天皇杯決勝　国立決戦

2023/12/09 - 2023/12/09

2023年シーズンもいよいよ最終戦。この試合をできる幸せを噛みしめて。
正直我が柏レイソルは苦しいシーズンだった。
なんとかJ1に残留できたものの、今シーズンリーグ戦は見に行った試合で1度も勝利を見れなかった。

ただ、天皇杯は準決勝で、ロアッソ熊本に快勝したゲームを見れて相性はいい。

相手はここ近年苦手の川崎フロンターレ。

圧倒的不利の下馬評だが、一発勝負はわからないと意気込み、国立競技場へ乗り込んだ。

エリア 信濃町・千駄ヶ谷(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月9日の朝。

伊丹空港へ。関西の街をレイソルのキーホルダーを颯爽とつけ歩き、東京へ向かう。同じカラーの阪神タイガースにあやかりたい。

羽田空港到着後、すぐに国立競技場へ移動。
銀座線の外苑駅で降りて、秩父宮、神宮球場を横目に
みながら歩く。スワローズはイベントをやっているようだった。

キックオフは14時だが、11時頃到着。
すでに、柏サポーターと川崎サポーターで
お祭りムードもありつつ、緊張感も。

天皇杯グッズを購入し、レイソルグッズ売り場へ。

この日発売のタオルマフラーを買うため列に並ぶ。

レイソルのエース細谷。期待してます。

タイトルのかかった試合は2020年シーズンのルヴァンカップ決勝以来。

新国立競技場もその時以来。
その試合は残念ながらFC東京に敗戦。
コロナの影響で声出しもできずに無念だった。

今度こそリベンジを。

天皇杯の優勝カップ（本物）が見れたので、見てきた。

これ欲しいと念を送っておきました。

スタジアムへ。

三苫がアンバサダーらしい。

なんかフロンターレ寄り？

試合前に、自衛隊の演奏があり、川崎、柏にそれぞれ
ゆかりのある曲を演奏してくれた。
柏のほうは、「宇宙戦艦ヤマト」。
みんなで盛り上がれてよかった。
試合中歌いたい。
（点が入っていけいけになったときの応援歌なのです）

そして、選手がウォーミングアップのために登場。

スタンドのボルテージもあがる。

この日のレイソルの応援は正直鳥肌ものだった。

やっぱり声を出して応援してこそサッカーは雰囲気が出る。
決勝の雰囲気も相まって最高だった。

いよいよ始まる。

やっぱりいろんなイベントがあって、通常の試合とは
比べ物にならないくらいの雰囲気。

いやがおうにも応援にも熱が入る。

柏と川崎のサポーターで作る雰囲気が素晴らしかった。

いよいよキックオフ。

そして、試合は素晴らしかった。
ほとんどレイソルが押していた。

ただ、今シーズンの課題、いい流れの時に点がとれない。
そして、相手もさすがは元チャンピオンのチーム。
試合巧者だった。

結局０－０で、ＰＫ戦もゴールキーパーが蹴りあうまでもつれる。

はっきり言って、ＰＫ戦前に決めるチャンスは2回はあった。
そして、ＰＫ戦もこの1本が入ればチャンピオン！という場面もあった。
でも、そのあと1歩が近くて遠い。
そう実感した試合だった。

０－０だったがこんなに面白い試合は久しぶり。
負けたけど全力を出しきった選手たちに心が震え、
気もちのいい敗戦だった。

川崎の勝利に対する執念にも脱帽。素直におめでとうと
いう思いだった。
昔はレイソルも強い時代はあんな感じだったなあと。

試合前は、リーグ戦の成績みるとボロ負けしないかと不安も
あった。

そんなことは杞憂で選手たちが頑張ってくれた。

最後負けたが、最高の今シーズン締めくくりとなった。

また、来シーズンも頑張って応援します！
そして再びこのような舞台に立って「アレ」できるように！