2024/02/25 - 2024/02/25
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ASARIさん
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全国的にはサイクリストの聖地 しまなみ海道が人気ですが、
呉市川尻から始まるとびしま海道も見所が多くて面白いので行ってきました。
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7つの島を7つの橋でむすび、
右端の最後の岡村島は愛媛県になります。 -
本州と最初の島、下蒲刈島をむすぶ吊橋の安芸灘大橋。
ここだけ有料であとの6つの橋は無料です。
ちなみにETCは無いです。 -
どんより曇り空なのが残念~
このモニュメント、春分の日と秋分の日には2本の塔の間から昇る朝日が見られます。 -
とびしま海道も各所に自転車をかけるアレがあります。
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位置関係はこんな感じ。
しまなみ海道 72km
とびしま海道 45km -
朝鮮通信使や参勤交代大名の寄港地として栄えた下蒲刈島(しもかまがりじま)
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朝鮮通信使にまつわる資料を展示している松濤園。
ここの庭園は、朝鮮通信使の出発地の漢陽(当時の朝鮮の首都)から終点の江戸までの旅程を表現しています。 -
歴史を感じる素敵な通りです。
こういうところがしまなみ海道とは違うとこかな。 -
右手は海です。
ヤシの木に白い砂浜の南国風の道も良いけど、こういう日本らしい道も心落ち着きますね。 -
美しい日本の港町といった感じ。
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広島藩主の福島正則が幕府の命により作った福島雁木。
ここから通信使が上陸しました。 -
江戸時代、漢陽から江戸までは片道で半年くらいかかったそうです。
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あの橋をわたって次の島、上蒲刈島に行きます。
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橋をわたってすぐにある、道の駅であいの館。
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瀬戸内海は島が多いので、まだまだ知らない島がたくさんあります。
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この天気の悪さでも奥の方にうっすら愛媛県が見えます。
左の方に石鎚山があります。 -
こっちの奥の方に見えるのは、佐田岬半島。
地図でみると遠そうに思うけど、案外肉眼で見えるもんですね。 -
買い物買い物~♪
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愛用の藻塩。
藻塩、牡蠣醤油、牡蠣醤油のりを使うと、なんとなく瀬戸内料理の味になるような気がしてね。 -
上蒲刈島の採石場。
瀬戸海の島は良質な花崗岩や石灰岩がとれるので石を産業にしている島が多いです。 -
ゴツゴツした山。
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天気が良かったらキレイなんだけどなぁ。
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次の島を目指してたら、満開の桜が!
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まさか桜が見れるとは思っていなかったので嬉しかったです。
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ミカンやレモンはあちこちにあります。
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次は3つ目の島の豊島に。
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ブルーラインがあるので自転車の方も迷いませんね。
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豊島でランチ。
まちの駅しまcafeきたたに
充電旅も来てました。 -
旦那はひじきピザで私はヘルシーピザ、美味しかったです。
お料理上手なマダムがお一人でやられていて、居心地の良いお店でした。 -
旦那がもう一軒行きたいお店があると言うので行きます。
食べれるかなー -
島らしい小道を通って、
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エッ。。。と思うような外観ですが、人気店のマリちゃん。
お好み焼きと豊島ラーメンのお店。 -
豊島はタチウオの一本釣りが有名で、タチウオでお出しをとった豊島ラーメンをたのみたかったのですが、今日は無いとのことなので、お好み焼きを注文。
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ここはレモンをかけて食べるようで、初めてでしたがコレが合う!
ピザを食べた後なので食べれないかなと思ったけど、ペロリでした。 -
この後は展望台に行くのですが、ポツンと一軒家のような狭く険しい山道でヒヤヒヤ。
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いたる所にトロッコが。
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山肌一面がミカンやレモン畑なので、トロッコが無かったら仕事にならないでしょうね。
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道は険しいけど、景色は良い!
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十文字山展望台。
こういうの何建築というのか分かりませんが、
ギリシャにありそうなデザイン。 -
ちょっと圧倒されます、、
なんかスゴイ。 -
ステージのようなものがあり、方角を十二支で描いてあったりと。
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先ほどの所より、佐田岬半島がくっきり見えます。
なんか不思議な展望台でした。 -
えっと、、あの橋をわたり4つ目の島の大崎下島に。
だんだん今どの島にいるのか分からなくなってくる。 -
高さ13メートルの日本一のジャングルジム。
ここまでなったら工事現場の足場みたい。 -
このあたりからやっと太陽がでてきました。
目の前のは三角島(みかどしま)
タイやメバルが釣れる好魚場で、この先の桟橋からフェリーがでているので釣りに行くのもいいですね。 -
とびしま海道の1番の見所、御手洗地区!
風待ち潮待ちの港町で、北前船の寄港地として栄えました。 -
時代劇にでてきそう。
右手のは伊能忠敬が地図の測量で大崎下島に来た時に宿舎にした建物。 -
港町には猫ちゃんですね。
丸々として人懐っこく、みんなに可愛がってもらっているのが伝わります^_^ -
藤原道真が太宰府に左遷された際に立ち寄り、ここで手を洗われたことから御手洗(みたらい)という地名になったとか。
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金子家が要人達をもてなすために建てた屋敷。
龍馬などの幕末の重要人物が多く立ち寄っており、薩摩長州芸州の維新軍の集合場所になり、
倒幕運動の重要な拠点になりました。 -
そんな金子邸の目の前は遊郭…
通われたのかな(^^;)
飲む打つ買うが男のたしなみなんて言われていた時代があったんですよね、、
旦那に残念だったねと言っておきました。
(^O^)/ -
この日は修繕中で中に入れませんでした。
遊郭がどんなのだったのか、見てみたかったな。
四軒の茶屋がある花街におちょろ舟…
地元から離れて羽目外してたんですね。。。 -
日本で一番古い安政5年創業の時計屋さん。
先代はNHKのプロフェッショナルに出演されていました。今は息子さんが引き継いでおられます。 -
1585年の豊臣秀吉の四国攻めの際に前線基地として加藤清正が築いたとされる石垣。
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この2階だったかな、ドライブマイカーで西島秀俊さんが宿泊した部屋は。
同じような建物が続いてるから違うかも。 -
太陽がでると海の色が全然違う。
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魚も見えます。
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江戸の高灯籠と石の太鼓橋。
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あれが平成の高灯籠。
1991年の台風19号で倒壊してしまったので、向こうのは新たに建てられた平成のなんです。 -
江戸時代の防波堤、千砂子波止(ちさごはと)
広島藩が港の拡張を目指して作ったもの。 -
日常の喧騒を忘れさせてくれるような景色です。
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各地に繁栄をもたらした北前船。
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最後の島、岡村島に行きます。
愛媛だよー。 -
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またまたミカンの間の狭い山道を通ってやってきたのは、
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ナガタニ展望台。
とびしま海道にある展望台は立派なデザインが多いような。 -
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ここまで来たら今治がしっかり見えます。
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そういえばビーチに行ってないなと思い最後に向かった観音崎。
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漂流物がなくキレイなビーチ。
海には癒しのパワーがありますね。 -
帰りに見かけた桜。
とびしま海道は歴史を感じられるスポットの多い素敵なところでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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