URARA天国となった宇野線・本四備讃線

2024/01/31 - 2024/01/31

特急「やくも」の新車投入に先立ち、この１月より、岡山地区はさらに新車が増備されました。
かねて暫時投入されている、２２７系「URARA」

今回、児島に散髪に行った帰り、ついに、乗車することができました。

エリア 鷲羽山・児島・瀬戸大橋周辺(岡山)

岡山ー児島間の普通列車にも、ついに、URARAが投入されました。
３両編成で、すべで電動車。
パンタグラフは、岡山寄りのクモハに。

児島駅 駅

児島駅 駅

クモハ２２７の車内。
まだ、お客がのっていないうちに撮影。

運転台のある車両の車站部は、立席及び障碍者の方のためのスペースです。
本来は後者でしょうが、実弟としては前者の状態ですね。

中間者の両車站部にはロングシートを設置しています。
高松寄りの車両にトイレがあります。

こんな感じね。
洋式でしかもバリアフリーとなれば、このくらいのスペースは取らざるを得んわな。

もちろん洋式です。

車站部のドアは、こんな取っ手に。

こちらが高松寄りのクモハ。

ホームの向いは、高松行のマリンライナー。
敗戦の都合もあって、上りですけど下りホームからスタートね。

この日はいつものとおり、散髪の帰りです。

児島駅 駅

やっとありつけたカレーパン。
児島駅構内のセブンイレブンで、この日まで２個で１００円引き。
辛いほうを選んで買いました。
三ツ矢サイダーは、いただき物です。
今の時期、冷蔵庫でなくても十分冷えています。

児島駅 駅

松山行８０００系が入線したので、こちらも発車。

児島発車。
いざ、岡山に。

児島駅 駅

次の上の町では、乗車客多数。

上の町駅 駅

木見では、隣のボックスに来た男子大学生２名が下車。

木見駅 駅

植松到着。
ここからは、もうトンネルはありません。

植松駅 駅

旧下津井電鉄の茶屋町駅跡。

そして茶屋町。
下り線、宇野線、そして上り線と、すべてURARA。
まさに、ウラテン（うらら天国）。

ここから、乗車客が激増。

茶屋町駅 駅

久々原駅
こちらが昔からのホーム。
向いの下りホームが、複線化で新設されました。

久々原駅 駅

早島到着。
目の前は、駐輪場。
かつては貨物ホームのあった場所。
このあたりは、い草の名産地でした。

早島駅 駅

指導運転士が添乗中。

備中箕島。
ここは単線のまま。よってホームは昔通り１線だけ。
用地買収が難しそうな位置取りです。

備中箕島駅 駅

妹尾。
こちら側が昔からの町。
反対側は、近年開発されたマンション林立。

妹尾駅 駅

備前西市駅
ここで降車客多数。
乗車客はもっと多数。

備前西市駅 駅

帰宅を急ぐ若者たちの巻

そして、大元。
ここからの乗車客、さらに多数。
デッキ付近がやたらに混雑します。

大元駅 駅

かつて宇野線への連絡船があった場所。
ここを、イベントでブルートレインが走ったこともありました。

岡山機関区です。

この横が、かつての山陽本線上り線。
現在の津山線と吉備線のホームに入っていました。
これも廃線跡と言えば、その通りかな。

かつての山陽本線上りホームへの線路は砂利でストップ。
いよいよ、岡山着。

そして、岡山着。
普通列車用のホーム。

岡山駅 駅

優等列車を見送ると、すぐに児島へと折り返していきます。

岡山駅 駅

溢れんばかりの人、人、人。
マリンライナー到着前のホームより、津山線と吉備線のホーム、かつての山陽本線上りホームを俯瞰してみました。

岡山駅 駅

無事、岡山に帰って来れました。

この噴水、岡山駅再開発で撤去されるそうです。
思うところ多々ありますが、罵倒にしかならないので、パス。

虹がかかった神写真で、おしまい。

岡山駅東口前広場 公園・植物園