JRA競馬博物館と大國魂神社

2024/04/25 - 2024/04/25

　晩春の一日、世田谷生涯大学OB会の仲間達と府中のJRA競馬博物館と大國魂神社に出掛けました。
大國魂神社は世田谷に近く何度も行きましたが、競馬場は初めて。
　競馬場そのものは開催日以外入場出来ませんが、厩舎の外に出た競走馬を間近かで見る事が出来、鍛え抜かれた馬体の美しさに圧倒されます。
　競馬博物館は1991年に開設された博物館、世界や日本の競馬に関する資料、歴史等を展示し、競馬に関する知識が深まります。
　帰途1900年の歴史を持つ武蔵の国の総社、大國魂神社にも立寄りました。

　　　　　表紙は競馬博物館に展示される走るサラブレット像

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄

　集合は京王線東府中駅、午前10時半。
参加は男8人、女8人、計16人です。

　綺麗な並木道を１０分も歩くと。

東京競馬場東門に到着。

　入口横には厩舎が並び、朝の調教を終えた馬が戸外でクールダウン中。
たまたま目の前で立止ったのでパチリ。
　こんな近くで馬を見るのは初めて、引き締まった肢体、筋肉の躍動、馬体の美しさ、正に動く芸術品。

　競馬博物館に向います。

　入口を入ると受付。
人馬共に帽子を被ってお出迎え。
　奥はエントランスホール。

　エントランスの横は馬の学び舎、ミュージアムホールになります。
入口に白馬がいます、白馬は希少、この150年の間に日本では50頭しか生まれていません。
　展示の白馬は第81回桜花賞を制したソダシです。

　ミュジアムホールに入ります。

　馬の代表が展示されています。
右からサラブレットの骨格、サラブレット、ばん馬、日本在来馬となります。

　展示場、走るサラブレットとそれを見る仲間。

　発馬機があります。

　近付いて。

　競馬のスタートに挑戦する事が出来ます。

　ビデオ室。
過っての名馬や名勝負を見る事が出来ます。

　競馬の殿堂。
中央競馬の発展に功績のあった顕彰馬、顕彰者の記念品、写真等。

　世界の競馬コーナー。

　日本の競馬コーナー。

　競馬場絵巻、イギリス。

　競馬場絵巻、日本。

　よみがえる名馬。

　今回参加したクラスメートです。

　昼食を済ませ、大國魂神社に来ました。
大化の改新以降1900年の歴史を誇る武蔵の国の総社、守り神です。
　隋神門。

拝殿。

　ご神木の大銀杏。
　樹齢千年を越す大木、30年ほど前、台風で幹が折れましたが、ご覧の如く再生しました。

　ご神水、水神様。

　境内には多くの末社が有ります、その内の2,３社を。
　巽神社。

　松尾社。

　宮乃め神社の底抜け柄杓。
　宮乃め神社。
頼朝が政子の安産祈願を行った神社。
それ以来、安産の神様となり、妊婦が安産を願って底抜け柄杓を奉納するようになりました。

　神社に隣接して武蔵の国府跡、国の史跡に指定されています。

　参道には立派なケヤキ並木が続きます。
源義家が奥州征伐の帰途寄進した並木です。
　

　参道には、歴史を感じさせる古碑が。
これで本日の予定は全て終了、京王線府中駅にて解散します。
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