ちょっぴりハードなモロッコ11日間の旅　その5

2024/04/30 - 2024/04/30

６日目は、早起きして6時に朝日を見て、キャメルライド。
その後朝ごはん。
9時、ホテル出発。
トドラ渓谷に寄ってお昼ご飯。
バラ水の工場を見学して、19時過ぎホテル着。

エリア エルフード(モロッコ)

夜中にテントから出てみると満天の星空が。
星には興味がなかったのですが、さすがに感動です。
同じツアーの人と星座アプリで星座を探しましたが、分かったのは北斗七星くらいでした。
スマホだと全くダメですが、ちゃんとしたカメラを持ってきた人のを見せてもらうと、とても綺麗に撮れていました。やっぱりいいカメラは値打ちがありますね。

朝早起きをして日の出を見に行きました。
しかし寒い!　 防寒対策はほとんどして来なかったので、ありったけの服を着込んでいます。

砂の上に残る謎の足跡。
砂ネズミかな?

砂漠の日の出。
天気も回復して素晴らしい朝日が見れました。

朝日を見ながら待っているとラクダさんが到着。
というか、遅いのでガイドさんが呼びに行ってくれた…

ラクダのアップ。
風よけのためまつげがバチバチに長いです。

そーっと立ってね。

どっこいしょ。

やったー
立ち上がる時と座る時がちょっと怖かったです

では行ってきます。

砂丘を下る時は揺れましたが、それ以外は思ったよりも揺れず乗り心地は快適でした。

しばらくラクダに乗った後は写真撮影会。
ターバンを巻いてサングラスをして、あやしい…

ポーズを指定されて、いろんな写真を撮ってくれます。

重い。

ちょっと、馴れ馴れしくしないでよ。
重いってば…

ラクダのガイドさんが上手に砂の上に絵を描いてくれました。

あっという間にキャラバン隊の完成。

キャメルライドの後は朝ごはん。

ワルザザートまでのカスバ街道は茶色の大地が広がり、時々道路の下にオアシスが見えます。
オアシスってどんな感じになってるのか、見てみたかったな～

トドラ川の両側に切り立った岩壁が立ちはだかるトドラ渓谷。
お土産物屋さんも 並びます

ㇳドラ渓谷では車を降りて少し歩きました。

ロッククライミングする人。
トドラ渓谷はロッククライミングで有名だそうです。

どうやって登ろうか?

川は浅く歩いて渡れます。

川の向こうのホテル跡。

本日の昼食はヤギのタジン。
臭みがなく食べやすかったです。

収穫したばかりのバラ。
バラ水の工場を見学しました。
トドラ渓谷からワルザザードの間では、バラの栽培が盛んに行われています。

まずは重さを量って。

広げて乾燥させます。
ゴミが入ってないかもチェック。

その後蒸留してバラ水を抽出します。

バラ畑とカスバ。
カスバは城塞・砦のことで、カスバ街道沿いには多く残っています。

バラは全てダマスクローズです。
畑っていうより野生のバラみたいな感じ。

ワルザザードのホテル、ラ・フィント。
リゾートホテルぽい造りでおしゃれですが、部屋の鍵の開け閉めがしにくかったり、WiFiがロビーでしかつながらなかったり、ちょっと残念でした…