『国会議事堂と迎賓館赤坂離宮 本館内部見学』はとバスツアー

2024/04/14 - 2024/04/14

一度は行ってみたいと思っていた迎賓館赤坂離宮。今回はとバスツアーで、国会議事堂の見学とランチが付いたコースがありましたので行って参りました。

エリア 霞ヶ関・永田町(東京)

東京駅のはとバス乗り場から、9:40am に出発です。

座席は決まっていますので、受付をした方から申し送りします… とのことでした。
早く行っても前列は取れないね～と思っていました。
受付して座席No.を見たら… まさかの一番前の座席でした。ヤッター！

最初に向かったのは迎賓館赤坂離宮。
皇居の大手門を通った時に「江戸城の頃には正門になっていました」とバスガイドさん。
平川門を通った時には「こちらは大奥に通じる門でした」との事。
そして写真の場所は『市谷見附』
見附は、江戸城では外堀に沿って多数の見付が配置されていて、赤坂見附などの地名はその名残だそうです。

こちらは、学習院初等科の門になります。
この向かいに迎賓館赤坂離宮があるんです。

迎賓館赤坂離宮の門を通ってから橋を渡ります。
この下には、なんと首都高が走っているんです！

主庭にある噴水です。
ここはよく見て来て下さいとバスガイドさんからの伝言でした。
鷲の上半身とライオンの下半身をもつ伝説上の生き物 グリフィンや亀、シャチなどの青銅製の彫刻が装飾されています。

主庭から見た赤坂離宮

こちらは前庭から見た赤坂離宮

上の飾りは青銅製の阿吽の甲冑が見えます。

こちらは鳳凰でしょうか？

このテラスで赤坂離宮を眺めながら、まったりティータイムを過ごしたいな～！

正門になります。中央扉の正面上部に金色の菊の紋章が施されています。

赤坂離宮から正門までの道のりです。
両脇に松が見受けられます。

赤坂離宮の前に休憩所があるんですが、地下に降りるエスカレーターで行きます。

ランチはこちら、トニーローマ。

スペアリブとカジキマグロとシュリンプと…
美味しかったー！

食後のコーヒー。
デザートもありました！

向かいの鍋割坂を通り…

皇居のお堀に出てきます。まだ桜が見れました。

次は、国会議事堂の見学です。

この並びに、牛丼ひとすじの『吉野家』があります。
なんと国会議事堂店限定のメニュー「黒毛和牛重」があるんです。
解説してくれた方が召し上がったと教えてくれました。味はどうだったのかな？

昔は馬車で乗り入れたそうで、この場所は、馬の水飲み場になります。

さて、衆議院の中に入って参りました。

アップにしてみます。
日の丸の国旗も見えます。
上に見える御座所は、天皇陛下の御席になりますね。

手前に見えるのは、カメラを置く台になります。

天井の様子です。

議員席です。ご存知の議員の方がいらっしゃいますでしょうか？

廊下の造りが立派で雰囲気があります。

中央広間には、伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が三方に立っています。
少し切れていますが写真右側の台座にはまだ銅像がありません。
誰の銅像が乗るのやら？
話によると、銅像のおしりが皇居に向いてしまうため置いてないそうです。

窓と天井は、ステンドグラスになっています。

電球が上を向いているのは、天皇陛下に影をつくらないためとのことです。

国会議事堂の外からの周りの景色です。

正面から見た国会議事堂。

ここで、さようなら。

ここからは、東京ドライブになりますとのこと。
まずは各省庁がある霞ヶ関を通ります。
写真は外務省です。

それから、東京タワーを通ります。
鯉のぼりがいっぱい飾られていました。

分かりにくいかも知れませんが、ビルに東京タワーが映っていますとバスガイドさんが教えて下さいました。

東京タワーが後ろに見えます。

豊洲方面に行くのに橋を渡ります。 バスの窓が反射して見えにくくてすみません。

バスガイドさんが「次に皆さまの乗っているはとバスが小さく映りますよ～」と言うのでどれどれ？と思ったら、あらまっ、見えますでしょうか？
このあと東京駅まで戻ってコースは終了となります。
最後にバスガイドさんは歌をうたって下さいました。
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♬私は東京のバスガール～
発射オーライ
明るく 明るく 走るのよ～ ♬
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また、はとバスに乗ってバスガイドさんの歌を聴きたいな～ と思いました。
最後までおつきあいありがとうございました。