骨と軽蔑 シアタークリエ☆はまの屋パーラー 帝国ホテル☆20204/03/13

2024/03/13 - 2024/03/13

ケラリーノ・サンドロヴィッチの過去の戯曲を多才な演出家たちが、異なる味わいで新たに創り上げる連続上演シリーズ「KERACROSS」。
シリーズラストは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ自ら作・演出です。
なんと女優7名と描くまさかの新作書き下ろしとなりました。
20世紀半ばの、内戦が続くある国の田舎町を舞台に、小説家の姉とその妹をはじめとする女性7人の会話劇が展開します。
それぞれの役者の演技に魅了されました。

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄

帝国ホテルプラザ東京の４階にある、はまの屋パーラーでランチです。

満席で、１０分ほど待って入店しました。
女性客でいっぱいです。

サンドイッチは２種類選ぶことができます。
玉子とハム。

チーズとフルーツサンド。
いつ食べても美味しいサンドイッチです。

はまの屋ブレンド
美味しいサンドイッチと珈琲でした。

カメラ収録の日でした。
前から2列目の席でした。役者さんたちの演技が目の前で見ることができました。

テレビでお馴染みの女優が７人も出演です。

7人の役者の魅力を、ケラリーノ・サンドロヴィッチがあますところなく引き出しています。

特に、宮沢りえと鈴木杏のやり取りは、見ているものを唸らせるほどの見ごたえがありました。
小池栄子のさすがの小池栄子。彼女でしか表現できない演技を楽しむことができました。
犬山イヌコの観客に話しかける場面も笑いに包まれ、お見事でした。

まったく飽きることなく、芝居の世界に取り込まれてしまいました。
男性が一人も出てこないというのも新鮮に感じました。

作・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演：宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子