温泉台湾ー泰安温泉

2024/01/03 - 2024/01/08

2ヶ所ぐらいはめぐりたいと考えた。1ヶ所は関子嶺にした、よって台北へ北上するのにもう1ヶ所と考えた時、日月潭辺りか谷関温泉がメジャーで上がるかなあ、日月潭は行ったことがある、谷関に良さげな宿がない、ぐるぐる地図を見ると泰安温泉と言うところに良さげな宿がある。

エリア 苗栗(台湾)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿は、泰安観止。英名だとOnsen Papawaqa。嘉義から苗栗まで高鉄で移動、高鉄駅から時間決まってますが1便無料送迎（要事前予約）があります、これも決めた理由。どうも公共バスは無いようです。

高鉄駅の待ち合わせ場所辺りに出ると、おじさんが『かんし？』みたいに聞いてくる、咄嗟のことで聞き取れないし、何の事かわからない。ちょっと間を置いて、ああ観止と言っているのねと合点。無事車に案内されました。案内の紙くらい出しててよ、事前予約してるんだから。
渓谷を行くと到着、40分くらいかかりました。
使い放題のラウンジとかもあって寛げます。

部屋のお風呂は広々、3つ浴槽があるんですが温泉が出るのは右の1槽のみ。
台湾の温泉は、熱いの、冷たいのって交互に入るの？
温泉作法は、国によって違っていて意外に難しい。
サウナで、バスタオルは巻いて良いのかダメなのかとか。

柱の穴から温泉が湧く湧く、ここの温泉は透明です。

トイレはTOTO。全自動って、どうも私は手で開けてしまう。

外には大きなSPAがあります。温浴槽が多くて大きくて水着を着なくては行けませんが、露天風呂です。
奥の方には裸湯もあるようですが、行きませんでした。
欧米系のような人の利用が多く、SPAで無帽なのよね。台湾のSPAって水着、水泳帽、必着だと思っていたんだけど。
翌朝、子供と無帽で入ったら、先に入ってた家族（ぴっちり全員水泳帽）が『あれ帽子いらんの？』と呟いてた。
多分、要るんだと思う、欧米人がかぶらないので係員、注意するのが嫌になったんじゃ無いかあ。

ホテルでビュッフェの夕食。食って寝るだけ温泉旅館だああ。豪華と言っていいでしょう。

味付けも良く、美味しゅうございました。食べ過ぎました。
いい感じの温泉宿です。

朝食は7時30分から。昨晩の食い過ぎを物ともせず、まだ食うか。完全に胃もたれになりました。
朝も温泉に屋外SPAを楽しんで11時にチェックアウト、また高鉄苗栗まで送ってもらいました。

最後は、台北です。子供が101に登りたいと言うので、ホテルに荷物を置いて行ってみる。

かれこれ20年ぶりくらいかな。あの時はまだ世界一だったかなあ。

下に、ねじれグリーンマンションも見えます。

台北での泊は誠品です。連れが好きなんです。品が良いです。

温泉じゃないけどゆったりしたバスタブ。ここでも温泉気分で過ごした。

レストランは、台湾色を全面に出してくれた方が嬉しいだけど。麺付き頼んだら、麺が多過ぎ、胃もたれ解消してないのよ。

ちょっと人と待ち合わせ。MRT市政府駅の2階の広場から101。

待ち人は、朝飯屋へ行くと言う。私は要らんのだけど、ホテルで朝飯食べたし、胃もたれだし。『阜杭豆漿』、並んだ並んだ、有名らしい。油條、一口だけ連れが食べるのを味見。ふううん、ありがたみの判らない、じいであった。

今回の台湾行。主目的は、茶葉と西瓜の種の購入です。ホテルから288番のバス1本で廸化老街辺りに行ける事が分かったので行くことに。
廸化は、乾物の街、干し椎茸だらけ、路地の屋台で食べた胡麻団子と言っても連れが食べただけだけど。

行き当たりばったり行った高級そうな林茂林の隣の林華泰、帰って調べたら老舗茶葉問屋と出てて、びっくり。だって茶の缶が並べてあって、中も失礼ながらボロなんだもん。

目的達成って、買ったのは連れですが。ここの店、カード使えませんでした。日本円でも良いよと言われたけど、どうせレート悪いだろうと、意地で現金、ケチです私。
台湾旅行、意外にあちこちで現金必要だったなあ。
小額の余り、悠々カードに入れて、空港のセブンで煮卵を5こ買って消費、はははは。

子供が疲れて即入れる所でないと爆発する。しかも、現金が少ないのでカードで食べられる所、天の助けホテルまで帰ったバス降りた所にあった。ファミレスみたいな中華。カード使えるから入った。

子供は、腹に入って落ち着いたけど。味はファミレス、台湾最後の1食、台湾ぽい所で食べたかったなあ。