2023/12/05 - 2023/12/05
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もんきちさん
12月の初めに広島の平和記念公園を散策しました。広島の街の至る所に原爆遺構が残っていて、原爆投下でゼロになった地から、その苦しみを抱えながら復興してできた街なんだと改めて感じました。地元の方は、ぜひここまで発展してきた今の広島の姿を見てほしいとおっしゃっていました。
12月で修学旅行もオフシーズンかと思いきや、たくさんの学校が来ていました。平和記念資料館も多くの人がいて展示の前には人が連なっていましたが、それでも今日は空いているということでした。
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広島駅は大規模開発の真っ只中。令和7年に完成するそうです。街の中心は駅前に移ってくるのではないかと地元の方はおっしゃっていました。
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市の中心、紙屋町付近の様子
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広島電鉄の路面電車は市民の足。開発後は広島駅電停は駅に直結し、乗り換えが便利になります。
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昼食は地元の方に教えていただいた弁兵衛でお好みを食べました。鉄板焼きも食べられる綺麗な店でした。
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NHK広島放送局前に、ヒロシマの火 平和への灯がありました。
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平和記念公園の「平和の灯」と福岡県星野村の「平和の火」から分火された、"2つの火"が灯されています。「平和の火」は、1945年、星野村出身の山本達雄さんが、原爆で亡くなった親戚の形見として、廃墟となった広島の街から持ち帰った"原爆の火"です。自らも被爆した山本さんは、多くの尊い命が奪われた"ヒロシマ"を忘れてはならないと、自宅で絶やすことなく火を守り続けました。その後、1968年、この火は「平和の火」として星野村に引き継がれ、広島から遠く離れた地で、今も、燃え続けています。モニュメントに灯された"ヒロシマの祈りの火"は、原爆で亡くなられた方々の霊を慰め、核廃絶と恒久平和を願い燃え続けています。と書いてありました。
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広電の路面電車は新型車両に替わっていますが、時々古い車両も現役で走っています。こっちの方が好きです。
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広電の原爆ドーム前駅から橋を渡って平和記念公園に行きます。
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平和の子の像。全国から折り鶴が奉納されています。
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平和の子の像付近から見た原爆ドーム。
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平和の灯。両手首をそろえて、空を仰いでいる形を表しているそうです。この火を消すのは世界中から核兵器が無くなった時です。
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平和記念公園レストハウスに来ました。ここには原爆投下当時の建物が残っています。今は売店やカフェ、資料室などがあります。
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地下は当時のままです。当時使われていた階段もそのまま残っています。
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呉服屋だったこの建物は、たまたまこの地下に仕事でいた人がたった一人生き残ったとのこと。
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カフェには被爆ピアノが展示されていました。
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原爆ドームと平和の灯と慰霊碑が一直線に配置されています。
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合同慰霊祭が行われる広場。
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平和記念資料館は団体客でいっぱいでした。最近では入場するのに大行列ができるそうです。原因は外国人の方の入場料決済に時間がかかるとか。
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平和記念資料館から見た公園内。
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武器なき勇者マルセルジュノーの碑。大量の医薬品を調達し治療にあり、多くの被爆者を救ったそうです。
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