![オマーンの飛び地、ムサンダムへ行ってきました。<br /><br />今回も当初、旅行記を作成するつもりはなく、最近はあまり写真も撮らなくなったので、自分の備忘録程度のものとなりますが、少しでもムサンダムの魅力が伝われば幸いです。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/91/15/650x_11911511.jpg?updated_at=1719301271)
2024/06/16 - 2024/06/19
13位(同エリア58件中)
ぺこっちさん
オマーンの飛び地、ムサンダムへ行ってきました。
今回も当初、旅行記を作成するつもりはなく、最近はあまり写真も撮らなくなったので、自分の備忘録程度のものとなりますが、少しでもムサンダムの魅力が伝われば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドバイ発着のツアーで行きました。
ツアーの申し込みなどについてはクチコミの方に書こうと思います。
ドバイ空港を出発し、ドバイ→シャルジャ→アジュマン→ウンムアルカイワイン→ラスアルハイマと5つの首長国を通って国境へ。
オマーンに入ってしばらくすると景色ががらっと変わります。
丘の上にポツンと見えるのは城砦址でしょうか。 -
オマーンでは、ほぼ海岸線を走ります。
素晴らしい景色が続き、写真撮影の為に、ここで停まってくれました。
旅行記の表紙の写真も行きに撮ったものです。 -
ドバイから2時間半くらいでカサブのホテルに到着
3泊4日のツアーに含まれているAtana Musandam Resort です。 -
フロント。
とっても素敵なホテルでした。 -
到着したのが午前中だったので、お部屋の用意ができるまで待ちましたが、それでもお昼前にはお部屋に入ることができました。
素敵なロビーで待つのは全然苦じゃなかったです。
本場のカルダモン入りアラビックコーヒーとデーツをいただきながら待ちます。 -
私達のお部屋はこちらの建物。
-
お部屋(友人撮影)。
素朴さと洗練さが合わさったようなとっても素敵なお部屋です。
冷房がとてもよく効くのでスイッチをオフにしても全然暑くならず。
外は40度越えなのですが、不思議でした。
1日目はホテルでのんびり。 -
ホテルのレストランは1か所。他にバーがあるようでした。
ツアーは朝食ビュッフェ付きです。
1日目の夕食もホテルのレストランでビュッフェにしました。最近はあまり多く食べられないので、アラカルトにすればよかったかなーとちょっと後悔。
天井がとっても素敵です。昔のアラブの邸宅風ですね。 -
素敵なプールもあります。
この時は朝早いのでまだ誰もいませんが、日中~夕方は賑わってました。 -
海に繋がる川、ほぼ河口に面しています。(でも海までは見えず)
-
2日目はダウ船クルーズです。
9:15に昨日と同じドライバーさんがピックアップに来てマリーナまで送ってもらいます。
たくさん並ぶダウ船をはしごして、自分達が乗るダウ船へ。 -
いよいよ出航!
向こうに見えるのは私達のホテルです。
私達のダウ船は、私達含めてお客さんは大人10人で、広々していました。
たくさんの他のダウ船をみかけましたが、子供が走り回って幼稚園状態だったり、インドの方がぎゅうぎゅうに乗ってたりなど、リラックスできなさそうな船が多く、この船でよかったと思える客層でラッキーでした。 -
オマーニーの方々。
独自の衣装っていいですよね。あの服を着て、頭に何か巻いてるだけで、何割増しで男前に見えます・笑 -
あちらのダウ船へ乗りつけて行かれました。
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しばらくすると。。。
!!!!????
えっ??ペンギン!!??
岩に針山のように鳥がたくさんとまっています。 -
よく見るとペンギンではないです。
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何の鳥かはわかりませんが、オマーンの人口より多いのでは?と思うほどいました。
暑いのに(44度くらい)わざわざ日なたぼっこしていますので、暑さに強いんでしょうね。
鳥がこれだけ多いということは、その分、魚も豊かということです。
オマーンは漁業が盛んで、ドバイで流通している魚の80%くらいがオマーン産、さらにそのうちの半分くらいは、ムサンダム産とのことでした。 -
こういう景色が続きます。
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具体的にどこを航行したのかはわからないのですが、こんな地形になっていて、アラブのフィヨルドと言われているそうです。
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もちろん冷房などはないので、暑いのですが、それでも海の風が気持ちよく、覚悟してたほどの酷暑ではありませんでした。(ずっとサウナに入っているようではありましたが・笑)
船内には、熱い紅茶・アラビックコーヒー、クーラーボックスで冷やしてある水・缶ジュースの他、バナナやリンゴなどの果物が置いてあり、いつでも自由にとれます。
結構まめに、クルーが冷たい飲み物を配りに来てくれ、とても気が利いていました。 -
全く写真を撮れなかったのですが、イルカもたくさん見ることができました。
私達のダウ船に温かいランチを届けにきたボートがいて、そのボートのお兄さんがイルカを誘うようにボートを走らせ、イルカが楽しそうにボートと並んで泳いでいました。
飼われてるわけでもないのにすごい!
イルカの方も楽しみにしているのかも。 -
この辺りで停まり、自由に海に入って泳ぐことができます。
水着姿の人様をあまり写すのもなんなので全然人が写っていませんが、他のダウ船の人達もいて、かなりの人数がいました。
私達は着替えたりするのが面倒で水着は持って行っておらず泳ぎませんでしたが、みんな楽しそう。
ただ、具体的な水深はわかりませんが、全く足はつかないと思います。
ライフジャケットは船に用意がありました。 -
海水浴の後は船上でランチ。(写真なくてすみません)
野菜サラダに、温かい魚、チキン、ご飯など。種類は少ないですが、船の上で温かいものが食べられ、美味しくいただきました。 -
ツアーはちょうど6時間くらいで終了。あっという間でした。
2日目の夜は、ホテル正面の向かいにあるLulu Hyper Marketへ。
歩きだとホテル正面から何もないところを突っ切って行かれるのですが、帰りはあえて車道の方へ出てちょっとだけぶらぶら。
ちょうど犠牲祭の初日(オマーンではなぜか犠牲祭が1日ずれて始まったらしい)だったのもあり、閉まってるお店が多かったです。
3日目のサファリツアーへ続きます。
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