テート美術館展とOSAKA光のルネサンス

2023/12/14 - 2023/12/14

中之島美術館で開催中のテート美術館展を鑑賞して、その後淀屋橋まで歩いてイルミネーションを見てきました。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

美術館へは平日の2時前に着きましたが、それほど混んでいませんでした。
今回の展覧会は『光』を切り口として、絵画だけではなく現代アートなども展示されていて面白かったです。
ただ点数が少ないので、絵画を目当てに行くと少し物足りないかも。

テート美術館といえばやはりターナー。
太陽の光を効果的に使い、陽光の中に溺れそうな感じです。

どちらかというと感情的なイメージのターナーでしたが、光源からの光の広がり具合や、影の方向などもきちんと計算されているのが分かり興味深かったです。

ブレイクの作品
ちょっと漫画チックで、アダムが神様に怒られているように見える。

バーン=ジョーンズ
とにかく巨大。

モネの作品
印象派の絵画もありました。

ゲルハルト・リヒターの作品
何が描かれているのかよくわからないのですが、こちらも巨大で、見ていると絵の中に吸い込まれそうな感じがします。

オラファー・エリアソンの作品
空中に浮かぶ巨大な球から、破片が天井や壁、床にちりばめられているかのようです。

デイヴィッド・バチェラーの作品

中之島美術館は初めて行きました。
中も外もモノトーンで装飾もほとんどなく、空間で見せる建物です。

美術館の前に立つヤノベケンジの立体作品

美術館近くの堂島川にやってきたラバーダック

中之島公会堂近くにはキッチンカーが出て、グルメも楽しめます。

中之島イルミネーションストリート
時間が早かったせいか、まだそんなに混んでいませんでした。

公会堂壁面のプロジェクションマッピング
寒くない日でしたので、ゆっくり見れました。