霧の森までサクッと小旅行

2024/03/16 - 2024/03/16

知人Tが午後からどこかに連れて行ってくれるというので、新宮の霧の森にお願いしました。
夜は友人と居酒屋へ。

エリア 四国中央(愛媛)

12時に高知市内を出発、1時間足らずで「道の駅　霧の森」に到着しました。(カメラのモードおかしい)

道の駅 霧の森 道の駅

駐車場からは馬立川に架かる赤い吊り橋を渡ります。

土曜日の午後ですが、そんなに混んでいません。

案内図。

先ずはレストランへ。

霧の森レストラン グルメ・レストラン

窓の外は馬立川です。(モード修正)

渓流に突き出したように建っています。

メニュー。
ランチはどれもリーズナブルです。

メニュー

こちらのお勧めは茶そばとおぽろ豆腐の様です。

Tは「特選地鶏の親子丼」1100円。
ボリュームが凄い！

私は「茶そば膳」1364円。
大きなかき揚げが2個もついてます。

お茶を練り込んだお蕎麦は、お茶の香りがして美味しかったです。
ご飯もついてたけど食べられず、残してしまいました。
だったら「かき揚げ茶そば」にすればよかった、ってTに言われてその通りだと思ったり、後でご飯は茶めしに変えられたのを知ってそうすりゃよかったとか、名物のおぼろ豆腐との「霧の森セット」にすればよかった、等々ご飯一つでチマチマと後悔してしまいました。

川に降りて散策路を歩きます。

木立の中を馬立川が流れて、山奥に来たような感じです。(実際山奥)

とても澄んだエメラルドグリーンの流れです。

川のせせらぎの音だけが響きます。

川べりの石も大きめのコロコロしたものばかりでした。

崖にポツポツと咲いていた小さな白い花がかわいい。

新宮茶体験コーナー「街道茶店」。
ここでは新宮茶の飲み比べや、お茶の淹れ方講座等が体験できる様です。
この日はお休みでした。

街道茶店の前には崖を利用した庭園があります。

イベント広場。

イベント広場に向かい合って、馬立本陣跡があります。

馬立本陣跡 名所・史跡

ここは旧土佐街道で、土佐藩の参勤交代の本陣があったのだそうです。

建物は消失してありませんが、門は残っている様です。

霧の森に戻ります。

「霧の森ふれあい館」

新宮村の観光案内や、

霧の森の商品が展示されています。

かかしスタッフが見守り中。

これ、テレビで紹介されてたのを見たことがあります。

霧の森菓子工房本店へ。

霧の森菓子工房 新宮本店 グルメ・レストラン

本店前の池には大きな柱が立っています。
何か意味がありそうですが、よくわかりません、

池

店内(撮影許可頂いてます)

沢山の種類の新宮茶が販売されていました。
霧の森大福は冷凍で売られているので、最後に買います。

ここ入っていいのかなぁ、と恐る恐るドアを開けると、

お茶畑＼(^^)／

「新宮茶ミュージアム」でした。

新宮茶の歴史や、お茶に関する機械等が展示されていました。

ミュージアムから進むと、ガラス越しにお菓子工房が見学できます。

カフェへ。
誰か入り口で寝てる？とビックリしたら、

ここにもかかしスタッフさんでした。

「霧の森茶フェ~ゆるり~」の店内。
古民家のような設えです。
囲炉裏端のカウンターに通されました。

霧の森 茶フェ ゆるり グルメ・レストラン

メニュー。
フォンダンチャコラ美味しそう。

おすすめセットもリーズナブルです。

極上のお茶はよいお値段。

でもここでは霧の森パフェを食べると決めてきました。

霧の森パフェきました＼(^-^)／

説明通りに詰まっています。

次から次へと違う美味しさが現れます。
赤いストロベリーシャーベットが酸っぱくて美味しい！

最後に霧の森大福を買って、高知には16時着で、サクッと小旅行を終えました。

夜は友人と待ち合わせして市内へ。

ひろめ市場が物凄く混んでいて、暫く待ったけど全然席が空かない。
インバウンドも沢山で、高知の観光客凄いです。
諦めて「田舎屋」さんへ。
ディープな入り口にビビりますが、勇気を出して突入。

ここもいっぱいだったけど、何とかカウンターを開けてくれました。
おばんさいが沢山並んでいます。

レンコンは揚げたてを提供してくれます。

左上の皿はマンボウの唐揚げ。
弾力があって美味しい。
てか、マンボウって食べていいんですか？
隣に座っていたお客さんは室戸の方で、室戸ではあちこちで食べられるそうです。

海老しんじょのあんかけもクオリティ高し。

壁に貼ってあるメニューの数も凄いです。
お料理はどれもボリュームがあって美味しくてリーズナブル。
もうひろめらぁ行かんとここにくるわ。