ジェットスターで行くゴールドコースト7days☆後編☆モートン島 パシフィックフェア アウトレット

2024/02/05 - 2024/02/11

コロナ禍以降、ゴールドコーストの旅行記が少なく情報収集が難しかったので、少しでもみなさんのお役に立てればと思い覚えてる範囲で書いてます。

旅行記の前編では、
スカイポイント展望台
カランビンワイルドライフパーク
バーリーヘッズ

後編では、
モートン島ドルフィンクルーズ
パシフィックフェア（ショッピングモール）
ハーバータウンプレミアムアウトレット
ブリスベン空港国際線のプライオリティパス（PP）ラウンジ

＜オーストラリアは電子ヒザ申請（ETA）が必要＞
スマホでパスポートを読み取り＆申請すると、即時承認メールがきました。
@20ドル
家族分も同じスマホでOK。

＜ゴールドコーストはキャッシュレス社会＞
今回は現金ゼロでも問題なしでした。
為替レート　1オーストラリアドル＝約100円

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 1.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

4日目
この日はモートン島ドルフィンクルーズへ。
出国前にVeltraで予約していました。
@184ドルで送迎＆ランチ付き

ホテルから徒歩5分ほどのヴァイブホテル集合です。

マントラ オン ビュー サーファーズ パラダイス ホテル

ブリスベンの港までバスで1時間半ほど。結構遠い。
シーモートンという会社が主催してる英語ツアー。
受付で名前を言うと、グループのカードを渡されます。

9時半に出港

私達は最後の方に乗り込んだので、屋外席しか空いてませんでした。
あとで、屋内席に移動。

私達はタートルグループ、もう一つはドルフィングループです。
グループでスケジュールが異なり、交替でアクティビティに参加。

タートルグループのスケジュール

モートン島へ向かいます

途中豪華客船とすれ違い

タートルグループはランチビュッフェが先。
野菜多めで嬉しい。
揺れながら取りに行って、揺れながら食べる。

海老はプリプリ。パンに野菜をはさんでサンドイッチすると◎
ツアーのランチと思えば満足。

ランチ後、小型ボートに乗り込んでモートン島へ上陸

モートン国立公園 国立公園

モートン島は世界で3番目に大きい砂の島なので、砂すべりのアクティビティ「サンドドボガニング」が有名。
Veltraでも砂すべりができるツアーもあったけど、男子たちが興味を示さなかったのでドルフィンツアーにしました。
砂すべりができるツアーはアクティビティてんこもりなのでワーホリの若者が多い印象。

乗ってきたクルーズ船。
船酔いでダウンしてる人もチラホラいたので、酔い止め必須かな。

透明度は高い。ビーチにお魚は見当たらない。

SUPも無料で借りられる。
波があるので、運動神経よくないと立てない。

四駆が何台も通ります

フェリーに四駆を載せてきたり、自家用クルーズで島にアクセスする人もいるそう。

砂すべりへは四駆バスで。
私達のツアーは乗れません。

こんな砂丘が何ヶ所もあるみたい。
砂すべりは相当スピードが出るので、顔中砂だらけになるとか。

時間になると、カタマランボートでシュノーケリングポイントへ向かいます。

沖に難破船が数隻あり、この近くでシュノーケリング。
希望者はライフジャケットを着用するのだけど、着用してない人が溺れかけたりで、スタッフも大忙し。
しかも、シュノーケリングする人はスタッフについて難破船の周りをグルっと一周泳ぐのでかなり疲れた。
トロピカルなお魚は見れたけど、そんなに移動しなくていいのに…。
それと、ライフジャケット全員着用にして欲しい。

オバサンはシュノーケリングじゃなくて、残ってグラスボートでも良かったかも。

さて、ブリスベンに戻ります。

その前に、モートン島周辺をクルーズ。
甲板に出てみます。

間もなく甲板のあちこちから歓声
「Dolphin～！」
隣にいたフランス人も私の肩を叩いてくれて、お互いイルカの見える方向を教えあったり、甲板にいる人達と一体感ありました。

大揺れの中、私は倒れないよう立っているのが精一杯で上手く撮影できず。
撮影は諦め、しっかりとイルカ達の姿を目に焼き付けました。

イルカは何頭も目の前でジャンプしてくれました。
あ～、幸せ(^o^)

モートン島周辺は世界有数のジュゴンの生息地なのですが、残念ながらこの日は見れず。
ラッキーな時は、イルカ、ウミガメ、ジュゴンが見られることもあるそう。

ブリスベンの港からサーファーズパラダイスまでバスで戻ってきたのは18時頃でした。

晩ごはんは近くのイタリアン「Costa D'oro Italian Restaurant & Pizzeria」へ。
地中海サラダ

シーフードパスタはちょっと麺が伸びてたかな。

ゴルゴンゾーラのリゾット

マッシュルームのピザ

マルゲリータ？
どのお料理も大味だったけど、提供時間が早かったのは◎
1皿25ドル～30ドルぐらい。

5日目
連日早起きだったので、この日はゆっくり起床。
お天気がイマイチなので、モートン島の日が晴れて良かった。
時間に追われることなく、ショッピングモールとビーチの予定。
ゴールドコースト最大のショッピングモール「パシフィックフェア」へは、無料のシャトルバスが近くのQ1ホテルなどから出ています。1日3便と少なめなので、前もって時間を調べて。大型の立派なバスでした。

パシフィックフェア ショッピングセンター

パシフィックフェアにはハイブランドから、Kマート、2つのスーパー、ユニクロなどの専門店、フードコート2ヶ所など。

大きなショッピングモールなのに、営業時間は1730まで。
毎週木曜日だけ21時までオープン。
ゴールドコーストのお店は閉店時間が本当に早い。
会社もホワイト企業が多いのかな？

ランチはベティーズバーガーへ。
ホテル近くの店舗がずっと臨時休業していてショックを受けてたら、パシフィックフェアに移転したみたい。
ちなみに、翌日行ったアウトレットにも支店あり。

メニュー

ベティーズクラシックバーガー　12.5ドル

男子たちは大満足の様子

オーストラリア土産でも有名なメルボルンの紅茶ショップの「T2」。

オーストラリアのディスカウントスーパー？
お土産用にルーカスのポーポークリームやエコバッグを購入。
ポーポークリームは小サイズで6ドル、大サイズで8ドル。ドラッグストアとかより安かった。

スーパーでマンゴーを購入

旅行中に毎朝食べていたヨーグルト。
濃厚でクセになる。
店舗によっては半額の1.30ドルで売ってたので、セールの時にゲット。
この店はパス。

トラムでホテルに戻ってきて、近くのビーチへ。
ビーチ近くには救急車が待機してます。

お、晴れてきた。

ライフセーバーが毎日書き込んでくれてます。

サーファーズパラダイスの波、海水浴には向いてないよね…前回来たときも思ったけど。泳ぎの得意な男子達もすぐにあがってきた。
海水浴するならクリークとか内海に行くのが良さそう？

赤と黄色の旗の間は遊泳区間で、ライフセーバーが見守ってくれています。
波に流されてる人がいると、すごい勢いで走ってボードを持っていき救助に向かってました。
ゴールドコーストのライフセーバーは厳しい試験をパスした公務員なんですね。

サーファーズパラダイスの海は眺めるのがヨシ！

晩ごはんは近くの中華料理店「Peter's House Restaurant」へ。
アジア料理店が集まってるエリアで、お客さんが多かったこちらへ。
写真付きメニューも助かる。それにしても安い！

春巻きや海老蒸し餃子などの点心もあり、普通に美味しい。

焼きそばや炒飯など、大体ドルぐらい。
お財布に優しい。

帰りにお店の外観を撮影してると、常連のお客さんが「オレたちを撮ってくれ！」って。

6日目
この日は朝から雨。
ゴールドコーストは年間晴天300日？？？

トラムとバスを乗り継いでハーバータウンプレミアムアウトレットに向かいます。

トラムの車内
イラストが可愛い。

ハーバータウンプレミアムアウトレットに到着

ハーバータウン ゴールドコースト アウトレット

フルーツのディスカウントスーパーまである。

マンゴー1箱20ドル！
日本に持って帰りたい。

ライムも1箱8ドル

フードコートも充実していて、どこで食べようか悩む。

物価の高いオーストラリアでも、アウトレットなら買えちゃう。
オーストラリアのサーファーブランド「Billabong」もあります。
こちらはアメリカの「VOLCOM」、セールしてました。

お昼はケバブにしました。
サーファーズパラダイスでもケバブのお店があちこちにあって気になってたのです。

お肉を選んで、野菜やソースやトッピングを指差しオーダー。サブウェイみたい。

ボリュームもあって、大好評でした。＠13ドル前後。
カットしてもらえました。

近くにはギリシャ料理のお店も。

ギロピタ、本場で食べよう。

ゲームコーナー

春節の催し

「Superdry極度乾燥しなさい」
ひさしぶりに見たかも。

帰りは、アウトレットの無料シャトルバスでサーファーズパラダイスまで帰ります。
本数は多くないので要確認。

アウトレットからホテルに戻ってきてから、GOカードの払い戻し手続きに行きます。
ブリスベン空港では国内線ターミナルにしか窓口がないので（以前はあった）、トラムの駅窓口へ行き手続き。
この手続きが結構面倒で、係のお姉さんも時間かかってました。ホテルに戻ってから、デビットカードの利用明細メールを確認すると払い戻し金額の出金がされてるではないですか！家族の人数分でかなりの金額（270ドルぐらい）。
大急ぎで窓口に戻るとちょうどお姉さんが出ていくところで声をかけると「戻ってきてくれて良かった～。ずっと捜してたの」って。そりゃ無理でしょ。
窓口は18時までだし、明日は早朝帰国するし、いや～、気づいて良かった。

ゴールドコースト最後の晩ごはんは、ホテル近くのベトナム料理店「Ming Ming's Vietnamese Fusion」。
先日行ったお店の斜め。
こちらも1皿＠20ドル前後。

生春巻き

イカリング

牛肉のサラダ、旨し！

炒飯

チキンの？

何の料理だったか失念。

ゴールドコーストに来て、アジア料理ばっかり食べてた我が家。小さな頃から東南アジアや東アジアばかり連れて行ってたからか安定のお味？（ステーキとか高くてお腹いっぱい食べさせてあげられなかっただけ。ごめんよ～）

ゴールドコースト最後の夜

ビーチナイトマーケット

サーファーズ パラダイス ビーチフロント マーケット 市場

ホテルのバルコニーからの夜景。
目の前の高層コンドミニアムのMeritonに泊まりたかったなあ。
家族でゴールドコースト来るなら、洗濯や自炊のできる洗濯機＆キッチン付きのコンドミニアムが理想的だと痛感。

7日目
帰国日
0630にHISのバスが迎えにきます。

チェックアウトをしてから、少しだけビーチを散歩。

ブリスベン空港

ブリスベン空港 (BNE) 空港

道路も空いていて、1時間ほどでブリスベン空港到着。
早く着いて嬉しい～と思ってたら、ジェットスターが3時間前ジャストからしかチェックインさせてくれない。
行列並んでカウンターまで行って並び直し(泣)

やっとこさチェックインをしたら、初日にやってきたPPパスが使えるカフェへ。
@36ドル分オーダーできます。席も沢山あり。

フードメニュー

朝食メニュー

ドリンクメニュー

お、ガストみたい。

フラットホワイト大好き、ハンバーガーもかなり美味しいらしい。

クロワッサンのハムチーズサンドも◎

アーモンドクロワッサンも◎
満足度高すぎっ。

さて、出国します。

売店や免税店

国際線の制限エリア内にはPPパスが使えるラウンジが2ヶ所

こちらのフードは可もなく不可もなく、だそう。

私はドリンクだけいただきます。

フラットホワイトもさっきのカフェの方が美味しい。

1人用ブース

さてと、ゲートに向かいます。
ジェットスター、1時間の遅延だって。
もう1つのラウンジへ向かうと、本日の営業終了。
まだ12時なんですけど。
さっきのラウンジもお昼休憩というか17時までCLOSE。
がび～ん。

遠いゲートにはゆったりスペースも

子どもが水を買ったけど、1本4.8ドル。2本なら6ドル。
自販機も同じぐらいのお値段。

ジェットスター
結局1時間以上遅延。
出発前にジェットスターのクチコミを読んでいると、遅延どころか当日の欠航が多いとあってドキドキしてました。欠航にならなくて良かった。

帰りもほぼ満席だったけど（ほとんどオージー）、シートは近かった。
1回目の機内食はラザニア、2回目は行きと同じバナナブレッドでした。

関空には定刻より1時間遅れで到着。
ひさしぶりの家族旅行はこれにて終了。
ゴールドコーストは街も綺麗だし、時差は1時間、治安が良いので家族旅行にも向いていると思います。
2032年にはブリスベンオリンピックもあるし、今後が楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました！