スペイン　アンダルシア地方　ヒマワリ畑と白い村 　その１　セルビア

2024/06/16 - 2024/06/23

仕事の都合で6月中旬にまとまった休みが取れた。行き先をいろいろ考えたが真っ先に浮かんだのがスペインの一面のヒマワリ畑。周辺を調べてみると白い村やアルハンブラ宮殿など見どころもたくさんありそう。さらには食べ物も美味しい物がたくさんある。娘を誘ったところ二つ返事で一緒に行きたいと。60過ぎた親父と25歳の娘との初めての二人旅。ヒマワリは少し満開時期は過ぎていたけれどもそれでも大満足の旅となった。

今回はその１としてフランクフルトからマドリッドを経由してセルビアへ。そしてセルビア市内観光編です。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: イベリア航空 JAL ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に成田からフランクフルトに移動し、朝早くにフランクフルトからマドリッドまで移動した。ほぼ定刻通りにマドリッドの国際空港に着陸。飛行機の窓から見る限り周辺に建物らしきものが見当たらず一瞬不安になるが、いざ降り立ってみると想像以上に大きな空港だった。ここから、市内のアトーチャ駅までRENFEで移動する。

空港駅での切符購入の際、切符自動販売機でクレジットカードが使えず少々焦ったが、窓口で無事購入できた。距離のわりに結構高い(日本円で538円)と思ったが、デポジットが含まれていると後から気づく。空港からアトーチャ駅に行く列車は空いていた。

３０分ほどでマドリッドのアトーチャ駅に到着。出発まで２時間くらいあったのでアトーチャ駅周辺を散策することに。ただ、荷物を預ける場所が見つからなかったのでスーツケースを引きずりながらの観光。

プラド美術館の前を通り過ぎ（見学したかったがさすがに時間不足&スーツケースが邪魔）、エル・レティーロ公園を散策

公園の中には日本では見かけない木が・・・本当にこうした木なのか、このように剪定しているのかは謎のまま

１時間ほど散策し、駅の近くで軽く昼食（サンドイッチ）をとり、アトーチャ駅に戻る。荷物検査ののちプラットホームへ。セビリアにはAVEとiryoの高速列車があるが今回はiryoを選択した。今回スペイン国内の長距離移動は"Omio"というチケット購入サイト(アプリ)で予約した。RENFEのサイトよりわかりやすいし、バスなどを含め一括で予約できるので大変便利であった。

マドリッド→セルビアは列車で約２時間40分。かなりの高速ではあるが、結構遠い。車窓もスペインらしい乾いた景色が続き長く感じた。ほどなくしてセルビア駅に到着。思ったよりも大きな駅であった。

駅からホテルは歩いても行けるかと思ったが（約２km)荷物もあるし、この後の観光を考えタクシーを利用。旧市街は車の規制が色々あるようで少し大回りをしながらホテルに到着。今回のホテルは"Vincci Molviedro"というホテル。場所的には大変便利なところにあり、小ぎれいであり雰囲気も良かった。

小さいながらもプールもあった。

セルビア市内。17時から観光を始めたがまだまだ夕方という感じではない。日差しが強いためか日除けが所々につけられていた

最初の訪問地はセビリア大聖堂。17時入場が最後ということで急いで入った。あとから思えば予約をしておくべきだったかもしれないが、問題なくチケットもその場で購入できた。中は本当に壮大。豪華絢爛。今まで見た教会の中でも一番大きいレベルだった。

装飾も細かい

近くの鐘楼のヒラルダ。ぐるぐる回りながら歩いて上ることができる。

やっと到着

360度市内を展望できる

その後、歩いてスペイン広場に　広々としたエリア

夕食はネットで調べた"Islamorada Tapas Bar"という店へ。大通りから一本入ったお店だったが結構にぎわっていた。メニューはいまいちわからなかったので（英語メニューもあったが料理がイメージできない）適当に頼んでみる。適当ではあったがどれもおいしくて満足

ラム肉

タコスっぽい料理

サーモンの料理

食べ終わった頃がちょうど暗くなる時間であり、フラメンコにも行きたかったが、事実上の初日ということもあり、無理せず早めにホテルに戻った。