人形町せともの市 と 洋食小春軒ランチ

2024/08/05 - 2024/08/05

８月の第一月曜日から３日間開催されている人形町の「せともの市」に行ってきました。　陶器だけでなく、昔からの美味しいお店がいっぱいあり、人形町の街を楽しんできました。

エリア 日本橋(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

今年もやってきました！　掘出し物あるかな～

地下鉄人形町駅のA5出口から出ると、道路両脇にテントがずらりと並んでいるので、場所は、すぐに分かります。

10:20頃、もう凄い人です。　人出はコロナ前に戻った様子。

値札から半額なのですが、元値が\8,000位する高級品ばかりで、半額でも高くて、皆さん手に取っては戻してました。　去年は、元値\2,000位のがあったので楽しみにしていたのですが残念。

陶芸教室も開かれていて、轆轤を回していました。

ひと通り道路両側のお店を全て見て回り、美濃焼と笠間焼のブースで少し購入したので、ランチ休憩します。　「玉ひで」の左通り沿いを歩いて行きます。

11:20 明治45年創業の小春軒へ　
どうにか１巡目に座れ、すぐに満席になってしまいました。　その後は、20~30分待ちのようでした。

コロッケにシジミ汁を注文しました。　外を歩き回り汗びっしょりなので、シジミ汁が身体にしみます。　レモンも絞って、美味しく頂きました。　カツ丼が有名みたいで、多くの人が注文していました。

去年は、海老フライも追加しましたが、今年はデザートを食べる予定なので追加しませんでした。　

金曜夜10時のBS6で「サンド伊達のコロッケあがってます」と言う番組は、サンドイッチマンの伊達さんが、いろいろな商店街のコロッケを食べ歩く企画で、コロッケ好きなので、面白く見ています。

続いて同じ通りにある大正８年創業の老舗喫茶店「快生軒」へ。

そう、デザートはコーヒーゼリーです。　珈琲屋さんのゼリーなので、コーヒーの香りが感じられ、とっても美味しかったです。　店内も落ち着いていて、ゆっくり休み汗が引きました。　こちらも、人が出ては入り、常に満席状態でした。

さて、道路を渡って「おでん美奈福」で take out して帰ります。 創業70年だそうです。　出汁の濃口醬油の香りがプ～ンとします。

自分が子供の頃に食べていた昔ながらの味です。　家では、こんなに「ちくわぶ」を茶色に染み込ませることが出来ないので、プロの味を楽しみました。

今回購入したのは、３個で\1,100で購入した美濃焼の大き目茶碗（お茶碗と丼の中間サイズを探していたのでビッタリだった）と、笠間焼のブースにあった色鮮やかな３色の豆皿です。　豆皿は外側の抹茶色のマット感と内側のガラスのような釉薬とで、異なる質感が魅力的でした。

１番人気は波佐見焼のブースで、会計にずらりと人が並んでいました。　人形町は、せともの市だけでなく、昔ながらの美味しいお店が多く、食べ歩きだけでも満足感あります。　真夏開催で、とっても暑いですが毎年楽しみにしているイベントです。