2024/06/01 - 2024/06/03
14900位(同エリア49391件中)
ONMKさん
今年も八重山に行くことにしました。
小浜島へ渡り、石垣島を1周ツーリングし、釣り船に乗って大物を狙う。
わずか3日間の癒され旅に出かけます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
関空からピーチアビエーションで出航です。
沖止めでタラップから乗り込むのは気持ちがアガりますね。 -
石垣空港は雨が降っていました。
梅雨だとはいえ、何とか持ち直してくれたらよいのですが・・・ -
いったんホテルに荷物を預け、ユーグレナモールを冷やかしながら、昼飯を食べに向かいます。
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やってきたのは人気店の島そば一番地です。
細切りのカマボコと三枚肉が八重山そばお約束のトッピングです。ジューシーもたのみました。
細麺であっさりした出汁の上品なそばでした。 -
午後ははじめての小浜島へ行くことにしました。
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約30分で港が見えてきました。
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港の前で自転車を借りて島めぐりに出発です。
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ちょっと進むと離島感満載の景色が広がります。
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亜熱帯の島にやって来たなーという感じ。
晴れてきたのは嬉しいのですが、暑い。
汗がじわじわ出てきます。 -
島でいちばん高い大岳の麓までやってきました。
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展望台までは階段になっていて登りやすい。
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素晴らしい眺望が眼下に広がります。
思わず声が出そうになりました。 -
対岸は西表島です。
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レンタサイクル屋のご主人に教えてもらった穴場のビーチ、北の浜(にしのはま)です。
ほとんど人がいない静かなビーチでした。 -
石長田海岸のカトレ展望台です。
東屋でひと息つきます。
風が心地良い。 -
正面に西表島が大きく見えます。
去年の今頃はあのあたりから対岸を眺めて小浜島やと思ったもんでしたっけ。 -
島の西端にある海人公園です。
ここまでの道はけっこう起伏があり、電動アシスト自転車を借りて良かったです。 -
マンタ展望台に上がってみました。西表島がよく見えました。
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うぬっ、これは!?
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ヤギが道路でくつろいでいました。
自転車で近づくとのそのそと動いて道端に避けてくれました。
人馴れしているのか、特に逃げる様子もありません。 -
シュガーロードを通って港へ戻ることにします。
いい島でした。 -
石垣島へ戻ってきました。
離島ターミナル横にあるいつも気になってた店「マルハ鮮魚」へ入ってみよう。 -
店先にテーブルが置いてあり、ここでちょい呑みができます。
店頭の冷蔵ケースに入っていた本マグロの新鮮なハラゴ。
これを肴によく冷えたオリオンビールの生ジョッキをグビっと呑み干します。
ああ、幸せ・・・ -
今日から2泊お世話になるイーストハウス石垣島です。離島ターミナルから北へ歩いて7、8分。
どこへ行くにも便利な場所にあります。 -
バス、トイレこそ共同ですが、エアコン、冷蔵庫が備え付けられており、テーブルと椅子もあります。1人には十分な広さです。
これで1泊4000円。気に入りました。 -
初日の夜は居酒屋の「八重山村」へ。
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豆腐チャンプルーと島モズクを肴にオリオン生ジョッキで喉を潤した後、アカマチ(ハマダイ)の刺身をオーダーしました。
口当たりはあっさりしていますが、噛めば旨味が染み渡ってきます。さすが沖縄3大高級魚といわれるだけはあります。 -
石垣牛にぎりも行っとこ。
牛肉特有の旨味、そして甘みさえも。
ああ、至福・・・ -
締めはこの店おすすめのグルクンおにぎりとイカ団子です。どちらもありそうでないオリジナルな味でした。
先代の主人はこのグルクンおにぎりで家を建てたそうです。ほんまかいな。 -
おまけに今が旬の石垣島特産パイナップルを出してくれました。甘い!
充実の初日でした。帰って爆睡しました。 -
2日目の朝です。
どんより曇っています。
天気が心配です。 -
朝ごはんを食べられるところを探していたら異彩を放つ派手な青色の食堂を発見。
店先に黄色いオリジナルTシャツを着た高齢のご主人が店先でくつろいでおられました。
朝食OKとのことで入ります。 -
店内はさながらワンダーランドのようです。
ご主人が敬愛する”トニー”こと赤木圭一郎のポスターやら、 -
ご主人、沖縄の国防にも危機感を抱いているらしく、
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各媒体に論文を投稿したり、いろんな啓蒙活動をして、防衛省に表彰されたりしているのでした。
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さて、肝心のそばですが、メニュー表には「八重山そば」と「トニーそば」の2種類があり、はてどう違うんだろうと当然の疑問を抱いたのを見透かされたように、ご主人から、「どっちも同じだよ。」と明快な回答をいただきました!
で、たのんだのは、「トニーそば(中)」500円です。
まず、汁が少ない。まずくはないが、なんだか出汁が効いておらず、味がぼやけている感じです。量も少ないしね。
でも、そばも食べられるワンダーランドとしては行ってよかったです。
旅は一期一会ですから。 -
さて、今日は石垣島1周ツーリングに出かけます。
当初は生まれて初めての釣り船を予約していたのですが、船の定期点検が入ったとかで、明日に順延となりました。
離島ターミナル近くで原付バイクを借りて出発です。 -
まずは北上します。
市街地を外れるとほとんどすれ違う車もなく、人家もまばらです。 -
快適なツーリングです。
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まずは眺望が抜群という評判の野底岳の頂上(野底マーペー)を目指します。中腹まで舗装された野底林道をバイクで上っていきます。
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中腹の登山口に着きました。
ここから頂上を目指します -
梅雨に入っているためか、地面がグチャグチャにぬかるんでいます。
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しかも径幅が狭く、急傾斜で、何度も転倒しそうになります。ロープがあって本当に助かります。
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悪戦苦闘して何とか頂上に到達しました。
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この大きな岩が有名なマーペーのようです。
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しかーし!
一面濃い霧が立ち込めており、周囲は全く何も見えません。
下界の眺望もわからず・・・ -
三角点があったので、頂上には間違いない。
なんとか気を取り直して下りることにします。
下りは余計に慎重に。 -
登山口に下りてくると、雨が降ってきました。
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レンタルバイク屋で貸してもらったカッパをすっぽりかぶって更に北へ進みます
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激しい雨の中、玉取崎展望台が見えてきました。
とりあえず行ってみよう。 -
展望台は東屋になっていて雨風をしのげるので助かります。
びしょ濡れのカッパを脱いでしばし休憩です。 -
晴れていたらさぞかし美しい景色だったんだろうな。
でもこれはこれで離島の迫力ある自然を感じました。 -
さらに北上すると、伊原間地区で、パイナップルの直売所を発見。
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パイナップルはちょうど今が旬だそうで、1個買いました。400円なり。(帰って食べたら美味しかった!)
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ついに最北端の平久保崎灯台にやって来ました。
離島ターミナルから50km超。
けっこう遠かった。
天気が悪いのもあって、荒涼とした最果ての地という雰囲気です。
ともあれ、達成感がありました。 -
帰りは行きと反対側の西海岸を南下します。
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ヤギさんが集まって会議中。
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行きと反対側の西側から見た野底マーペーです。
霧が晴れてくっきり見えています。
今登っている人は絶景を堪能しているんだろうな。
悔しい・・・ -
米原地区の知花食堂で遅い昼食。
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八重山そば大盛り600円なり。
おまけにパイナップルをつけてくれました!
カツオの出汁が効いて、有名店にも何ら劣らない旨いそばでした。 -
川平湾です。
あいにくの天気なのでコントラストはいまいちでした。 -
走行距離110km。石垣島をほぼ1周して戻ってきました。
夕方に戻ってきたところで、明日楽しみにしていた釣り船のご主人から、荒天のため中止するとの連絡が入りました。明日は特に風が強く、波も高いので危険なのだそうです。
明日はミーバイの大物を釣るはずだったのですが、残念です。天候には勝てません。
気を取り直して、居酒屋源の美崎店にやってきました。 -
まずは定番のふーチャンプルーともずく酢でオリオン生ジョッキをグビッと一杯。
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本来は明日釣るはずだったミーバイをどうしても食べたくなり、店のご主人に特別に作ってもらいました。値段は「時価」とのことですが、本日は1000円なり。でも十数切れもあって十分安いんではないの。
初めて食べるミーバイは、ねっとりとした食感で、甘味さえあります。美味しすぎる!
これで昨夜のアカマチ(ハマダイ)、去年那覇で食べたマクブー(シロクラベラ)と合わせて沖縄3大高級魚完全制覇です。 -
店を出るとまた激しい雨が降っていました。
傘をさしても横殴りの雨にさらされ、ずぶ濡れになりながらゲストハウスへ戻りました。 -
3日目の朝。
船釣りが中止になったので、夜の飛行機まで丸々1日あります。
さて、どうしようか。 -
雨もやんできたので、竹富島に渡ることにしました。
風が強く、本日の西表上原便は欠航、竹富島までわずか15分なのに、船は相当揺れました。
これは釣りどころではないわな・・・ -
竹富島に渡ると、港に何台ものレンタサイクル業者のマイクロバスが待機しており、レンタルを申し込むと集落まで乗せて行ってくれます。
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島めぐりに出発です。
雨が上がって良かった。 -
集落は島の中心部にぎゅっと固まっています。少し外れると手つかずの自然。
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島全体が見渡せるなごみの塔です。とりあえず登ってみよう。
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ところが、塔の階段の入り口の柵には鍵がかかっており、途中までしか登ることができません。
それでも伝統的な赤瓦の家屋が見渡せます。 -
ふと後ろを見ると、家の屋上が展望台になってるやん!
行ってみよう。 -
赤山さんのお宅の屋上が「あかやま展望台」となっていて、100円を払ったら入ることができます。
さすがの景色です。島全体が一望できます。 -
展望台の建物の2階がカフェになっており、窓際の席から島の景色を独り占めできます。
月曜の午前とあって、他にお客さんはなく、ただ何をするでもなくぼーっと景色を眺めます。
至福の時間でした。 -
西桟橋です。
有名なスポットとあって、次から次へと人がやって来ます。
人が途切れた瞬間を狙ってパチリ。 -
コンドイビーチです。
ここも東屋があって休憩できました。 -
石垣島へ戻って来ました。
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最後の食事はステーキにしよう。
離島ターミナルからほど近いロデオボーイへやって来ました。 -
ステーキはいろんな種類がありますが、いちばん安いハーフパウンドステーキはなんと200グラム1500円です。しかもライス、サラダ、スープ、カレー、ソフトドリンクがお代わりし放題という破格の安さです。
肉質は赤身で噛み応えがありますが、いかにも肉食ってるぞーという感じで十分美味しい。ごちそうさまでした。 -
帰りはユーグレナモールや公設市場、スーパーをハシゴして土産物を買いまくりました。買いすぎてカバンが閉まらない・・・
(沖縄行くと必ず車麩を買うんですが、軽いわりにかさばるんですよね・・・)(^^; -
石垣空港です。
-
あっという間の2泊3日でした。
もりだくさんの小旅行でした。
釣りができなかったということで、もう1回行く口実ができたな(^^;
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イーストハウス石垣島
3.22
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