2023/11/25 - 2023/11/26
80位(同エリア153件中)
yopinhuさん
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アメリカ デトロイト駐在もそろそろおしまし。最後のサンクスギビングはもう一回、身近な博物館をめぐってみた。
以前、デトロイト市内観光ツアーに参加しました。
https://4travel.jp/travelogue/11857172
そのときにいけなかったフォードPiqutte plantと歴史博物館がメインです。
夜は川べりのマリオット(https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/dtwdt-detroit-marriott-at-the-renaissance-center/?hybridAEMFallbackRedirect=true)に奮発して宿泊しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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近郊の自宅から車で移動。
旅のはじめは、いつもラーメン。
Shiromaruはデトロイトでぴか一のおいしさ。
とんこつをいただきました。
https://maps.app.goo.gl/GnGYDZDsHGnAn8f57 -
最初の目的地は自動車の大量生産の基礎を築いたフォードのモデルT生誕地。Piquette 工場。この看板の左手の横から入ります。階段を上がった二階に受付があります。
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生誕地の紹介看板です。
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ここが受付。
大人は17ドル。12時にツアーが始まります。二時間ごと。
住所(ZIP CODE)を聞かれました。博物館あるあるです。 -
フォードの執務室再現。
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モデルT展示。
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後から気が付きましたが、下のQRコードが多国籍対応で日本語の解説が見れます。現地で気が付けばよかった。。。
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ツアーの最初は世界地図に自分の家の場所にピンをさして、サイン帳に署名するところからスタート。記念になります。
そのあと、15分くらいの紹介ビデオ。あとは、ガイドさんが丁寧に説明してくれます。 -
ここだけは、乗って記念撮影可能。
昔の販売店を再現したブースです。 -
ツアーの前に二階の車をざっと撮影してみました。以下数枚です。
モデルAから時代ごとに有名なTまであります。 -
昔の工場を改修した博物館なので、空調が悪く。この日は寒かったです。きっと夏は暑いでしょうね。
最初は自転車から、プロトタイプはおもちゃのような自動車です。 -
今回は10人くらいのツアーでした。ご婦人がどこから来たの?と話しかけてきて、日本だよと答えたら、息子が筑波大学にいってるんだと日本びいきなことを教えてくれた。
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これが、一番最初の展示。
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ハンドルがつきます。
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これは、新しいタイプですね。
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じっくり見たらきりがないですが、ガイドさんが時代別にギャグをいれながら解説してくれます。日本人には、早口のギャグはちょっとつらいです。。
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工場労働者の紹介ですね。
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フォードの歴代の人々がならんでます。
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1911年製。
はじめての4ドアで、車らしくなってきてますね。 -
ここからは、3階の展示場。
もう、このころに電気自動車もあったんですね。
驚き。。。
でも、実は電気自動車のほうがエンジンの車よりも構造が簡単なんですよね。 -
フォードを語るのに忘れてはならないドッジ兄弟。
彼らのブランドです。 -
ガイドさんがこのDBのエンブレムがいかにすごいことを象徴してるか力説してくれました。
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豪華絢爛なモデルT.
フロントガラスが大発明。
当時の道には、馬車のお馬さんのう*ちが落ちていて、走るととんでもないことになっていたそうです。特に富裕層のご婦人には、大好評になったそうです。 -
この解説を日本語で読もうとしたら、カミングスーンでした。はははは。
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ペダルとレバーもシンプルです。
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トラックタイプも産業の発展とともにはやったとのこと。
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トラクターの向こうに見えるのがガイドさん。
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ここは、組み立てライン。
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最初の工程。
シャーシに前、後ろの車軸をくみつけます。 -
次の工程。
エンジンとミッションの組付け。 -
ダッシュパネル、燃料タンクなど組付け。
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ボデーとりつけ。
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組み立て途中。
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完成!!
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こちらから見たほうが組み立てラインの全体がわかりやすいですね。
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不具合のあった製品を分解して調べるラボ。
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消防車用の特別仕様。
以上で75分。でも、120分くらいのガイドツアーおしまいです。
大量生産を開始して、富裕層だけの乗り物だった車を中流層まで広めたフォードの意義はとても大きな発明です。フォード博物館、トヨタ博物館にもモデルTはありますが、ぜひ、この生誕地を見に来てください。 -
車で5分。
歴史博物館。入場料10ドル。駐車場9ドル。 -
一番見ごたえアあったのは、地下の古い街並み。
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バーの再現。
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でかいプラレールの展示。
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1840から1900までの60年間の足跡をみることができます。
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ここにフォードの組み立てラインがありました。さきほどの手組の最初のラインとは大違い。
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階段をのぼって、組み立てラインを上から見れます。
この階には、チャイナタウンの解説などもありました。 -
ビーバがシンボルなんですね。
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メインは車産業の展示。それにモータウンレコードでおなじみの黒人音楽。
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時代ごとの展示もあって、丁寧にみたら、結構時間がかかりそうでした。
わたしは、足早に一人旅なので、スキップが多かったです。 -
ホテル到着。
ルネッサンスビルのすぐ横の駐車場。一日29ドル。(シカゴより安い!!)
チェックインの担当が私の名前を正確に発音できてびっくり。
米人はほとんど読めないのに。
ほめてあげました。とてもフレンドリーな接客でうれしかった。 -
11階のシティビュだったので、眺めはそれほどよくない。
設備などもきれいですが、古さを感じてしまいました。 -
まあ、夜景はいつものカナダの対岸のカジノビルですね。
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晩御飯はシーフードのJOE MUER
予約なしでしたが、ひとりなのでバーカウンターですましました。
クラムチャウダー
https://joemuer.com/ -
ロブスター。
ビールを飲んで、食べたらおなかいっぱい。
チップこみで100ドル超えとびっくりな値段。でも、会計の時にスタッフがチップがすでに含まれてますからね。とちゃんと教えてくれた。海外だとだいたいぼったくりが多いのに。高級レストランはもともと高いので、へんなぼったくりはしないのかな。 -
クリスマスなルネッサンスビル。
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そうそう。そもそもここはGM本社なので、一階に車の展示がありました。
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柱のまわりに年代別にレースカーの歴史が見て取れます。
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この辺まで来ると速く走れそう。
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現代のレースカーですね。
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一周しました。
今回は、デトロイトの歴史にこだわってサンクスギビングの一泊旅行としました。
カナダとかベガスとか遠くへは旅行にいってましたが、足元のデトロイトがしっかりみれてなかったので、帰任を前に心残りのないように思い出を見つけに来ました。
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