2024 都内で今、ちょっと話題の場所に行ってみた

2024/02/10 - 2024/02/10

2024年最強辰年に入り、巷でも2024年は社会に深刻な影響が出始める人出不足問題など、なにかと先行き不安な話題が多くなりそうな年の予想でスタート。
その予想からは想定外の元旦は能登半島地震、2日は羽田飛行機事故など災害からの幕開けとなりました。

寒い季節の冬は個人的には外歩きは避けて冬眠したい気分 (^^ゞ ではありますが、2月の3連休、都内で今、ちょっと話題となっている場所に足を運んでみました。
今回は銀座から新橋、汐留周辺というところです。

エリア 汐留(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 自転車 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最寄りの京成線駅から出発、そこには相互乗入れされる京急の600型のブルーの車両が・・・
鉄オタではないが、京急＝レッドカラーイメージだったので朝から珍しいもんみた (@_@)

そして東銀座下車、徒歩で『NISSAN CROSSING』へ・・・
https://www.nissan.co.jp/crossing/

NISSAN CROSSING 美術館・博物館

『NISSAN CROSSING』には定期的に銀座や有楽町界隈へ来た時には足を運んでしますが、毎回ショールームや2階の展示車両が変化しています。

今回はニッサンR380。

毎回どこから持ってくるんだ？

そして2階でS30Zの展示もあるみたい。

早速2階へ・・・
過去には伊藤かずえさんのレストアしたシーマなんかも展示された場所です。

今回のフェアレディS30Zは通常話題やプレミアが付く、432や240ZGと違い、話題性があまりないZＬがなぜか展示。

240ZGなどと違い長いGノーズやオーバーフェンダーなどは無いノーマルなスポーツカー。

タイヤのサイズや扁平率など、現代の自動車では考えられないサイズですね。

そして時代の進化や比較のためか現行Ｚも・・・

約半世紀の進化ですね。

今回は運転席にも座って体感、出入りで頭ぶつけそうになるし、車外への初めの一歩が座席位置が低すぎて踏み出しにくいですわ。

税抜きで665万、性能から見れば安いのかもしれないが車も高くなったわ。

2階から銀座四丁目の交差点を見降ろすとピンクのクラウンが・・・
以前もここで同じ車種みたが、旧式でもやっぱ目立つ。

そして有楽町から日比谷まで歩いてやってきたのは・・・
『日比谷シャンテ』ゴジラ広場に立つシンゴジラ像。
https://www.hibiya-chanter.com/floorguide/detail/?id=221&rc=1

ゴジラ像 名所・史跡

その向かいには東京ミッドタウン日比谷。
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/

東京ミッドタウン日比谷 名所・史跡

そのミッドタウン前の広場にゴジラ70周年記念として期間限定でゴジラ像が登場しています。

と言っても約1/6スケールの上半身のみの大きさは3ｍ。
でもスモークが出る演出、展示は2/1（木）～3/10（日）まで、ゴジラが光るライトアップ演出も16:00～23:00にあります。

顔もなんか可愛らしい（笑）

1954年公開の初代ゴジラ映画モデルらしい。
初代ゴジラとあるんで今のような精悍な顔してないのか？

正面から見ても目玉の黒い部分は変に下向いてて迫力無いな (^▽^;)

横から見るとこんな感じ。

後ろ姿は何となく哀愁漂うわ（笑）

ミッドタウン見てからは山手線高架沿いを新橋方面に向けて徒歩で移動。

『日比谷OKUROJI』https://www.jrtk.jp/hibiya-okuroji/ には以前都内から消滅した岐阜県のアンテナショップがあった。

日比谷OKUROJI グルメ・レストラン

店名は『岐阜トーキョー』
https://gifutokyo.com/

そしてやってきたのは汐留の日テレ本社ビル。

日本テレビタワー (日テレプラザ) 名所・史跡

ここにあるのはゆりかもめ車窓から見える・・・

日テレ大時計。
https://ghibli.jpn.org/went/miyazaki-big-clock/

日テレ大時計 名所・史跡

宮崎駿デザインのからくり時計で2006年にここに設置されました。

時間帯によってからくりの面白い動きや演出が見られます。

これらのからくりが稼働します。

この辺もちゃんと動きます。

頭が電球デザインになっていますね。

そのそばにある薄っぺらい建物が元電通ビルの『カレッタ汐留』

カレッタ汐留 ショッピングモール

ここは毎年年末開催のイルミネーションなどで過去にも何回か来ていますが・・・
その『カレッタ汐留』が最近廃墟化しているとの噂です。

本当に廃墟化しているのか気になりますが、まずは電通ゆかりの『アドミュージアム』https://www.admt.jp/ を覗いてみます。

アド ミュージアム東京 美術館・博物館

懐かしい広告やCM、流行したものなどが展示されています。

初代ウォークマンですね。

任天堂のファミリーコンピューター

NTTのショルダーフォン、現在のスマホ、携帯の先駆け品です。

2020の1つ前の1964年の東京オリンピックとかありますわ。

SONYのアイボだ！

そして世にパソコンを普及させたWindouws95と色々見れました。

『アドミュージアム』を見た後は、廃墟化していると噂があるB1Fフロアへ・・・

人が少ないな。

お～っシャッター街だ！

シャッターの閉まった通路に電気だけが付いてる光景、噂は本当だった。

そんなシャッターだらけなので、見過ごされないように営業中の店があることがシャッターに描かれている。

B2Fに移動すると営業はしているが人は殆どいない。

こういう商業施設でこんなに空いてるの超珍しいんですけど・・・
ある意味、並ばず食べれるのは魅力かと。

B2Fからは46F展望フロア直通のエレベーターがあります。

外が丸見えガラス張りのエレベーターで一気に46Fへ・・・

46Fの無料展望スペースからの眺め。
右側向こうはお台場、正面は勝どきや豊洲市場、2月に開業した『千客万来の万葉倶楽部』も一部見えました。

眼下下の空地は築地市場跡地です。

すっかり何もなくなってますね。

47Fにも階段で上がってみます。

事務所フロアと見られるスペースも空き状態。
新型コロナのテレワーク導入の影響ですね。

そして47Fにはなぜか2つのイスのみが南向きに設置されているんです。
カップル用かな。

この後、昼食は新橋まで戻り、『肉の万世』でエビフライとハンバーグコラボ定食としました。
次回は1月末に街開きとなった『晴海フラッグ』や豊洲の『千客万来』近辺を歩いてみようかと思います。

肉の万世 新橋店 グルメ・レストラン