ギリシャのコルフ島のケルキラ散策

2023/12/30 - 2023/12/31

エーゲ海の島々に行きたいと思ったのですが航空券が意外に高くシーズンオフのため店舗や飲食店もあまり開いていないとのことなので、代わりにコルフ島に行ってみることにしました。

ギリシャを選んだ理由はチケットが一番安かったからです。エーゲ海の島巡りするのも良いし旧ユーゴスラビアの国々を回るのも良いなと思い、帰りの便はスロベニアからポーランド航空を乗り継いで帰国する行程としましたが、今の時期は日照時間が短いので車窓を楽しめない、バスでの長時間移動が面倒くさい、飛行機が割と安いといった理由から、旧ユーゴスラビア周遊は取りやめしてヨーロッパの国々の島を鉄道で縦断することをメインの行程に変更しました。

エリア ケルキラ島(ギリシャ)

エチオピア航空でアテネに到着
落ち着いたいい雰囲気のエーゲ航空ラウンジで一休み

クリスマスデコレーションのドーナツとお菓子がとても美味しかった。
他にもルフトハンザラウンジとプライオリティ・パスラウンジ２箇所を回ったが自分の中ではエーゲ航空ラウンジが一番良かった。

エーゲ航空でコルフ島に到着
街に行くバスが来ていたが逆方向を目指すので徒歩で移動。

地図に載っている道が見つからず、うろうろしていると藪の隙間に壊れた階段を発見したので降りた

鶏が道端を歩いていたりのどかな景観だ

壁しか残ってない教会

現役の教会

記念写真スポット

下に滑走が見える

写真左上の小さな島に渡船が出でいるとのことなので、それを目的で来たのだが冬季運休のようだ。

防波堤で対岸に渡れるようになっているので渡ってみることにした

水面に浮かぶ教会
柵をされていて上陸できず

鏡のような水面の穏やかな海

滑走路が目の前なので飛行機の往来が見られるのを期待したが次の便まで７時間待ちとかなので諦めた

渡りきった対岸からバスに乗って移動しようと思ったが１時間待ちのため来た道を引き返して最寄りのバス停からバスに乗ってケルキラの街に向かった

バスは旧城塞の入り口付近が終着だったのでそのまま3€払って要塞へ

岩山が迫力あって印象的だった

ケルキラの街を一望

頂上に到達

頂上からの眺め

全体的に見たので出ることにした

島なので小さな建物しかないと思っていたが、立派な建物しかなくて、本土側の街と同じレベルの街並みだった

クリスマスの装飾もまだ残っている

高いところに洗濯物

荷物を預かってもらおうと１２時前にホテルに行ったら部屋に入れさせてもらえたので助かった。私のパスポート番号は４が６個も有るので４が多いねと宿のおばちゃん笑ってた。

部屋からの眺望

海と町並みの両方が見えてとても良い。
当初予約済でキャンセルされてしまった１７ユーロのホテルは窓無しなので、この６８ユーロのホテルに泊まれて良かった。ホテル代の差額分の５１ユーロは予約サイトが補填してくれたので神対応だと思う。

１５０年くらい前の建物のようでエレベーターや階段もオシャレ

市場を散策

魚が激しく高い

落ち着いた色で統一された建物

バスターミナル
バスで遠くに出かけるのも有りだけど何も無さそうなので、ケルキラの街を散歩しながらのんびり過ごすことにした。

こちらの島にも渡船が出ているはずなのに運休だった。残念。

新要塞

アーチが美しい

路地を覗くと様々な生活感を伺える

街歩きの楽しみの一つ

連続アーチ

これもギリシャ料理の一つのようだが600mlのペットボトル以上の大きさがあり、ずっしりと重たい。味は良いんだけど飽きてしまい食べきれなかった。

午後過ぎるとシャッターを閉める店もあり街から人は減った

グリークコーヒーを飲んでみたが性質上蓋付き紙コップは飲みにくい。
チェーン店だろうか。薄汚いおぢさんの肖像画が印象的だった。

ホテルに戻り休憩。
階段のカーブが微妙にズラしてある。

夜の街を散策

クリスマスイルミネーション

ヨーロッパのおもちゃ屋さんって誘われる陳列だと思う。
ホテルに帰って就寝。

翌朝、アルバニアに渡るためフェリーターミナルへ。出港の1時間前には来るように書かれているが１時間前になってもターミナルは開かず他の乗客も見当たらない。場所は間違えてないはず、、、ちょっとした困った。