箱根へ日帰りドライブ　2024/5/10

2024/05/10 - 2024/05/10

五月の上旬。
天気予報を見たら３日後が快晴。
急遽、日帰りで千葉の九十九里から箱根まで
ドライブを決めてお出かけしてきました。

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

千葉の九十九里から東金道路へ。
野呂のPAで運転をワイフから代わります。

首都高速から東名へ。
海老名SAで休憩。

西湘バイパスを走ります。
PAで休憩。

西湘パーキングエリア (下り線) 道の駅

アネスト岩田ターンパイクへ来ました。
湘南ビュー展望台へ。

そして大観山から晴天の富士を鑑賞。
どうしても撮影すると
富士山が小さくなってしまいますね。

動画もどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=gNX5RyMbIPk

大観山 自然・景勝地

フムフム。

絵葉書写真を撮りましょう。

箱根へ入り、山のホテルへ来ました。
宿泊客でなくても
つつじ・しゃくなげフェアを楽しめます（有料）。

山のホテル 宿・ホテル

見ごろはゴールデンウイークの頃だったのかな。

動画も撮りました。
https://www.youtube.com/watch?v=oD6_ase3lUA

そして今日の目的地の一番目、
成川美術館へ。

箱根芦ノ湖成川美術館 美術館・博物館

大きな窓から富士山がくっきり。
従業員の方から今日は今月で一番の
眺めだと言われました。

動画もどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=C872akF25aQ

外の庭園からのショット。
富士山、芦ノ湖、遊覧海賊船。

平山郁夫画伯の作品などを鑑賞しました。

他にもすばらしい作品の数々。

吉澤一夫氏の作品が多く展示されていました。

これは素晴らしい。

これは良いショットになりました。

そして第二番目の目的地、
ポーラ美術館へ来ました。
駐車場へ車を置き、新緑の庭園のそばを歩いて...。

入口です。

ポーラ美術館 美術館・博物館

エスカレーターで降ります。

館内へ。
ひときわ目立つ作品。
大西康明氏「境の石」という作品。

自然光を取り入れて明るい館内。

マネ「サラマンカの学生たち」（１８６０年）

ドガ「マント家の人々」（１８８０年頃）

モネによる４枚。
左上から時計回りに
「セーヌ川の日没、冬」（１８８０年）
「散歩」（１８７５年）
「睡蓮」（１９０７年）
「睡蓮の池」（１８９９年）

モネ「ルーアン大聖堂」（１８９２年）

印象派の絵画がいっぱい。

女流画家、ベルト・モリゾ
「ベランダにて」（１８８４年）

ルノワール「髪飾り」（１８８８年）

ルノワール「レースの帽子の少女」（１８９１年）

ピサロ「エラニーの花咲く梨の木、朝」（１８８６年）

セザンヌ「砂糖壺、梨とテーブルクロス」（１８９４年）

ゴッホ「アザミの花」（1890年）

ピカソ「海辺の母子像」（1902年）

マチス「オリーブの木のある散歩道」（１９０５年）

ボナール「浴槽、ブルーのハーモニー」
（１９１７年）

ゴーギャン「白いテーブルクロス」（1886年）
ゴーギャンの静物画はあまり見たことがないが...。

スーラの点描画、「グランカンの干潮」（1885年）

黒田清輝「野辺」（1907年）

「モダンタイムズ・イン・パリ１９２５」
として企画展が開催中。

モネ「サン・ラザール駅の線路」（１８７７年）

ビートルズ「リンゴスター」ではありません（笑）。
モディリアーニ「ルネ」（1917年）

キスリング「パリ、ニース間の汽車」（１９２６年）

ブランクーシ「空間の鳥」
（１９２６年、鋳造は１９８２年）

キリコ「ヘクトールとアンドロマケー」
（１９３０年頃）

フェルナン・レジェの２作が置かれている。

カンディンスキー「支え無し」
（１９２３年）

カンディンスキー「複数の中の一つの像」
（１９３９年）

マリー・ローランサンの2点。

マリー・ローランサン
「ヴァランティーヌ・テシエの肖像」
（1933年）
京都の京セラ美術館で見た作品があった。

デュフィ「パリ」（1937年）

ロベール・ドローネーが２点。

２年前に東京の近代美術館でも展覧会のあった
ゲルハルト・リヒター氏の
作品が真っ暗な部屋で展示中でした。

ブールデルや...。

ヘンリー・ムーアの彫刻もあります。

良い天気と美術作品で箱根を満喫できました。
御殿場から東名に入り帰路につきます。