母を連れて高知一日目・高知城

2024/03/26 - 2024/03/26

母を連れてシリーズ、昨年の松山城が最高に良かったので、今年も四国へ。
「高知城に行ってみたいね」で計画。高知まではJR利用。
足摺岬に気になるリゾートホテルがあって、足摺岬まで行くことに。
移動は必然的にレンタカー利用。
そうすると２泊3日はきついので、
高知市内にもう一泊で3泊4日の旅になった。
天気予報では春雨前線の影響で連日雨予想。
折りたたみ傘を用意し、寒さ対策はしっかりして出発。
ところが、折りたたみ傘を使う場面無しだった。
母の晴れ女パワーは健在。
母は今年89歳、杖利用だけど、どこでも歩く、
高知城の天守閣もしっかりと登ってくれた。
荷物だけは全て私が持つので、着替えも最小限で
足元に置いても邪魔にならない小さなキャリーバッグ。
帰りのお土産はバックパックに入れて担ぐスタイル。
列車で棚に思い荷物を上げることが出来ないので、このスタイルが一番楽。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

春のダイヤ改正で、下りの始発が早くなった。おかげで岡山駅には９時１５分に到着。高知へは特急「南風」で、この列車は窓が大きくて景色を楽しめる。
でも視界が良いのは一つ置き、行きはラッキー、帰りはアンラッキー。
他の乗客は寝ている人が多かった。
私たちは車窓からの景色を楽しむので
視界は大切。

岡山で購入したお弁当。穴子寿司６５０円。
サイズが小さくて食べ易かった。

駅にはアンパンマンのキャラクターがいっぱい。

朝の雨は途中大雨になったけれど、四国に入ったら止んだ。
小歩危の吉野川。

瀬戸内海の方が近いのに、なぜか東に向かい徳島県内を流れていく。
四国の大きな川は、なぜか瀬戸内海へ流れない？

雨の後なのにそんなに濁っていない。

途中で上り特急とすれ違った。
アンパンマン列車だった。
私たちも帰りはこれと同じ列車になった。

つい撮ってしまうアンパンマン列車。

私たちが乗ったのは普通の列車。高知駅は木造のアーチ状の大屋根。
すごくモダンな素敵な駅舎だった。

階段にもアンパンマン。

アンパンマンが鎮座。

改札を出たらプラレール。
楽しい駅！

駅舎を出たら。
土佐を代表する３人の偉人の像が。
この偉人たち、嵐の時は避難するそう。

「くじらドーム」の愛称の高知駅。
雨のはずが青空が広がって来た。
暑い！

今夜のお宿は「ドーミーイン」
駅からタクシーで向かい、荷物を預けてまずは高知城へ。
街路樹が多くて南国の雰囲気。
高知王手前高校の建物。
この辺り、外国人観光客が多くて、ビックリ。
クルーズ船が入港していることを知り納得。

山内一豊の像

追手門

天守閣が小さく見える。

天守閣までは階段をひたすら上がる。

松山城の時はリフトかロープウェイがあったけれど、高知城は歩かねばならない。

黒鉄門への坂道。

桜の開花宣言しているが、これがせいぜいの寂しい桜。

高知城天守閣
入り口で靴を脱いでロッカーに入れて上がる。

この日の高知はクルーズ船からの欧米人観光客多数で、周りを見ると日本とは思えないぐらいだった。

館内写真撮影オーケー。ありがたい。

天守閣ですが、居住スペースだったようです。

こんな感じです。
この日は風が強くて木の雨戸が唸っていました。
これは「波の透彫欄間」

城下の模型もありました。

最上階まで母も一緒に上りました。汗だくだく。
天守閣からの眺め。

天守閣から駅の方面を見たところ。

無事に天守閣に登れたので、次は歴史博物館でちょっと休憩予定。

私たちは行きも帰りも黒鉄門を通って同じ道。
後で廊下門を通らないで本丸に入ったことに気付いた！
裏ルートかな？
道理で人が少なかった、失敗！

母の元気には救われる。
杖を使ってますが、しっかりと歩いてくれる。
人が少なかったので、気付かずに裏道を通って本丸に入ってしまった。
帰りに気付けば良かったのに、
この旅行記を作成するのにパンフレットを見て知った。

山内一豊の妻の銅像。
翌日が２年に一度の銅像磨きの日だったようで、
地元ニュースでその様子を報道してました。

板垣退助の像。立派です。

お城の追手門前からの追手筋。
３００年続く日本一の規模の日曜市が開かれるところ。

暑くて疲れたので、休憩を取ろうと入った歴史博物館。
展示プースは３階だけなので、入場券が無くてもカフェ等利用できます。
ここで高知市在住の知人から連絡が入り、ホテルに早めに戻ることに。
カフェはまたの機会です。

時間が早いのでそんなに混んでいなかったひろめ市場。
でも高齢者になると、人が多い所は疲れる。
食べたい物を買って、ホテルの部屋でゆっくり食べることにした。

ひろめ市場からはアーケード街を通ってホテルに帰ります。

アーケード街からチラッと見えたオーテピア図書館。
時間があれば中に入ってみたかった。

ドーミーイン高知の室内。
とにかく機能的で使い易い。

部屋からの景色。周りは居酒屋だらけ。
一階にはコンビニがあるし、アーケード街はすぐ横。
飲みに出るなら最高の立地。

コンパクトなユニットバス。
温泉があるので、使用せず。

期待はしてなかった温泉は景色こそ見えなかったけれど、
露天風呂もあって温泉気分を味わえた。
サウナ施設が充実しているようで、サウナ好きなら満足すると思う。

アメニティー用品は普通に用意されていた。
ドライヤーも使い易かった。

２階に温泉とレストランがある。
温泉前にあるアイスの種類が多くて、つい食べ過ぎてしまった。

ドーミーインの人気の秘密は夜泣きラーメンのサービスとアイス。
そして朝食ブッフェ。
早い時間は混みますとエレベータ内に掲示があったので、８時近くに行ってみたら
お客さんは少なくて、ブッフェの食材はしっかりと補充されていて快適だった。
皆早い出発のようで・・・