母を連れて高知四日目・桂浜

2024/03/29 - 2024/03/29

高知旅行最終日は前夜の大雨が嘘のような天気の回復ぶり。
朝から温泉にも入って、豪華な朝食ブッフェを堪能し、ホテルを出発。
今日は桂浜と坂本龍馬記念館が目的。
母は昔バス旅行で桂浜を訪れている。私は初めて。
龍馬記念館は高校の同級生が設計した建物。
地元の新聞にも大きく取り上げられたので、ずっと気になっていた。
高知は遠くて訪れる機会が無かったけれど、今やっと夢が実現する。

こうして高齢の母を連れての旅が出来ることは本当にありがたい。
旅行が母のボケ防止と若さの秘訣になっているのかもしれない。
今回は初めてレンタカーを使うことが出来たので、
これからは旅の選択肢も増えそう。
いつまで２人で旅行ができるかな？

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食の後にホテルの庭園に出てみた。

ホテル駐車場横にあった「はりまや橋」のレプリカ。
本物は車窓からチラ見。

ナビを頼りに桂浜にたどり着く
駐車場は広々、建物は新しくて明るい雰囲気。
全てがきれいに整備されていた。
昔来たことがある母はあまりの変わりように、驚いていた。
桂浜の案内図。

まずは龍馬像を拝んでから浜に下りた。

青空が広がって美しい浜。
やっと来ました桂浜。

時々大きな波が打ち寄せる。
波打ち際で遊んでいる若者たち。
私には恐怖。

先にある龍王岬まで行ってみる。
それにしても波が高い。
一昨日の足摺岬の静かな海が嘘の様。

浜には遊歩道が作られて、歩き易い。
車椅子の人も散策していた。

波の大きさに驚いた。
駿河湾の奥に住んでいるので、こんな大きな波は台風の時以外、滅多に見ない。
と驚いてばかり。
海の育ちの母は「こんな波は普通だよ」と言っていたけど・・・

龍王岬には登らなくていいと言う母には水族館の前で待っていてもらった。

龍王岬から桂浜を振り返って見たところ。

竜王岬には海津見神社と展望台がある。

海津見神社への道。

海津見神社から見た展望台。

海津見神社は小さいな神社。

段々波が収まってきたみたい。

龍王岬から桂浜の眺め。
素晴らしい天気。

青空が広がって気温もどんどん上昇。
二人でこの景色を見ながらアイスクリンを食べた。

桂浜のフォトスポット。
浜に下りる時間が無い時はここで写真撮影して終了かな。

新しく出来た桂浜テラスには飲食店、お土産物屋が軒を連ねている。
お土産物屋には、高知のお土産が色々あって良かった。

無料の桂浜の歴史や自然を紹介するミュージアムも併設されていた。
坂本龍馬資料も。
お土産も少し購入。桂浜を後にする。

歩いて向かう人も居るが、私たちは坂本龍馬記念館には車で移動した。
これがユニークな建造物。
これが見たかった。

ところが、帰りの電車の時間が気になって・・・
結局、内部の見学は諦めて出口からお土産物コーナーへ。
記念品を購入して終了。
今考えると、ギリギリ、中に入る時間はあったけど
初めてのレンタカーで高知駅付近の混雑状況も不安で、時間的余裕が欲しかった。

記念館の駐車場は無料。

高速道路無料区間を通り、道路も空いていて、余裕をもって高知駅に戻ることが出来た。ガソリンを満タンにして、レンタカーを返し、ホッとした。
その後、こうち旅広場で龍馬旅券をゲット。
龍馬パスポートのことは全く知らなかった。
本当は初日に申請出来れば施設でスタンプを押してもらえたんだけど・・・
下調べ不足。

こうち旅広場には観光案内所もあって龍馬フォトスポットも用意されていた。
観光に力を入れている高知県。
観光案内所は素晴らしかった。

帰りの特急「南風」はアンパンマン列車だった。
天井にもイラストが。テンション上がる。

車窓から見た高知駅前。
夏にはよさこい祭りで賑わうんだろうな。
また来てみたい高知県。

途中の駅で見たアンパンマンのゴミ箱。

アンパンマン列車。終点の岡山駅で撮影。

他の車両は座席や床までアンパンマンだった。

岡山駅で購入した駅弁。

こちらは桃太郎の祭り寿司。
容器が桃だった。

お土産の一部。
母との旅行は、いつも小さなキャリーバッグ一つだけ、荷物を棚に持ち上げられないので足元におけるサイズでなければ難しい。
その中に軽いバックパックを入れて行き、帰りの増えた荷物は背負うスタイル。
今回はボンタンが想定外の土産となった。重かった！