2024/01/01 - 2024/01/09
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かっくんカックンさん
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この旅行記のスケジュール
2024/01/01
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Greenlane Suites Hotel
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Kea Motel
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Spellbound Glowworm and Cave Tour
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Flat Bush Holiday Accomodation
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この旅行記スケジュールを元に
コロナで行けなかった4年前のマイルを使っての無料航空券でのニュージーランド旅行。一応、結婚30年の夫婦旅行ということで。想定はしていたものの、南半球でのホリデーシーズンで国内外からの観光客は多く、ホテルは混みこみ、物価は普通に高い、ということで航空券代かからなかったもののそれなりに散財してしまいました。省人化が進んでいることによる戸惑い(IT化についていけないおじさんの悲劇?)もありましたが、何とか無事に自由旅行完結できました。
要所要所でコメントしますが、とにかく、日本以上に無人化、IT化が進んでおり、フリーで動くならネットにつなげないと(スマホがないと)何もできないことがわかりました。
日程
2024/1/1 NZ90で成田発
1/2 オークランド着 レンタカー借りてノースランドのWaipoa Kauri Forestへ。往復400km オークランド泊
1/3 ロトルア近郊のWai-o-tapu thermal wonderlandへ そのあと、Hell's gate のmud spa(泥温泉)へ そのあと、Putaruruという町のKea Motel泊
1/4 ワイトモ鍾乳洞へ 本家のツチボタルツアーはパスして予約してあった少し離れたSplillbound Glowworm and Cavingでツチボタルツアー オークランド泊
1/5 昼頃の便でクイーンズタウンへ レンタカー借りてクイーンズタウンの街中散策の後、50km離れたGarstonのGarston Lodge泊
1/6 朝、クイーンズタウンに戻り、9時のWalter観光船+乗馬のツアーに参加 戻ったのち、ワナカ湖経由でOmaramaのモーテル泊
1/7 マウントクックのフッカーバレートラックのハイキング 往復4時間
Hermitage ホテルのカフェでお茶して休憩 テカポ湖のLakes Edge ホテル泊
1/8 クライストチャーチへ向かい、昼過ぎに着 Vic’sカフェでブランチのあと、ちょっとだけ市内散策 空港でレンタカー返却、早朝便に備えて空港のノボテルホテル泊
1/9 NZ584-NZ99の乗り継ぎで成田着
おまけ
NZ航空国内線の機内モニターではクイズが出されていました。その中で面白かったものを一つ紹介(正解は南島編の概要で)
Q:1から1000000(百万)までの数で英語で書いたときにスペルにnが含まれない最大の数は?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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成田発のNZ90便でオークランドへ。最初の席は49だったのですが、当日空港で非常口前の50番の席が空いていたので変更しました。オンラインチェックインで変更しようとしましたが、できず。窓口へ行けと言われて窓口へ行ったところ、「もしもの時には乗客の避難を手伝ってもらいます。英語を話せることが前提」と言われたのでもちん、「はい」と答えて変えてもらいました。この説明を口頭でしたいのでオンラインではできなかったそう。
後で気づいたのですが、この非常口前座席は確かに前が広くて足が延ばせるんですが、足が寒いし、モニターが邪魔で必ずしもいいわけではないかも、、、
いずれにせよ、夜行便とはいえ、日本時間の深夜2時ごろに「朝食」と言われて起こされ、寝不足のままオークランド着 -
10時間のち、オークランド着。
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オークランド空港のBudgetのカウンターで予約していたレンタカーを貸し出しました。三菱車を予約していたんですが、「アップグレード」という先方の勝手な都合で少し大きめな?ヒュンダイの車に。
任意保険として、入らないと「クラッシュした場合$3500」、一日あたり$27払うと何があっても$550くらいで済む、一日あたり$37払うと何があっても負担なし(確か)の三択でしたが、一応、真ん中の$27/日を選びました。保険なのでどれが正解かはないんですが、NZは交通スカスカなので事故の可能性はほぼなかったように思えました。
貸出カウンターこそ人が対応してくれましたが、借りるとき(少し歩いた空港内)では係員おらず、傷の確認も写真のようにメールが送られてきて、事前の外観の写真が送られてきました。自分で写真撮って追加してもよい、と書いてありましたが、基本、小さな傷は結構あって、写真の下の方にも書かれていますが、細かな傷は気にしない、ようなので、自分の写真は追加しませんでした。
実際、田舎道で小石が跳ねることは結構ありました。
貸出カウンターにはさすがに人がいたものの、少し離れた駐車場には係員はいるものほぼ人気なし。カーナビがついてなかったようなので確認しようにも人がいない、、広い駐車場に一人いた人を呼んできて見てもらいましたが、カーナビは付いていない車種のようでした。ま、市内地以外はほぼ一本道でカーナビいらないんですが、、 -
飛行機の中で、一日目、ノースランドのwaipoua forest に行って巨木から力をもらおう、という妻の一言で片道200kmのwaiopuaに行くことを決定。
こんな感じの田舎道を延々と走りました。
聞いてはいましたが、たま~に現れる小さ目の町以外は何もなく、「これは適当なところで食料を調達しないと食いっぱぐれるぞ」と焦っているところです。
交通量は少なく、快適そのもの。だけど、制限100kmなので周りの車はビュンビュン飛ばしてます。 -
2時間くらい走った、Dargavilleという小さな町でSubwayを発見。年始のせいもあってか、開いている店自体ない、、もうえり好みを言っている場合ではない、、。でもSubwayならOKです。
ここは夜8時まで開いていてよかったです。
ここで昼食休憩。
田舎のためか、Subwayだからか、ここは人がちゃんと注文聞いてくれました。
ソニーbank walletにニュージーランドドルの預金を持っていたのでタッチ決済できてらくちんですね。 -
これは途中のRuawaiという町の公園。公衆トイレが結構きれいで長時間ドライブの際には重宝しました。
トイレに行こうにも日本ならコンビニに寄って、、とかできますが、コンビニなんかない。小さなスーパーに寄りましたが、トイレなし、と言われ、公衆トイレを教えてもらった結果が、ここです。 -
さらに走ります。
こんな田舎道ですが、制限100km/h。みんなビュンビュン飛ばしてます。そこまで飛ばす必要ない、、と80kmくらいで走っているとすぐに後続車に追いつかれて煽られる、、ことにはならず、すぐに抜いていきます。 -
3時間ちょっと走ってもう午後4時近く、ようやく目的地(近く)に到着しました。でも、どこにあるのかは超わかりづらい。地図にあるように、4本の代表的な巨木(名前がついている)があるのですが、それぞれ離れていて、結局、この4本の木にはどれにもたどりつけず。
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Four sisters 20分、Yakas 1時間20分とかありますね。これは徒歩で、ですけど、車で行っても遠い。Four sistersは公開中止、Yakasは午後5時まで(ゲートが閉まった)とかでギリギリ間に合わずダメでした。
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でもこんな感じの巨木がいたるところにあり、十分に雰囲気を感じることができました。
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Four sistersへ向かう途中の小道
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また3時間くらい走って、オークランドに戻ってきました。基本、ホテルは予約しないんですが、夜遅くなるので(日が長いので夜9時くらいまで明るいですが)途中でオークランドのGreenlane SuitesをBooking.comで予約しました。
$148でまあこんなものかと思っていました。特に問題なかったのですが、、 -
何と、電気ポットをヒーターにかけてしまい、煙もくもく、、、。火は出ませんでしたが、火災報知器が鳴って全館避難、、、消防車は来るは、警察は来るは、、でほかのお客様にも大変な迷惑をかけてしまいました。
ポット代等、弁償させていただきました。
部屋も移ったのでその分の部屋代もとられ、、、トホホです。
(後日、電気ポットの破損代のみは保険で賄えました) -
こんな風に火が出た(火報が鳴った場合)の手順がきちんとあるんですね。この通りにやってくれた、というわけです。でもホテルのマネージャーさんは「間違いはだれでもある」と優しくて、最低限の弁償金しかとらず、ありがたかったです。
すみませんでした、皆様、、 -
夕食は火災報知器トラブルの前にホテル近くの日本食?持ち帰り店でカツカレー丼とチャーハンを持ち帰りしました。
ニュージーランドでは(英国風?)持ち帰りをtake away、と言うんですね、、
アメリカではfor here or to go?と聞かれると思いますが、NZではdine
in or take away?と聞かれます。 -
翌日、1/3、オークランドから3時間くらい走ってロトルア近郊のwai-o-tapu thermal wonderland着
この時も昨晩の夕食の残りを持ち帰って昼ごはんとして食べました。
途中のmatamataの町の露店風の店でアイスを食べましたが、結局、この時のアイスが唯一の現金払い。それ以外は全部カード決済できました。 -
ロトルア周辺にはこのワイオタプとWaimangu Volcanic Valley、Orakei Korako Cave & Thermal Parkという火山をモチーフにした観光施設があるのですが、妻は「こんなの日本にもあるじゃない」の一言で1か所に絞ることに。ま確かにNZも日本も火山国ですしね、、
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これがWai-o-tapuで最も有名なartist's palletとかいう沼です。確か湯温70度とかで結構熱い湯が沸き出ているらしく、湯気がもうもうでした。もちろん、立ち入り禁止。
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結構硫黄のにおいがきつくて気持ちが悪くなっている人もいました。
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これはクレーターに勝手にお湯がたまった池のようです。でもきれい。
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結構アップダウンのある小道を歩きます。
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英語の他は中国語のみ。
感触としては、インド系の方が多いかな、という感じ。ここでは中国の方も結構いました。 -
車で40分くらいのところにある、Hell's gateという泥風呂へ。結構混んでいました。「健康のため」とか言って20分制限でしたが、水着着用で泥を体になすりつけて風呂に漬かります。とは言ってもお湯に漬かると泥が流れてしまうので結局、湯にはあまり入らず
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顔は目から下だけにしろ、と言われました。
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ロトルア市内にはホテルが結構あって、道沿いにサイン((No)Vacancy)を出しているところもあったのですが、今日はどこもNo Vacancyばかり。ネットで探しても(安い)宿が全くなく、ロトルアから車で45分くらいのputaruruという町のKea Motelを予約しました。
事前にSMSでチャットが届き、「チェックインについてお知らせがあるのでXX番に電話されたし」とのことでしたが、国際電話になってしまうので電話しないでいたら、ついに、「カギは郵便受けの中に入れておく」との回答が、、。
チェックインは夜7時ごろだったかと思いますが、結局、オーナーはフロントに一度も現れず、、でした。
宿自体は、写真のようなアメリカの安モーテル風。古いつくりでしたが、まあまあ、かと思いましたが、、 -
トイレの電気がつかなかったり、せっけん(液体ソープ)が出なかったりとか、突っ込みどころ、多し、、でもフロントに人がいないので文句のいいようがなし、、
液体せっけんもなかったし、シャンプーも当然なし。ドライヤーもなかったか、、
こういうものだと思えばいいんですが、この値段($174)でこれは、ちょっと、、と思いましたね -
この日の夕食はPutaruru市内で遅くまで開いてたインド料理(カレー)店へ。あと開いていたのはトルコ料理(ケバブ)のみだったような、、
NZはイギリス連邦なのでインド人多し、でしょうか。
美味しかったのですが、この日も多くて持ち帰り→次の日の朝食へ -
次の日、1/4、ワイトモへ向かいます。距離的には大したことないのでのんびりと。途中の名もない休憩所ですが、NZ特有のシダがきれいですね。
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休憩所近くの川辺の風景。鳥たちもたくさんいて、きれいですね。
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片側通行の橋。費用削減のためか、交通量の少ないところ(多いところもあったような)では譲り合って一方向のみの橋が結構ありました。もちろん、大渋滞なんてことはなく、余裕で譲り合って走れました。
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昼過ぎにワイトモ鍾乳洞着。ワイトモのツチボタルツアーは日本から予約しようとしたのですが、日が近かったせいか、全部予約一杯で、「いやいやいくらなんでも全く空きなしはないだろ」と思ったのですが、ふとワイトモ近くの地図を検索していたところ、近くにSpellbound glowwormという洞窟ツアーがあり、しかも写真OKというではないですか、、(本家のここ、ワイトモ鍾乳洞のツアーは写真禁止)
日本からSpellboundを予約しました。
なのでここはパス。やはり一杯ということはなく、すぐにでもツアーの空はありそうでした、、 -
NZではカプチーノというと、ココアの粉をかけてくれるようです。日本でいうカプチーノが飲みたいときにはflat whiteを選ぶようです
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今回のNZ旅行で唯一の魚料理。魚が好きなので魚を食べられないとストレスがかかるのですが、この程度でも美味しかった、、。
ただ、混んでいたのか、「30分位かかるけど、いいか?」と言われ、きっちり30分待ちました。時間に余裕があったからいいですが、やはりキッチンも人手不足なんでしょうか、、 -
トイレの中ですが、ここにも変な日本語が、、。
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一番有名なワイトモ鍾乳洞から車で30分、日本出国直前で予約していたSpellboud glowworm tourの事務所へ。
周りには何もない、田園地帯です。車がなければ行けません。 -
Spellboundのパンフレットです。このパンフレットの右側に書いてありますが(HPにも記載あり)「ツチボタル鑑賞」のみのツアーが$64、「ツチボタル+洞窟案内ツアー」が確か$75位で後者にすると全部で3時間くらいかかる、というので「洞窟は日本でも散々みたことあるし」ということで予約の段階でツチボタル鑑賞のみのツアーを予約。
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それぞれ、一回の定員が6名ずつです。3時半のツアーに集まったのが合わせて12名で定員どおりでスタートし、最初に両ツアーでツチボタル鑑賞に出かけます。
マイクロバスのような小さなバスに全員乗って20分位かけたツチボタルのいる洞窟へ。 -
バスを降りてこんなところを5分くらい歩きます。運転手兼、ガイドのおじさんはきさくな人で洞窟の成り立ち等(多分)説明してくれるんですが、実はあまり英語を理解できなかったです。NZイングリッシュというのがあるのか、このおじさんの滑舌が悪かったのか、はたまた私の聞き取りが悪かったのかは分かりませんが、ほとんど何を言っているのか分かりませんでした。同行の方はNZの方が半分くらいかと思いますが、理解しているっぽいので滑舌が悪いわけではなさそう、、
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さて、ツチボタルのいる洞窟に入ります。まずは徒歩で、、ヘッドライトとヘルメットを装着して洞窟に入りますが、最初はよく見えませんでしたが、
目が慣れてくるにつれ、だんだんと天井にツチボタルが、、
やはりバージョンの低いiPhoneではあまりきれいに撮れませんが、がんばって撮った写真、何枚か載せます。 -
これはパンフレットにも載っている、ツチボタルが糸のようなものを垂らしている様子を撮ったもの。ツチボタルの幼虫がこれで虫を取っている、らしい。
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ガイドさんのサービスで撮ってもらった記念写真。写真ではあまりきれいに見えませんが、天井にはツチボタルがたくさん光っています。
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天井に満天の光があるなかを歩きます。きれい。
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この後、洞窟内をボートに乗って2往復、30分くらい、ツチボタルは十分満喫できました。
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ツチボタルを見てから、ビスケットとお茶(コーヒーはインスタント)で休憩。これは多分、ツチボタルオンリーのツアーでは含まれていないはずなので、「おかしいな、洞窟ツアーと一緒になってしまったか、」と思い出しましたが、やはりそうでした。
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休憩後、近くの洞窟へ。歩道、照明が完備されていて、洞窟の成り立ちとか、石筍のでき方とか、基本的な説明を聞きながら、中へ。
これは絶命してしまった怪鳥モアが穴に落ちてしまって死んだ骨(化石)と説明を受けました、、。
妻も感じたみたいですが、「?っぽい、、、」(すみません、、)
作った感ありありでした、、 -
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結局、3時間たっぷりかかってツチボタル+洞窟ツアー終了。一路、オークランドへ。次の日の朝に空港で車を返して南島へ向かうので、オークランド空港近くのホテル、Flatbush holiday accomodationと言う名のホテル?を予約しました。$100位だったので安いところがとれてよかった、、と思ったのですが、これがなかなか曲者。
指定の場所に行ったら暗証番号を入れてカギを取り出す、しくみがあって、そのあと、SMSで指示がきて、数キロ離れたところに実際のホテルがあるのでそこへ行け、と。行ってみたものの、良くわからず、困っていましたが、ようやく見つけたのが、ここ。一軒に4部屋くらいある、民泊のような感じのところでした。 -
2Fが部屋で、バストイレ、食堂は共用。部屋はこんなもので、まあ狭いながらも普通、、ですかね。。
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今晩の夕飯は、オークランドなので食いっぱぐれはないかと思ったのですが、念のため(遅いので食堂は閉まっている可能性もあり)途中のKFCでtake awayメニューを買っていきました。それを共用のダイニングキッチンで食べました。
紅茶はティーバッグですが、たくさん種類があってよかったです。 -
先客が一人いたのですが、後で聞いてみると、このホテルのhousekeeperとのこと。道理で丁寧に掃除しているわけだ、と思いました。聞いてみると、スリランカからワーキングホリデー的な制度で働きに来ている、とのことでもう3年目と言っていました。
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