佐賀・博多　海鮮三昧の旅2024.4 ①

2024/04/13 - 2024/04/14

「イカが食べたい」
夫の一言で、春の呼子に出かけました。
佐賀県を訪れるのはウン十年ぶり、佐賀県内の地理もわからず、ナビに頼りっぱなしのドライブ旅です。

1日目
呼子
唐津

エリア 佐賀

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

家出から5時間強、ひたすら西へ車を走らせました。
ようやく見えた。
海中魚処 萬坊（呼子萬坊）
事前調べだと同じ店ばかり出てくるので、イカを食べられるのは2.3軒なのかなと思っていましたが、萬坊に着くまでに何軒もイカの看板を見かけました。どこでも食べられるようです。

海中魚処 萬坊 呼子本店 グルメ・レストラン

車を停めて、海中レストランへ徒歩で向かいます。

到着が昼を大分過ぎた時間だったので、すんなり入店できました。
私はイカコース。
夫はなぜかイカ丼（ビックリ、しかしこれが吉と出る）

オーダーしてから程なくイカシュウマイが運ばれてきます。
萬坊のイカシュウマイ、大好きです。
手前は魚豆腐。かまぼこの柔らかいバージョンのようなもの。

海中魚処 萬坊 呼子本店 グルメ・レストラン

1人イカ200g
団体様は大皿に人数分より多い数のイカがずらっと。
1人1杯ではなく、グラムで振る舞われてるようです。
嬉しいご配慮。
期待通りの透き通ったいか刺し。もちろんピクピク動いています。
イカの御造りはサッパリしたお味！意外。

夫のイカ丼。こちらはもっちり。
わたしはさっぱりイカより、もっちりイカが好きなのだと気がつきました。
お醤油をかけて卵をといていただくイカ丼、すごく美味しい！
あれこれおしゃべりしながら食べていたら、↑いか刺しが、もっちり食感になった！
切り立て＝さっぱり、透明
時間が経つと＝もっちり、赤みがでてくる、のだと思いました。もっちりイカ最高です。

お刺身を食べ終える頃見計らってお声をかけてもらえます。
天ぷらか焼きか、迷わず天ぷらをお願いしました。
美味しい。こちらの天ぷらはお刺身とはまた食感が変わってサクサク、さっぱりしていてパクパク食べられます。
ちなみに、ご飯も美味しかった！佐賀県米。

地下1階というのでしょうか、水中の座敷だったので、生簀
を眺めながらお食事ができます。
イカ以外のお魚がたくさん泳いでいました。

お店側から駐車場方面を撮った一枚。
橋を行き来して店舗に向かいました。

お腹いっぱいなので、腹ごなしのお散歩に出かけます。
車を走らせて、七ツ釜へ。
侵食による洞窟が7つあるから、七ツ釜。
駐車場に停めたものの、どこから歩いていけば良いかよくわからない。

七ツ釜展望台 自然・景勝地

階段を登った先に海が見えてきました。
陽射しが強すぎます。快晴。

イメージ通りの七ツ釜。
各所で見る写真のままでした。
この日は洞窟に入れる船ツアーは中止。
近づくと更に海の色が綺麗なのでしょう。

流れは速そう。
岩（道中、玄武岩と書いてあった）がゴツゴツしていて危険がいっぱい。

青い空に青い海、風は強め。
春を満喫しました。
やはり潮風は心地よいです。
海大好き！

帰りはこの舗装された道をすんなり下って、楽々車まだ戻りました。

七ツ釜への入り口で、看板を見ました、けれどこの場所かららはロープが張ってあって通れない。
結局、ややキツイ黄色コースで向かいました。
（帰りは人について歩いたら、青コースで戻ってきました。
青コースの入り口にロープが張ってあるから通行止めだと思ったのは私の勘違いで、通り放題だったのでした。。。）

海と青空
心が洗われます。
名残惜しいですが、ホテルへ向かいます。

呼子をあとにして、唐津市へ。
今夜はメルキュール佐賀唐津に泊まります。4/1からホテル名が変わったようで、建物は年季が入っているけれど、リニューアルされたところは綺麗でおしゃれ。
これは唐津くんち、という11月のお祭りの様子。曳山を描いたものです。大迫力＆美しいー。

メルキュール佐賀唐津リゾート 宿・ホテル

このホテルは利用者全員使えるラウンジがあります。
早めにチェックインして、ビールやワインをいただきました。
ビールサーバーの注ぎ方が下手な私、夫に全く泡がたたないよーと言ったら、「レバーを向こう側に倒すと泡が出る」と教わりました。ビックリ！勉強になります。

ラウンジのお菓子・おつまみコーナー。
マーブルチョコやマシュマロなど、可愛いお菓子もありました。

こちらは風呂上がりの休み処。
部屋の照明が絞ってあって、ゆっくりできそうでした。
朝もチラ見しましたが、ほぼ人がおらず。
瞑想するのに最適部屋です。

大浴場の化粧水は雪肌精。ポイント高い！
男湯もこの化粧水が置いてあったようです。

夜ご飯はコンビニで軽く済ませて、おやすみなさい。

おまけ。
ホテルには、スタッフ撮影の観光地カードがあって、見事な写真と解説があったので、そのカードを撮影しました。