着た軍人と思われる
人たちが犬付きでわさわさやってきて、
「手荷物を全て床に置け」と命令され
全員荷物を床に置くと、ワンちゃんがクンクン荷物の中に
怪しい物がないかチェックしていました。
こんなの初めてー!
薬物チェックですよね。アメリカ、南米は日本より
薬物の問題は深刻だものねー。国の信頼にも
関わると言うことでしょう。
ボリビアもペルーも出国するときの荷物のチェックは
どこの国より厳しかったです。
ラパスークスコ線はとても空いていたので、
好きな席に移動していいって言うので
三席を1人ずつ使わせて頂きました。 -
主人は寒気がするらしく、私のあったかグッズそ全て奪い
寝ています。
あーーこりゃー重症やな。 -
ラパスからクスコの景色は最高だったのに!
こんなに地上近くを通る国際便ってあるのかしら?
チチカカ湖も通るので、私が泊まった島が見えないかなって
一生懸命見ていてあっという間! -
山間を通ってクスコの街へ。
航路がこんなに楽しいなんて、これは期待できる!
旦那の体調が良くなれば、ですが。
マチュピチュ編に続きます。。。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- nekochanさん 2025/01/25 06:07:40
- 南米っておもしろーい!
- こんにちは。りちおさん。
すごいいろいろなことが楽しそう。
ペルーよりもボリビアのほうが常識を超えている感じがしますね。
崖ぎりぎりに建っている家とか。
ペルーに行ってみたいと思っていて、今度行かない?と夫に言ったら、あんまり乗り気じゃないんですよ。
でも、今でも何かすると息切れする心肺機能がもっと衰えないうちに行かないといけなくなりそう。
今年は南米用に休みが取れそうにないので、来年以降だなあと1月から来年の休みのことを考えています。
6000メーター超える高さのイリマニ山そんなに高そうに見えないのにと一瞬思ったけど、4000メーターのところから見てるからなんですよね。ラパスに住んでたら、自分のうちから6000メーターの山が見えるんだぁ。
Duolingoしてるんですね!わたしもしてます。いろいろ。
バスに乗ってて、Duolingoしている人とか見ると、お、やってるやってるって思っちゃいます。
では~。
- りちおin USAさん からの返信 2025/01/25 08:32:30
- Re: 南米っておもしろーい!
- nekochan さま
ボリビア面白いですよね!
ペルーの方が洗練されている感じがしましたよー
ほんと、1日でも元気な時に来た方が良いと
思いますので、ご主人様を説得されてください。
ヨーロッパからも結構かかりそうなので
長期のお休みがいいですねー
私はnekochanさんの行ったアフリカあたりも
すごく気になって旅行記見ていました。
アメリカの次はヨーロッパ駐在になれば
最高なんですけど。。。。。。
Duolingoでスペイン語とドイツ語の勉強しています!
ドイツでドイツ語がわからなさすぎて
大変だったので、今年のクリスマスマーケットにむけて!
一番好きな言葉は、チュースです笑
りちお
- nekochanさん からの返信 2025/01/26 04:41:54
- Re: 南米っておもしろーい!
- すごい!ドイツ語の勉強もしてるんですね。
スペイン語を勉強してて…というのは旅行記の中で読んでて、スペイン語使えたら南米はどこでも楽しいなあと思ってたんですけど。
わたしは、ドイツ語と英語とフランス語をしてます。
イタリアに旅行する前にはイタリア語もします。どうにもならないけど。
ご主人さま次はヨーロッパ駐在になるといいですね。
いろいろ回れますからね。
そうそう、チュースいいですよね。
語感がかわいい。あんまりそういうかわいい言葉ないんですけど。
相槌で使えるのが、genau ゲナウって言葉。
その通り!ってやつで、これをいうと、ドイツ語話せるって感じになります。
語感がドイツ語ってかんじ。
チュース!
- りちおin USAさん からの返信 2025/01/27 15:38:01
- RE: Re: 南米っておもしろーい!
- ドイツ語が分からなさすぎて!!
フランス語とかスペイン語とか予測できる単語って
必ずあるのに、ドイツ語は分からなさすぎー(TT)
なので、街中の案内とか、レストランのメニューが
読める程度にはなりたいですねぇ。。
南米は簡単な英語ですら通じないことが
多かったので、是非スペイン語のコースも
追加してください^^
南米人、話せないって言ってるのに
めっちゃスペイン語で話してくるんです笑
ドイツはも自然も文化もビールもワインもあるし
最高ですよね!
もしドイツに駐在になる場合はアーヘンなので
ケルン辺りに住みたいなって勝手に想像しています笑
> 相槌で使えるのが、genau ゲナウって言葉。
> その通り!ってやつで、これをいうと、ドイツ語話せるって感じになります。
> 語感がドイツ語ってかんじ。
使ってみます!
そこまで辿り着けるか?
チュースは油断すると日本語の「チィーッス」って
言っちゃってました。
チュース!
-
- ラムロールちゃんさん 2025/01/23 13:28:03
- チョリータ・レスリング、楽しそう♪
- りちおちゃん
ご主人、大変だったね。
旅先の体調不良って、しんどい&不安&残念&申し訳ない、いろんなのが混ざって、ほんと、最悪(私も今回体調崩したから、ちょっとわかる…)
それにしても、人柱、怖すぎでしょ!
最初、アルパカのぬいが首つりみたいに吊られてるな…という写真から始まって、いやいや、ミイラも、とか、コワ!って思ったら、最後に人柱。
ボリビア…(-_-;)
現地ツアーを頼むと、より深いことが知れて、面白いよね。
自分たちで行くより効率が良かったりもするし☆
ラムロール
- りちおin USAさん からの返信 2025/01/24 17:41:44
- RE: チョリータ・レスリング、楽しそう♪
- ラムちゃん
レスリング絶対ラムちゃん好きだよ!
色々突っ込んでくれると思う笑
ボリビア怖いでしょう??
占いの先生に見てもらった人が、
いまいち先生やる気ないから、どうしてか聞いたら
「専門は人を呪い殺すことだから」
って言われたって、こわっ!
知らないお宅の人柱には
なりたくないなぁ
旅行での体調悪化は辛いよね。。
日本に帰れるのかしらかぁぁってなるよねぇ。。
振り返ればいい思い出?かなぁー
りちお
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