2023/11/21 - 2023/11/21
116位(同エリア195件中)
Yumiさん
ドイツからリヒテンシュタインに日帰りで行ってきました。朝ミュンヘンをたち、リヒテンシュタイン(ファドゥーツのみ)に5~6時間滞在し、その日はミュンヘンに戻る途中の駅リンダウ(スイスとオーストリアの国境にあるボーデン湖ドイツ側)に宿泊しました。具体的には以下のとおり
ミュンヘン→リヒテンシュタイン
【EC198】6:55Muenchen Hbf→8:52Lindau-Reutin(ドイツ)-8:58Bregenz(オーストリア)
【REX1】9:11Bregenz→9:42Feldkrich、
【徒歩1分】 Fleldkkrich Banhoh(train station)→Feldkrich Bahnhof(Bus statio n ロッカーに荷物を預ける。)
【バス11】 Sargans,Bahnjof】10:24 Feldkrich Bahnhof→11:10Post
リヒテンシュタイン→リンダウ
【バス11】17:20 Vadus,Hofkellerei Richtung Schaan→18:00 Feldkrich Bahnhof(ロッカー荷物回収。夕食)
【REX】19:17 Feldkrich Bahnhof→20:05 Lindau(Bodensee)Insel
ミュンヘンからリヒテンシュタインに行くには他のルートもいくつかあるようですが、いずれにしてもオーストリアをまたいでいかなければなりません。
遅い時間にはなりますが、その日のうちにミュンヘンに戻ることも可能でした。
リヒテンシュタイン、良い所でした。のんびりしていて、アルプスに囲まれた良い田舎の町って感じでした。ただ、スイスやオーストリアにも似たような田舎町はいくらでもあると思いますし、苦労した割に普通の田舎町に来たという感じなので、ミュンヘンからわざわざここを目的に行くのはあまりお勧めしません。私みたいに何か国行ったか数えて喜んでいる人は行ってみてもいいと思いますが..また、交通の便を考えるとスイスからのほうが行きやすいと思います。
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いよいよ出発。朝早い列車のため、念のため6時前にはミュンヘン駅へ。朝は基本弱いのですが、まだ日本からの時差ボケがあるため案外大丈夫でした。
この日は始めてジャーマンレイルパスを使いました。私の利用したボーデン湖経由のルートではジャーマンレイルパスが有効なのはオーストリアとの国境までです。ミュンヘンからの最初の列車の到着駅(乗り換え駅)Bregenzがそのオーストリア側の国境と思っていたのですが...実はBregenzの一つ前の駅Lindau-Reutinからオーストリアに入るため、ジャーマンレイルパスが有効なのはそこまで。そこから先は不足分のチケットを購入する必要がある、ということに前日気づきました。Bregenzまで列車を乗り換えるわけではないのですが、車掌がチェックして、万一高い罰金を請求されても嫌なので駅で差額分のチケットを買うことにしました。
ミュンヘンの駅は広く、最初列車のチケット売り場がわからずあせりました。掲示もドイツ語ばかり。聞いてわかりそうな人もいない。ただ運良く?偶然?たどりついた窓口が目的のチケット売り場で混んでもいなかったので、あせりながらも不足文のチケットを購入することができました。駅であわてて走り回るのが嫌だったので、事前にインターネットでオーストリア列車とバスのチケットは購入していのですが、勘違いからやっぱり走り回ることになってしまいました。でも朝食用のパンも購入できましたし、早く駅にいって正解でした。
ドイツの鉄道は優秀かと勝手に思いこんでいましたが、駅の掲示もわかりずらく、駅員もあまりいません。他の方の口コミにも書いてありましたが、キャンセル、遅れるは日常茶飯事のようです。私もこの翌日ベルリンに行きましたが、乗ろうと思っていた列車がキャンセルになりましたし....キャンセルになった情報もけっこうギリギリに掲示されて....ドイツの列車を利用する場合はキャンセル、遅延は当たり前ぐらいの気持ちでいたほうが良いと思います。 -
ドイツの列車 EC198 ミュンヘン→Bregenz
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オーストリアの列車 REX1 Bregenz→Feldkrich Bahnhof
オーストリアの電車も何度か利用した事があるが、ドイツの列車より使いやすくて便利と感じるのは私だけだろうか?自転車専用の車両が普通にある。 -
Feldkrich Bahnhof(オーストリア)駅のコンロッカー。列車駅の前にバスターミナルがあり、リヒテンシュタイン行きのバスはここから出ています。ロッカーはこのバスターミナルの地下にあります。わかりずらいわけではないが、私はこのロッカーをさがしていたために乗る予定のバスに乗れなかった。
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使用方法は日本の普通のコインロッカーと同じです。
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リヒテンシュタイン行きのバス。リヒテンシュタインまではここから45分くらいでしたが、ローカル線なので、乗客は地元の方ばかりで、停車所も多いのでそれで時間がかかるかと思います。
途中で乗り換えるルートなどもいれると本数はけっこうあります。11番はファドゥーツのPostまで乗り換えなしで行く事ができます。
バスチケットは駅で購入できます。チケット等を既に持っている人は基本バスの中間にあるドアから乗り降りします。ただ、運転手さんにチケット等を見せている人はいませんでした(運転手さんも特に見せるよう要求はしていない)。チケットがない人は前のほうで待っていれば運転手さんが前のドアを開けてくれるのでそこで購入します(私も帰りはバスで購入しました)。はっきりいってタダ乗りできそうでしたが、おそらくたまにチェックされた時に罰金がメチャメチャ高いか...基本ずるいことをする人は少ないんでしょうね。
運転手さんは親切でした。 -
バスの中。
行きのバスはオーストリアの列車とあわせてネットで購入していましたが、私は予定していたバスに乗り遅れたので無駄にしてしまいました(ネットで購入の場合はバスの変更、返金はできません。予約だけネットでして駅で支払いする事もできたのですが、現地に来なければどんな状況かわからなかったので購入していきました)。仕方なく駅でバスのチケットを再度購入したが、前述したように運転手さんもあまりチェックしていないので、購入しなおさなくても大丈夫だった(ばれなかった)ような気もします(違法?ルール違反?にはなると思います)。 -
私の目的地Postの停車場前
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Feldkrich bahnhofからファドゥーツ中心部発着のバスの本数はけっこうある。11番は乗り換えの必要がない。
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ファドゥーツ大聖堂
中にも入れるが普通の大聖堂 -
インフォメーションセンター(ここでリヒテンシュタインのスタンプを押してもらえる(有料))町の中心部
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ファドゥーツ城(現在は城の側には行くことができない)。
国立博物館の方のお話では何年か前に観光客がここから落ちて亡くなったため、とのこと。 -
インフォメーションに教えてもらいいった旧ライン橋(橋の中にスイスとの国境線がある)。町の中心部(インフォメーションセンターのあたり)から歩いて15分~20分程度。近所の人が毎日散歩しながら国境越えている感じ。
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スイスとの国境(橋の中)。誰もいないし、何のチェックもされません。私ももちろん歩いてスイス側に行きました。でもスイス側川辺も本当に見るものも何もなく...スイス側のライン川辺でちょっと休んで歩いて戻りました。
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橋の中(馬も通るので馬糞もけっこう落ちている)
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再びリヒテンシュタインへ。切手博物館
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リヒテンシュタイン国立博物館、外観
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リヒテンシュタイン国立博物館
客が少ないためかスタッフも暇なのか?けっこう話ししました。リヒテンシュタインは文化や人もスイスとほぼ同じ、違うのは王様がいる事くらい、だそうです。 -
博物館の中にある喫茶室。ケーキもケーキ棚から自分で持ってきて、お茶も全てセルフサービス。客も少なかったが治安がよいのか、驚き。
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女王が経営しているワイナリー。
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ここにしかないと言う女王様のワイン(試飲させてくれた)
帰りはこのワイナリーの前にあるバス停からfeldkrich駅行きのバスに乗りました。女王が経営しているワイナリー。帰りはこのワイナリー前にあるバス停からfeldkrich 駅に戻りました。田舎なので渋滞とかないだろうと思っていましたが、時間帯がちょうど帰宅時間と重なったので街中はそこそこ渋滞していました。 -
Feldkrich駅にあるピザの店
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夕食はここでピザ。味はまあまあ。
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帰りの電車(オーストリア)。オーストリアの電車のほうがドイツより使い安い気がする。無効は自転車置き場
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