フィヨルドランド国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
10月1日オークランドを出発し、10日間 北島をめぐり、<br />南島北端ピクトンから南島の各地を訪れ、<br />クイーンズタウンからテ・アナウを経てミルフォードサウンドで<br />クルーズを堪能し、ワナカで滞在。<br />10月18,19日にここで2泊。旅の疲れを取る。<br />後半の旅へのエネルギーを蓄える。

New Zealand 旅日記           北島・南島5000kmドライブ(9)

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2001/10/16 - 2001/10/19

178位(同エリア328件中)

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リュック

リュックさん

10月1日オークランドを出発し、10日間 北島をめぐり、
南島北端ピクトンから南島の各地を訪れ、
クイーンズタウンからテ・アナウを経てミルフォードサウンドで
クルーズを堪能し、ワナカで滞在。
10月18,19日にここで2泊。旅の疲れを取る。
後半の旅へのエネルギーを蓄える。

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  • Queenstown-Te Anau (10月16日、走行距離:187Km, 通算3702Km)<br />曇り後雨のち晴れと変化に富んだ天候。<br />部屋の窓から朝靄に煙るワカティブ湖、正面の岩山の山肌に沿って<br />立ち上る雲、深い木々の緑が相まって絵はがきの様に美しく、<br />静かな朝だった。<br />

    Queenstown-Te Anau (10月16日、走行距離:187Km, 通算3702Km)
    曇り後雨のち晴れと変化に富んだ天候。
    部屋の窓から朝靄に煙るワカティブ湖、正面の岩山の山肌に沿って
    立ち上る雲、深い木々の緑が相まって絵はがきの様に美しく、
    静かな朝だった。

  • Queenstown を出て見慣れた牧草地帯を過ぎ、<br />6号線から Te Anau に向かう24号線に入る手前に<br />アソールというちいさな集落がある。<br />ここに一軒ある山小屋風のドライブインで一休み。<br />中に入ると中央にストーブが置かれ、<br />右はテーブルと椅子があり、左側には土産物品が置いてある。<br />ストーブの脇に陣取り、カプチーノを注文。

    Queenstown を出て見慣れた牧草地帯を過ぎ、
    6号線から Te Anau に向かう24号線に入る手前に
    アソールというちいさな集落がある。
    ここに一軒ある山小屋風のドライブインで一休み。
    中に入ると中央にストーブが置かれ、
    右はテーブルと椅子があり、左側には土産物品が置いてある。
    ストーブの脇に陣取り、カプチーノを注文。

  • 我々がデジカメで写真を撮っていると、<br />レジの女性が珍しがり、厨房の女性も加わり、<br />カメラに収まってくれた。<br />(当時、デジカメはまだ普及していなかった)

    我々がデジカメで写真を撮っていると、
    レジの女性が珍しがり、厨房の女性も加わり、
    カメラに収まってくれた。
    (当時、デジカメはまだ普及していなかった)

  • 店内はドライフラワーがいっぱい

    店内はドライフラワーがいっぱい

  • Te Anau 湖<br /><br />Te Anau には昼に着いた。天候は回復し、日差しが眩しい。<br />町は小さく100メートルほどの目抜き通りに商店、<br />銀行、スーパーマーケット、レストランなどがあり、<br />周辺はモーテル街になっている。<br />今夜の宿は湖から少し離れたモーテル。<br />一階の部屋は広く、使いやすい。<br />部屋から良く手入れされた芝庭に出ることが出来、<br />開放感がある。<br />恒例となったモーテルでの衣類の洗濯を終えてから、<br />町にでる。<br />夕食はイタリア料理店、トスカーナで<br />白ワイン、Sauvignon Blanc とピザ、スパゲッティーを注文。<br />味は良く、一品の量が多いので二人で分けて食べた。<br />町の前に大きく広がる<br /> Te Anau 湖はニュージーランドで2番目に大きい。<br />この町は何と言っても Milford Sound の玄関口で<br />多彩なフィヨルド・ツアーはここから出発している。

    Te Anau 湖

    Te Anau には昼に着いた。天候は回復し、日差しが眩しい。
    町は小さく100メートルほどの目抜き通りに商店、
    銀行、スーパーマーケット、レストランなどがあり、
    周辺はモーテル街になっている。
    今夜の宿は湖から少し離れたモーテル。
    一階の部屋は広く、使いやすい。
    部屋から良く手入れされた芝庭に出ることが出来、
    開放感がある。
    恒例となったモーテルでの衣類の洗濯を終えてから、
    町にでる。
    夕食はイタリア料理店、トスカーナで
    白ワイン、Sauvignon Blanc とピザ、スパゲッティーを注文。
    味は良く、一品の量が多いので二人で分けて食べた。
    町の前に大きく広がる
    Te Anau 湖はニュージーランドで2番目に大きい。
    この町は何と言っても Milford Sound の玄関口で
    多彩なフィヨルド・ツアーはここから出発している。

  • 10月17日 走行距離:239km、通算:3941km<br />Te Anau-Milford Sound

    10月17日 走行距離:239km、通算:3941km
    Te Anau-Milford Sound

  • Te  Anau - Milford Sound <br />(10月17日、走行距離:239Km, 通算3941Km)<br />生憎天候が悪く時折強い雨が降る。<br />94号線を Milford Sound に向け走る。<br />Te Anau 湖を左に見て走るとやがて深い森になる。<br />途中ミラー・レイクに立ち寄る。<br />小さな湖に立て札があり湖面には逆さの文字が書いてある。<br />湖面が綺麗な時はこの文字が正しく見えるとのウィットでしょう。

    Te Anau - Milford Sound
    (10月17日、走行距離:239Km, 通算3941Km)
    生憎天候が悪く時折強い雨が降る。
    94号線を Milford Sound に向け走る。
    Te Anau 湖を左に見て走るとやがて深い森になる。
    途中ミラー・レイクに立ち寄る。
    小さな湖に立て札があり湖面には逆さの文字が書いてある。
    湖面が綺麗な時はこの文字が正しく見えるとのウィットでしょう。

  • 岩のゴロゴロとした平原に出てしばらく走ると、<br />正面にトンネルがある。<br />トンネル付近の山岳部はみぞれ混じりの雨だった。<br />木々の芽はまだ固く、下草もまだ茶色が目立つ。<br />本格的な春になるにはまだもう少し時間がかかりそう。<br />急勾配のトンネルを下ると<br />日光イロハ坂の様につづら折りの急勾配で、<br />連続したヘアーピンカーブ二車線の道。<br />注意しながら下って行く。<br />大型バスとすれ違う事が無くて幸いだった。<br />下りた所が Milford Sound の岸辺。

    岩のゴロゴロとした平原に出てしばらく走ると、
    正面にトンネルがある。
    トンネル付近の山岳部はみぞれ混じりの雨だった。
    木々の芽はまだ固く、下草もまだ茶色が目立つ。
    本格的な春になるにはまだもう少し時間がかかりそう。
    急勾配のトンネルを下ると
    日光イロハ坂の様につづら折りの急勾配で、
    連続したヘアーピンカーブ二車線の道。
    注意しながら下って行く。
    大型バスとすれ違う事が無くて幸いだった。
    下りた所が Milford Sound の岸辺。

  • ミルフォードサウンドのヴィジターズ・センターと<br />団体用の宿泊所があり、他の建物は何もない。<br />センターから少し離れたところにフェリー乗り場があり、<br />センターとの間を無料バスが往復連絡している。

    ミルフォードサウンドのヴィジターズ・センターと
    団体用の宿泊所があり、他の建物は何もない。
    センターから少し離れたところにフェリー乗り場があり、
    センターとの間を無料バスが往復連絡している。

  • 海面から切り立った断崖絶壁。<br />絶壁を落下する幾筋もの滝があり、豪快そのもの

    海面から切り立った断崖絶壁。
    絶壁を落下する幾筋もの滝があり、豪快そのもの

  • Milford Sound には2社の観光フェリーが運行している。<br />我々は昼食付き、2時間半の Fiord Travel の <br />Milford Mariner Day Cruise に参加した。<br />我々が乗船するMariner 号は3本マストの一番大きな船で<br />船内はゆったりしている。<br />雨に煙る Milford Sound はノルウエーに比較すると<br />小規模ながら急峻な岩山が両岸に迫る。

    Milford Sound には2社の観光フェリーが運行している。
    我々は昼食付き、2時間半の Fiord Travel の
    Milford Mariner Day Cruise に参加した。
    我々が乗船するMariner 号は3本マストの一番大きな船で
    船内はゆったりしている。
    雨に煙る Milford Sound はノルウエーに比較すると
    小規模ながら急峻な岩山が両岸に迫る。

  • 切り立った断崖の間を進むMariner 号。<br />このフィヨルドのシンボル的存在のMite Peak(司教の頭物)<br />が雲に隠れ、なかなか顔を出さない。

    切り立った断崖の間を進むMariner 号。
    このフィヨルドのシンボル的存在のMite Peak(司教の頭物)
    が雲に隠れ、なかなか顔を出さない。

  • フィヨルドのあちらこちらで雨水が<br />幾筋もの滝となり岸壁を落下する。<br />船は滝の落下地点までぎりぎりに接近する。<br />客は滝のしぶきを受けて歓声を上げる。<br />水面近くの岩にはニュージーランド・アシカか<br />岩山の上で何頭も横たわっている。<br />我々の接近にも全く動ぜず、悠然と寝ころんでいる。<br />ニュージーランドの動物はどこでも人間を恐れず、人懐っこい。

    フィヨルドのあちらこちらで雨水が
    幾筋もの滝となり岸壁を落下する。
    船は滝の落下地点までぎりぎりに接近する。
    客は滝のしぶきを受けて歓声を上げる。
    水面近くの岩にはニュージーランド・アシカか
    岩山の上で何頭も横たわっている。
    我々の接近にも全く動ぜず、悠然と寝ころんでいる。
    ニュージーランドの動物はどこでも人間を恐れず、人懐っこい。

  • 断崖から流れ落ちる滝。今日は雨のため、水量は多く、豪快。<br />滝つぼ近くまで、遊覧船が行く。<br />ここがこのツアーのハイライト。<br />水しぶきを浴びながらカメラを向ける。

    断崖から流れ落ちる滝。今日は雨のため、水量は多く、豪快。
    滝つぼ近くまで、遊覧船が行く。
    ここがこのツアーのハイライト。
    水しぶきを浴びながらカメラを向ける。

  • 船はやがて外海のタスマン海に出る。<br />突然、風が強くなり、波のうねりも大きくなり、船は大きく揺れ、<br />手すりに捕まっていないと振り落とされる。<br />他の観光船も同様の観光ルートを取っているが、<br />この大きなうねりで、船は木の葉の様に揺れていた。<br />乗船前に船酔いの薬を飲んでいたのに少し船酔い。

    船はやがて外海のタスマン海に出る。
    突然、風が強くなり、波のうねりも大きくなり、船は大きく揺れ、
    手すりに捕まっていないと振り落とされる。
    他の観光船も同様の観光ルートを取っているが、
    この大きなうねりで、船は木の葉の様に揺れていた。
    乗船前に船酔いの薬を飲んでいたのに少し船酔い。

  • ノルウエーのフィヨルドをクルーズした時は快晴で<br />氷河に削られた大きな谷を形成するフィヨルドに感激したが、<br />今回は雨に煙る Milford Sound のクルーズは別な趣があり、<br />あっという間の2時間半であった。<br />素晴らしいクルーズ船はもうフェリー船着き場が近づいてきた。

    ノルウエーのフィヨルドをクルーズした時は快晴で
    氷河に削られた大きな谷を形成するフィヨルドに感激したが、
    今回は雨に煙る Milford Sound のクルーズは別な趣があり、
    あっという間の2時間半であった。
    素晴らしいクルーズ船はもうフェリー船着き場が近づいてきた。

  • 連絡バスに乗らず、フェリー乗り場からヴィジターセンターまで<br />うっそうと茂るシダなどの森の中の連絡道を歩いて戻る。<br />ニュージランドを訪れた人は<br />ほとんどミルフォードサウンドに行くであろう。<br />そして、例外なく遊覧クルーズに参加するであろう。<br />ミルフォードサウンドやダトフル・サウンドは氷河によって<br />削り取られ、深い谷となったところに海水が入り、独特の入り江と<br />なっている。<br />「サウンド」は「入り江」の意味。<br />今は有数の観光地になっているが、ここが発見されてから<br />200年はたっていない。<br />1823年イギリス人のアザラシ狩猟家、ジョン・グロノが<br />訪れるまで全くの秘境だった。

    連絡バスに乗らず、フェリー乗り場からヴィジターセンターまで
    うっそうと茂るシダなどの森の中の連絡道を歩いて戻る。
    ニュージランドを訪れた人は
    ほとんどミルフォードサウンドに行くであろう。
    そして、例外なく遊覧クルーズに参加するであろう。
    ミルフォードサウンドやダトフル・サウンドは氷河によって
    削り取られ、深い谷となったところに海水が入り、独特の入り江と
    なっている。
    「サウンド」は「入り江」の意味。
    今は有数の観光地になっているが、ここが発見されてから
    200年はたっていない。
    1823年イギリス人のアザラシ狩猟家、ジョン・グロノが
    訪れるまで全くの秘境だった。

  • 10月18日、19日<br />走行距離:311km、通算:4252km<br />休養を兼ねWanakaで2泊。

    10月18日、19日
    走行距離:311km、通算:4252km
    休養を兼ねWanakaで2泊。

  • Stonehouse <br />今夜の宿は町はずれの住宅街にある。<br />周囲はこんもりとした森でその中に古い石造りの<br />英国調マナーハウス。

    Stonehouse
    今夜の宿は町はずれの住宅街にある。
    周囲はこんもりとした森でその中に古い石造りの
    英国調マナーハウス。

  • Wanaka 湖から近い静かな住宅街にあるStonehHouse<br />入口はこんもりした木々に囲まれた邸宅。

    Wanaka 湖から近い静かな住宅街にあるStonehHouse
    入口はこんもりした木々に囲まれた邸宅。

  • Stonehouseの玄関<br />オーナー夫人のリンダさんの出迎えを受ける。

    Stonehouseの玄関
    オーナー夫人のリンダさんの出迎えを受ける。

  • 二階のベランダのある広い部屋に案内される。<br />このマナーハウスは4つの客室と大きな暖炉のある<br />リビング・ルームとダイニングがある一軒家で<br />オーナーは別の舘に住んでいる。<br />今日の宿泊客は我々のみで、<br />このマナーハウスを自由に使ってよいとのことであったが、<br />夕方、アメリカの老夫妻が宿泊することになった。<br /><br />StonehHouse で一番良い部屋。<br />広く、ゆったり、バス・トイレ付

    二階のベランダのある広い部屋に案内される。
    このマナーハウスは4つの客室と大きな暖炉のある
    リビング・ルームとダイニングがある一軒家で
    オーナーは別の舘に住んでいる。
    今日の宿泊客は我々のみで、
    このマナーハウスを自由に使ってよいとのことであったが、
    夕方、アメリカの老夫妻が宿泊することになった。

    StonehHouse で一番良い部屋。
    広く、ゆったり、バス・トイレ付

  • Stonehouse の居間<br />今日は他の宿泊者がいないとのことでのんびりしていたら<br />急遽、アメリカ人の夫婦が止まることになった。

    Stonehouse の居間
    今日は他の宿泊者がいないとのことでのんびりしていたら
    急遽、アメリカ人の夫婦が止まることになった。

  • Stonehouse の中庭でオーナーのGeorge と。<br />George は元カンサス航空のパーサー。<br />クリントン元大統領によく似ている。<br />

    Stonehouse の中庭でオーナーのGeorge と。
    George は元カンサス航空のパーサー。
    クリントン元大統領によく似ている。

  • 藤の花が満開で花の香が庭一面に漂う。

    藤の花が満開で花の香が庭一面に漂う。

  • 朝食はオーナーのGeorge 手作りの<br /> Full English Breakfast スタイルで、<br />同宿のアメリカ人夫妻と食事を共にした。<br />夫妻は結婚45周年記念旅行とのこと。<br />我々と同じようにドライブしながら楽しんでいる。<br />一か月かけてNew Zealand をドライブしてると言ったら<br />びっくりしていた。<br />夫妻はボストンに住み、結婚45周年を記念して<br />ニュージーランドをレンタカーで我々と同じように旅行している。<br />夫人は風邪を引き、朝医者に行くと言っていた。<br />昼にレストランで夫人から挨拶され、元気そうなので安心した。<br />旅先で病気にならない様に我々も注意しないと。

    朝食はオーナーのGeorge 手作りの
    Full English Breakfast スタイルで、
    同宿のアメリカ人夫妻と食事を共にした。
    夫妻は結婚45周年記念旅行とのこと。
    我々と同じようにドライブしながら楽しんでいる。
    一か月かけてNew Zealand をドライブしてると言ったら
    びっくりしていた。
    夫妻はボストンに住み、結婚45周年を記念して
    ニュージーランドをレンタカーで我々と同じように旅行している。
    夫人は風邪を引き、朝医者に行くと言っていた。
    昼にレストランで夫人から挨拶され、元気そうなので安心した。
    旅先で病気にならない様に我々も注意しないと。

  • 10月19日 Wanaka<br />ダイニングルームで朝食<br />長旅の疲れを取るために今日、明日の2日間 <br />Wanaka でのんびりする事にした。

    10月19日 Wanaka
    ダイニングルームで朝食
    長旅の疲れを取るために今日、明日の2日間
    Wanaka でのんびりする事にした。

  • Wanaka の休日(1)Queenstown<br />今まで連日、目覚まし時計頼りの早朝出発であったが、<br />今朝は時間を気にせずゆっくり起床。<br />Wanaka までもと来た道を戻る。<br />昼頃、再度 Queenstown に入る。<br />今日は今日は風が強いが晴れで町が明るく綺麗。<br />のんびり何をするでもなく、クイーンズタウンの町中を<br />ウインドウショッピング。<br />湖畔前にある日本食レストラン「蓮花」で寿司とうどんを食べる。<br />店員の若い日本人女性は一年のビザで働きながら旅行をしている。<br />Christchurch で働き、お金が貯まったので旅行しながら、<br />Queenstown に来て働き、資金ができたらまた旅に出るとか。

    Wanaka の休日(1)Queenstown
    今まで連日、目覚まし時計頼りの早朝出発であったが、
    今朝は時間を気にせずゆっくり起床。
    Wanaka までもと来た道を戻る。
    昼頃、再度 Queenstown に入る。
    今日は今日は風が強いが晴れで町が明るく綺麗。
    のんびり何をするでもなく、クイーンズタウンの町中を
    ウインドウショッピング。
    湖畔前にある日本食レストラン「蓮花」で寿司とうどんを食べる。
    店員の若い日本人女性は一年のビザで働きながら旅行をしている。
    Christchurch で働き、お金が貯まったので旅行しながら、
    Queenstown に来て働き、資金ができたらまた旅に出るとか。

  • Bungy Jump<br />Queenstownの郊外のカワウラ・ブリッジの飛び込み台。<br />多くの見物者が誰か飛び降りないかと待っている。<br />でも、誰も飛び降りない。<br />ただ、見ているだけ。

    Bungy Jump
    Queenstownの郊外のカワウラ・ブリッジの飛び込み台。
    多くの見物者が誰か飛び降りないかと待っている。
    でも、誰も飛び降りない。
    ただ、見ているだけ。

  • Wanaka の休日(2)<br />Queenstown のゴルフ場をのぞいてみた。<br />クラブハウスは質素。<br />プレーフィーは1000円!

    Wanaka の休日(2)
    Queenstown のゴルフ場をのぞいてみた。
    クラブハウスは質素。
    プレーフィーは1000円!

  • Wanaka 湖<br />Queenstown から Wanaka には6号線を行く。<br />鋭い山々の頂きを眺めながら、<br />牛、羊、鹿等を放牧している草原の中を<br />一本真っ直ぐな道を100Km/hでひた走る。<br />後続の車は我々をドンドン追い越して、<br />直ぐに見えなくなる。<br />3時過ぎに Wanaka に入る。<br />町は思ったほど大きくはなく湖畔に沿って走る国道の片側に<br />商店街、レストラン等が建ち並び、<br />町を一歩出るともう誰もいない草原が続く。

    Wanaka 湖
    Queenstown から Wanaka には6号線を行く。
    鋭い山々の頂きを眺めながら、
    牛、羊、鹿等を放牧している草原の中を
    一本真っ直ぐな道を100Km/hでひた走る。
    後続の車は我々をドンドン追い越して、
    直ぐに見えなくなる。
    3時過ぎに Wanaka に入る。
    町は思ったほど大きくはなく湖畔に沿って走る国道の片側に
    商店街、レストラン等が建ち並び、
    町を一歩出るともう誰もいない草原が続く。

  • 町のすぐ近くの Wanaka ゴルフ場に行ってみた。<br />ここのクラブハウスも簡素。<br />コースは良く手入れされ、やや起伏があり、むずかしそう。

    町のすぐ近くの Wanaka ゴルフ場に行ってみた。
    ここのクラブハウスも簡素。
    コースは良く手入れされ、やや起伏があり、むずかしそう。

  • 平日の為か、高齢の男女がゴルフを楽しんでいる。<br />面白いものを見つけた。<br />バイクの後ろを改造してゴルフバッグが運べる様にしたバイクだ。<br />このバイクを使ってプレーしている老人に会った。<br />話しを聞いてみると、ここではゴルフ場の手押しカートの他に、<br />自前の改造バイクをプレー中の移動に使用可で、<br />家からの往復にも使用ていると言う。<br />「はじめて見た」<br />「ここではみんな使っているよ」<br />「どこから?」<br />「日本?」<br />「このバイクはヤマハ?だよ」<br />「10年も使っているけど故障無しだよ」<br />「日本製はいいね」と愛想がいい。<br />彼は80才に近いのだろうか、週5日プレーをしているらしい。<br />さすがにショットはしっかりしていた。<br />「Good Shot !」<br />「Thank you !」<br />「Have a nice trip !」<br />「Thank you」<br />彼は素晴らしいティーショットをして、<br />バイクに乗ってコースに出ていった。

    平日の為か、高齢の男女がゴルフを楽しんでいる。
    面白いものを見つけた。
    バイクの後ろを改造してゴルフバッグが運べる様にしたバイクだ。
    このバイクを使ってプレーしている老人に会った。
    話しを聞いてみると、ここではゴルフ場の手押しカートの他に、
    自前の改造バイクをプレー中の移動に使用可で、
    家からの往復にも使用ていると言う。
    「はじめて見た」
    「ここではみんな使っているよ」
    「どこから?」
    「日本?」
    「このバイクはヤマハ?だよ」
    「10年も使っているけど故障無しだよ」
    「日本製はいいね」と愛想がいい。
    彼は80才に近いのだろうか、週5日プレーをしているらしい。
    さすがにショットはしっかりしていた。
    「Good Shot !」
    「Thank you !」
    「Have a nice trip !」
    「Thank you」
    彼は素晴らしいティーショットをして、
    バイクに乗ってコースに出ていった。

  • Wanaka のPuzzling World<br />異次元に迷い込んだような錯覚に陥る不思議な世界<br />立体路はなかなか抜け出せない。<br /><br />夕食はチャイニーズ・レストラン、同福。<br />店は小さく、掃除が行き届かずあまり綺麗ではない。<br />ワイン、スープ、海鮮野菜炒め、焼きそばなどを注文した。<br />味は良い。<br />器を見たら「景徳鎮」と書いてあるので<br />「景徳鎮地方の料理ですか?」と聞いたら<br />「特定の地方の料理ではない」と言う。<br />そして中国からおばあさんの時代に此処にきて<br />彼女は中国を知らないと言う。<br />ちなみに「景徳鎮」を<br /> Ken Taku Chan と中国読みすると教えてくれた。

    Wanaka のPuzzling World
    異次元に迷い込んだような錯覚に陥る不思議な世界
    立体路はなかなか抜け出せない。

    夕食はチャイニーズ・レストラン、同福。
    店は小さく、掃除が行き届かずあまり綺麗ではない。
    ワイン、スープ、海鮮野菜炒め、焼きそばなどを注文した。
    味は良い。
    器を見たら「景徳鎮」と書いてあるので
    「景徳鎮地方の料理ですか?」と聞いたら
    「特定の地方の料理ではない」と言う。
    そして中国からおばあさんの時代に此処にきて
    彼女は中国を知らないと言う。
    ちなみに「景徳鎮」を
    Ken Taku Chan と中国読みすると教えてくれた。

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